最終更新日:2025/7/30

川崎エンジニアリング(株)【川崎重工グループ】

業種

  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル
  • 医療用機器・医療関連
  • 機械
  • 機械設計

基本情報

本社
兵庫県
資本金
1億円
売上高
46億円(2024年3月)
従業員
127名[2025年3月1日現在]

1960年創業の安定経営!トータルエンジニアリング(企画・設計~保守)を通じて、環境保全や社会発展に大きく貢献できる!DXを活かした新しいことにもチャレンジできます!

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企業のここがポイント

  • やりがい

    計画、設計、施工、メンテナンスまで一連の仕事に携われる!完成した設備を間近で見ることもできますよ!

  • 職場環境

    年齢問わず話しやすく、仕事のメリハリをつけて、趣味や家族の時間も大切にしてます!

  • 制度・働き方

    リモートワーク制度や時差出勤制度等、柔軟で働きやすい環境をご準備しています!

会社紹介記事

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抜群のチームワークを発揮してプラント建設に挑む技術者たち。先輩の手厚い指導を受けながら経験を重ね、プロジェクトマネージャーへレベルアップすることができる。
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転勤も長期出張も少なく、じっくり腰を据えて働ける職場。休日もしっかりリフレッシュすることができるので、オンとオフのメリハリを持って働くことが可能だ。

環境、社会、健康を支えるエンジニア集団。若手の育成を通じて成長をさらに加速させる

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代表就任後、社員130人との座談会や業務改革を目指すワーキンググループの立ち上げなど、現場の声に真摯に向き合う中野社長。趣味はステンドグラス製作とテニス。

◆高度な技術を駆使したトータルエンジニアリングが強み
当社は創業65年を迎えるプラントエンジニアリング企業です。1960年に川崎重工から独立し、高度な技術を発揮してプラント設備建設の計画から施工、アフターサービスまで一貫して提供をしてきました。事業の柱は3つあり、《環境保全》の分野ではコークス炉ガス処理設備や排煙脱硫装置などを扱っています。《社会発展》の分野では各種プラント向けの熱交換器、高圧水素ガストレーラをはじめ、川崎重工と連携して水素製造やCO2の回収・利用に関わる試験設備の製作を担当。《健康支援》の分野では、大学病院へ高気圧酸素治療装置を供給するなど、多彩な領域でより良い未来の実現に向けた挑戦を続けています。

◆DXによる新事業の創出を目指す
現在、当社では時代のニーズを先取る新事業の創出に挑んでいます。納入後、製品の状態をリアルタイムでチェックする遠隔監視サービスや、医療機器のメンテナンス情報をAIで分析して顧客満足度向上に活かすなど、DXによる新たな事業領域の開拓を目指し、複数のプロジェクトが進行しています。

◆将来を担う若手の育成に注力
挑戦の担い手となる若手技術者の育成も、経営者としての私の重要な役目。川崎重工や協力会社に依頼して工場実習や3D設計技術を学ぶ場を設けたり、定期的に開く座談会で社員全員と対話したりしながら、なりたい自分に成長できる環境づくりに力を注いでいます。2024年3月まで川崎重工が中国に持つ合弁会社の総経理だった繋がりを活かし、いずれ中国をはじめ海外の技術者と交流する機会も設けていきたいですね。

◆『この道より我を生かす道なし この道を歩く』
私は武者小路実篤のこの言葉を胸に、何があっても諦めずに歩みを進めてきました。30年以上のキャリアを持つ技術者としていえることは、色々なことに興味を持ち探求することの大切さです。「なぜそうするのか」を突き詰め、周囲の人々の意見を取り入れながら試行錯誤することが、より良いモノづくりに繋がります。この姿勢を実践できる風土が当社にはあり、一品一様の開発を通じて技術力を高めていけることが大きな魅力です。学生時代に培った能力を活かす道として、当社が選ばれるならこれ程うれしいことはありません。創意工夫しながら前向きに取り組んでいける方と共に、改革と挑戦をいっそう加速させていきたいと思います。

代表取締役社長/中野 隆志

会社データ

事業内容
【環境の保全に】
  ■コークス炉ガス(COG)処理設備
  ■排煙脱硝装置

【社会の発展に】
  ■窯業プラント
  ■オートクレーブ
  ■開発・試験設備
  ■熱交換器
  ■高圧水素ガストレーラ

【人々の健康に】
  ■高気圧酸素治療装置

【情報の共有に】
  ■ドキュメントセンター

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川崎重工業(株)の重要なパートナーとして独自の存在感を示す当社には、意欲的な社員が集います。社会に寄与すべく、当社社員のチャレンジ精神が新たな分野を切り拓きます。

