最終更新日:2025/4/17

(株)田中化学研究所【東証スタンダード上場】

  • 上場企業

業種

  • 化学
  • 自動車・自動車部品
  • 非鉄金属
  • その他電子・電気関連
  • その他メーカー

基本情報

本社
福井県
資本金
91億5,500万円
売上高
576億円(2023年3月期)
従業員
411名(2025年3月現在)

”人と地球にプラスを届ける。”~二次電池用正極材料は、電気自動車など現代の暮らしに必要不可欠な製品に搭載されており、私たちの生活を豊かで快適にしています~

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企業のここがポイント

  • 技術・研究

    当社が確立してきた4つのコア技術を中心に、独自技術やノウハウを駆使しながら、製品を製造しています。

  • 職場環境

    福利厚生制度も充実しており、仕事とプライベートを両立しながら、働きやすい環境が整っています。

  • 制度・働き方

    本社・製造拠点が福井県1か所のみのため、福井で安定して働くことができます。

会社紹介記事

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常に新しいことに挑戦し続けている社員がたくさんいます。”ものづくりはチームプレー!”そのため、ちょっとした疑問も話し合える、働きやすい職場です!
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田中化学研究所が確立してきたコア技術と多様な独自技術、ノウハウを駆使しながら製品の開発・製造に注力しています。

正極材料の開発で、電池の力を無限に拡大していく!

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「人と地球にプラスを届ける。」-当社の製品が人々の暮らしを豊かで快適にすると共に、製品を通じて地球環境保全に貢献していくというメッセージを込めています。

田中化学研究所には、研究開発の基盤となる4つのコア技術と、長年電池材料に携わる中で培ってきた豊富なモノづくりの経験と実績があります。これらを活かして当社が作り続けてきた充電式電池の正極材料(プラス極側の材料)は、電気自動車や電動工具など身の回りの様々な製品に搭載されている電池に使用されています。

◆ 製品を通じた貢献
田中化学研究所は、1957年の創業以来、およそ70年にわたり、化学系ものづくり企業として歩みを進めてきました。なかでも1973年以来、50年以上にわたって電池用材料の開発・製造に従事しています。現在でも主力製品のひとつである三元系正極材料は20年以上の生産実績があります。歴史のある電池用材料メーカーとして、日本はもちろん、世界の電池産業を支えています。

◆ 研究開発
当社の製品は基本的にすべてカスタムメイドになります。たとえば同じ種類の電池用材料でも、電池の最終用途や各納入先の電池設計などにより求められる性能は異なります。そこで当社では、それぞれの要望に見合った材料を納入するため、製品を最適化し、それぞれの仕様にあわせた前駆体/正極材を製造しています。お客様からの多岐にわたるご要望に全てカスタムメイドで応えるのが当社製品の強みです。

◆ 社員の主体性を重んじる
田中化学研究所の経営理念のなかには、「社員一人ひとりを尊重し、各人が能力と主体性を高め、互いに協力し合う意欲あふれる企業風土をつくりあげます。」というものがあります。
社員一人ひとりが「こうしたらもっと良くなるんじゃないか?」、「他に改善の糸口は無いか?」といった事を常に考え、それを自由に発信できる風土があることが、当社の特徴の一つです。

もっと詳しく知りたい方は、当社のリクルートサイトにて、実際に働いている社員のインタビューやクロストークを掲載しておりますので、ぜひご確認ください。
<田中化学研究所 リクルートサイト>
https://www.tanaka-chem.co.jp/recruit/

会社データ

事業内容
当社は、今や普及が著しい電気自動車やハイブリッド車などの環境対応車に搭載される二次電池用正極材料の製造・販売をしています。
リチウムイオン電池市場が急速に拡大する中、当社の事業は業界に大きく貢献する、まさに成長真っ只中の企業です。

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本社郵便番号 910-3131
本社所在地 福井県福井市白方町45-5-10
TEL 0776-85-1801
設立 1957年12月2日
資本金 91億5,500万円
従業員 411名(2025年3月現在)
売上高 576億円(2023年3月期)
上場証券取引所 東京証券取引所(スタンダード市場)
株主構成 住友化学 50.43%
年間休日 120日
(土日休み、GW・お盆・年末年始の大型連休あり)
 *祝日は営業日
事業所 本社・福井工場
 〒910-3131 福井県福井市白方町45-5-10
 TEL 0776-85-1801(代)/ FAX 0776-85-1803

大阪支社
 〒541-0045 大阪市中央区道修町2-2-8 住化不動産道修町ビル1F
 TEL 06-6203-8718(代)/ FAX 06-6203-8715

