企業研究では長く続けられる仕事かどうかを考え、さまざまな情報を検討することも重要です。経済環境が大きく変化する昨今、仕事の将来性なども見極めのが難しいと思います。最新技術が、数年で次世代技術に置き換わることも稀ではない時代です。建築の仕事は、人が建物で暮らす限りなくなりません。特に木は、長く人の住処として利用されてきた材料であり、循環資源として見直されていて、今後もますます利用されて行くものと考えています。そうした素材を利用して建築を豊かにできる意義は少なくない。3次元CADから木材のNC加工にと新たな技術も進化が期待されているところです。自分のキャリアアップ、スキルアップにも大いにつながっていくと思います。
(渡辺秀樹/取締役副社長)
企業研究では業種に注目して企業をピックアップする場合が多いかもしれません。しかし個人的には目当ての業界や業種よりも、やりたい仕事にどれだけ取り組めるかに注目すべきだと思います。望んだ業界や業種でも、望まない業務にしか取り組めないのでは長く働き続けることも難しいでしょう。
自分の大学生時代を振り返ってみれば、もっと多くの企業を見ておけばよかったと感じます。多数の企業について調べられるのも恐らく学生時代のみ。幅広い業種について研究してもらえればと思います。
(渡辺優介/工事部工事1課主任)