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最終更新日:2025/11/19
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部署名制御開発本部 加工プログラミングソフト開発部
勤務地北海道
仕事内容対話型NCプログラム作成ツール開発
出社確認作業(今日の作業予定、課題)、コーディング、資料作成
週次ミーティング各自の課題確認、情報共有
QC活動業務や開発における改善活動
昼休憩食堂で昼食小上がりで同世代の人とよく雑談をしています。
設計、コーディング、資料作成
工作機械上でのシステム検証
退社
工作機械の操作盤に搭載される、対話型NCプログラミングソフトの開発を担当しています。対話ソフトとは、現場の作業者が画面上で加工条件などを入力することで、自動的にNC(数値制御)プログラムを生成する仕組みです。私はそのUI設計やロジックの実装を行っており、操作の分かりやすさや使いやすさを重視して開発を進めています。現場で実際に使われるソフトを自分たちでつくり上げることができるのが、この仕事の魅力だと感じています。
工作機械の分野は、長い歴史と深いノウハウが詰まった業界です。その一方で、「もっと効率よくできるのでは?」という部分もまだまだ多くあります。そうした現場の知恵や作業の流れを、どうソフトウェアで支援するかを考えるのが、この仕事の面白さです。ただ指示通りに作るだけでなく、「本当に使われるものはどこか」「今、現場が困っているのは何か」を自分で考え、それを形にできるのが魅力だと思っています。多くのノウハウを活かしながら、お客様はもちろん、営業や品質管理、他のエンジニアとも意見を交わし、みんなで一つのものを作り上げていけることにやりがいを感じています。
大学では物理学を専攻しており、「リアルなモノ」と「ソフトウェア」の組み合わせに興味がありました。就活では様々な業界を見たのですが、工作機械という“モノづくりの原点”に関わる分野で、しかもソフト開発ができるというのが、自分にとってはすごく面白く感じました。また、この会社は札幌にいながら世界中の工場とつながるような仕事ができる点にも惹かれました。選考を通して社員の方と話す中で、雰囲気もよくて、若手の声もちゃんと届く環境だと感じたので、「ここで働いてみたい」と自然に思えたのが決め手でした。
就活をして感じたのは、「ここ、なんとなく合いそうだな」という直感は、意外と当たるということです。情報や条件だけで判断するのも大事ですが、説明会や面接で感じた雰囲気のフィット感は、入社後の満足度にもつながると思います。それともうひとつ大切なのは、「この会社で働きたい」という気持ちを、きちんと行動や言葉で伝えること。無理にうまく話そうとしなくても大丈夫なので、自分が感じたことや調べたことを、自分の言葉で素直に伝えることを意識してみてください。その熱意がちゃんと伝わると、相手の印象も変わるはずです。