本社郵便番号 653-0834
本社所在地 兵庫県神戸市長田区川西通2丁目4番地
本社電話番号 078-612-8570
設立 1960(昭和35)年6月15日
資本金 1億円
従業員 127名[2025年3月1日現在]
売上高 46億円(2024年3月)
事業所 神戸本社・東京支社[川崎重工業(株)東京本社ビル内]
神戸事務所・明石事務所・坂出事務所・東京事務所
主な取引先 川崎重工業(株) /(株)カワサキマシンシステムズ/(株)カワサキモータースジャパン/川重商事(株)/JFEエンジニアリング(株)/三井造船(株)/ヤンマー(株)/ダイハツ(株)/大学病院 他
平均年齢 46.2歳(2025年3月現在)
平均勤続年数 13.8年(2025年3月現在)
沿革
  • 昭和35年
    • 川崎重工業が産業機械ならびに陸用原動機関係の設計部門の一部を分離し、設計・製図・コンサルタント業務・監督業務・現場据付工事を事業目的に川崎エンジニアリング(株)を設立
  • 昭和38年
    • 川重神戸工場内に複写部門発足
      その後、明石南、坂出、西神戸、明石、東京、播磨、播州に各々進出
  • 昭和43年
    • ごみ焼却炉受託運転開始
  • 昭和46年
    • 脱臭装置開発・受注
  • 昭和49年
    • 排水処理装置を製品化
  • 昭和51年
    • 医療用具製造業 ‐ 兵用83号取得
      高気圧酸素治療装置を川崎重工業(株)より製品移管
  • 昭和61年
    • 精機プラント開始
  • 昭和62年
    • 世界最大級の大型高気圧酸素治療装置KHO‐405納入
      製鉄機械本格開始
  • 昭和63年
    • 焼成プラント開始
      化学プラント外販本格化
  • 平成元年
    • リーフフィルターを川崎重工業(株)より製品移管
      兵庫県知事登録一般機械器具設置工事業を特定に変更
  • 平成2年
    • 大型高気圧酸素治療装置にて日本医科器械学会の技術賞を受賞
  • 平成4年
    • 透明アクリル製高気圧酸素治療装置KHO-2000開発
  • 平成5年
    • 駐輪設備を川崎重工業(株)より製品移管
  • 平成7年
    • 兵庫県阪神・淡路大震災
      車両検修設備事業を川崎重工業(株)より製品移管
  • 平成10年
    • 大型逆浸透(RO)浄水設備受注
      ガス冷却塔本格販売開始
  • 平成12年
    • 人工環境装置を導入
  • 平成14年
    • ISO9001(2000年版)を取得
      排煙脱硝装置を川崎重工業(株)より製品移管
  • 平成16年
    • ドリームプラス販売開始
  • 平成21年
    • (株)エネテックを吸収合併
      東京支社を開設
  • 平成22年
    • カワサキプラントシステムズ(株)より灰処理プラント・GEAプロジェクト受け入れ
  • 平成24年
    • 印刷複写部 東京営業所を開設
  • 平成25年
    • 本社建て替え工事竣工
  • 平成26年
    • 灰処理プラント事業を川崎重工業(株)へ事業移管
      小水力発電装置(リング水車)事業を川崎重工業(株)より移管
  • 平成28年
    • 高圧水素ガストレーラ商用化
  • 平成29年
    • ISO9001(2015年版)に移行

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 13.8
    2024年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 7.4時間
    2024年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 20.0
    2024年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 3 0 3
    取得者 1 0 1
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    33.3%

    女性

    0%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 2.2%
      (46名中1名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
新人導入研修を始めとして工学研修、管理技術研修、システム技術研修等さまざまな研修をご用意しております。kawasakiグループ内研修も充実しています。
自己啓発支援制度 制度あり
福利厚生制度のひとつとして[カフェテリアプラン]を導入しており、
メニュー内に通信教育や資格取得、各種スクール受講費用補助等があります。
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
青山学院大学、愛媛大学、大阪工業大学、金沢大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、慶應義塾大学、島根大学、東京農工大学、富山大学、名古屋大学、兵庫県立大学
<大学>
青山学院大学、秋田大学、茨城大学、岩手大学、愛媛大学、追手門学院大学、大阪大学、大阪学院大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、大阪府立大学、岡山商科大学、岡山理科大学、鹿児島大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、関東学院大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都産業大学、近畿大学、群馬大学、慶應義塾大学、工学院大学、神戸学院大学、埼玉大学、滋賀大学、信州大学、上智大学、摂南大学、高松大学、千葉大学、中央大学、筑波大学、電気通信大学、東亜大学、東海大学、東京工業大学、東京都市大学、東京農工大学、東京理科大学、東北学院大学、鳥取大学、富山大学、同志社大学、名古屋大学、西日本工業大学、日本大学、一橋大学、兵庫県立大学、広島大学、福岡工業大学、北海道大学、宮崎大学、室蘭工業大学、明治大学、明星大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
明石工業高等専門学校、大分工業高等専門学校、岐阜工業高等専門学校、神戸市立工業高等専門学校、東京工業高等専門学校、新居浜工業高等専門学校、徳島工業短期大学、神戸電子専門学校、杉野服飾大学短期大学部、専門学校日産横浜自動車大学校、大阪自動車整備専門学校、日本航空大学校、専門学校広島自動車大学校、大阪工業技術専門学校

採用実績(人数)       2020年   2021年   2022年   2023年   2024年
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院了      ー     ー      ―      ―      ―
大卒      ー     2名     1名     ―       ー
専門卒     ー      ー      1名      ―      ー
高卒      2名      ー      ―       ―      ―
採用実績(学部・学科) 機械科・機械工学科・産業機械工学科・生産機械工学科・機能機械工学科・農業機械工学科・精密機械工学科・精密工学科・機械理学科・工業化学科・化学工学科・化学機械工学科・原子核工学科・自然科学科・土木工学科・海洋土木学科・造船科・基礎工学科・工学研究科・計測工学科・設計生産工学科・機械情報システム工学科・機械制御工学科・電気工学科・電子工学科・電気科・電子科・航空電子科・数学科・情報技術科・情報処理科・グラフィックデザイン科・経済学科・経営学科・商学科・経営工学科・工業経営学科・流通科学学科・政経学科・家政学科・学芸学科・英語学科
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 0 0 0
    2023年 0 0 0
    2022年 1 1 2
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 0 0 0%
    2023年 0 0 0%
    2022年 2 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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