東京事務所
 〒100-6213 東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス丸の内13F

沿革
  • 1956年、1957年
    • ’56 12月/創業者田中忠義 個人経営の田中化学研究所を設立、マグライトの製造を開始
      ’57 12月/法人組織とし、資本金100万円にて(株)田中化学研究所を設立
           兵庫県尼崎市の武庫川工場にて、フェライト用炭酸マンガンの生産を開始
  • 1959年、1960年
    • ’59 8月/兵庫県芦屋市に芦屋工場を新設
      ’60 7月/芦屋工場にニッケル塩類の製造設備を設置
  • 1970年、1972年
    • ’70 8月/コバルト塩類の生産を開始
      ’72 9月/アルカリ電池材料の供給を開始
  • 1973年
    • ’73 12月/水酸化ニッケルの販売を開始
      ’86 8月/ニッケルカドミウム電池用高密度水酸化ニッケルの生産を開始
  • 1988年
    • 9月/福井臨海工業地帯(テクノポート福井)に福井工場を新設
        芦屋工場を閉鎖
  • 1991年
    • 10月/ニッケル水素電池用高密度水酸化ニッケルの生産を開始
      11月/福井県福井市に本社を移転
  • 1993年、1994年
    • ’93 9月/福井工場内に北第一工場を新設
      ’94 9月/福井工場内に北第二工場及び北第一溶解工場を新設
  • 1995年
    • 5月/大阪市中央区に大阪支社を開設
      8月/リチウムイオン電池用酸化コバルトの生産を開始
  • 1996年
    • 4月/東京都千代田区に東京事務所開設
      12月/福井県坂井市坂井町に物流センターを新設
  • 1997年
    • 5月/高容量型水酸化ニッケル(コバルトコート品)を開発、生産を開始
  • 1999年
    • 7月/本社・福井工場においてISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得
      12月/東京都千代田区に東京支社を開設
  • 2000年
    • 2月/日本証券業協会に株式を店頭登録
      3月/福井工場内に北第三工場を新設
      12月/福井本社棟を新設
  • 2001年
    • 3月/福井工場内に北第二溶解工場及び東工場を新設
      7月/東京支社を港区新橋に移転
      12月/ニッケル乾電池用オキシ水酸化ニッケルを開発、生産を開始
  • 2002年
    • 10月/本社・福井工場・大阪支社においてISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得
  • 2003年
    • 8月/リチウムイオン電池用ニッケル・マンガン・コバルト複合水酸化物(三元系正極材料)を開発、生産を開始
  • 2004年
    • 10月/福井工場隣接の土地・建物を取得
      12月/日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2006年
    • 1月/中国上海市に上海事務所を開設
      12月/東京支社を港区西新橋に移転
  • 2007年
    • 6月/武庫川工場を閉鎖
        生産拠点を福井に集約
  • 2009年
    • 11月/上海事務所を閉鎖
  • 2010年
    • 4月/ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所のJASDAQ市場に上場
  • 2011年
    • 2月/福井工場隣接の土地を取得
      3月/福井工場内に新工場棟を建設
      5月/DBJ((株)日本政策投資銀行)の環境格付けにおいて「環境への配慮に対する取り組みが先進的」との格付けを取得
  • 2012年
    • 1月/「工場緑化を推進し工場内外の環境の向上に顕著な功績があった」として福井工場が日本緑化センター会長賞を受賞
  • 2013年
    • 7月/東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場統合に伴い、東京証券所 JASDAQ市場に上場
  • 2016年
    • 10月/第三割当による新株式発行により住友化学(株)の子会社となる
  • 2020年
    • 10月/新棟(製造棟および管理・倉庫棟)完成

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 7.9
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 9.5時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.2
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 6 0 6
    取得者 4 0 4
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    66.7%

    女性

    0%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 7.5%
      (40名中3名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
・新入社員研修
・階層別教育
・法令資格教育
・部署別教育
・自己啓発教育
自己啓発支援制度 制度あり
補助は一人あたり年間10万円まで支給します。
メンター制度 制度あり
メンター制度あり
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度あり
当社の強みである製造技術を後進に継続的に伝承し、当社全体の製造能力をさらに強化するために、理論に基づき製造技術を体系的に理解することで全棟・全工程において製造設備の運転・維持・管理ができるようにする。(★報奨金も支給しています。)

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
福井大学、金沢大学、福井県立大学、同志社大学、兵庫県立大学、山陽小野田市立山口東京理科大学、群馬大学、大阪電気通信大学
<大学>
筑波大学、福井大学、福井県立大学、関西大学、福井工業大学、仁愛大学、金沢工業大学、大阪工業大学、名桜大学、島根大学
<短大・高専・専門学校>
福井工業高等専門学校

例年、福井県の大学を中心とした多くの学生にご入社いただいております。
既卒者、UIターン学生も大歓迎です!

採用実績(人数)     2021年 2022年 2023年 2024年
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大卒   4名    3名   4名   2名   
修士   2名    ―    1名   ―
                (+高専1名)

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2025年 5 1 6
    2024年 2 1 3
    2023年 3 2 5
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2025年 6 0 100%
    2024年 3 0 100%
    2023年 5 1 80.0%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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