最終更新日:2026/2/5

(株)ハピネット(バンダイナムコグループ)

  • 上場企業

業種

  • 商社(その他製品)
  • ゲームソフト
  • ゲーム・玩具・アミューズメント製品
  • 芸能・映画・音楽
  • 専門店(ホビー・ペット関連)

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

挑戦し続ける社員たち。ジョブローテーションで広がる未来

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さまざまな職種を経験して、自分自身の可能性を再発見

エンタテインメント総合商社であるハピネットでは、部署や職種を超えた異動を重ねながら社員たちの成長を綿密にバックアップしている。ここでは3人の先輩たちの成長の軌跡に迫ってみる。

R.M.さん
玩具事業 マーケティング職
社会学部メディア学科卒/2010年入社

Y.O.さん
アミューズメント事業 営業職
経済学部国際経済学科卒/2018年入社

T.S.さん
ゲーム事業 営業職
法学部法律学科卒/2020年入社

【R.M.さん】異動を経験してキャリアが広がる。仕事の楽しさを伝えるマネジメントを意識

現在、私はマーケティングチームリーダーとして、玩具事業の仕入れ業務を支えるスタッフのような役割を担っています。ストックオペレーションという在庫の効率化を図る運用を推進し、組織全体のパフォーマンスを向上させることが主たる業務。さらにはマーケティングの事務作業を集約して生産性を高めたり、各ロジスティクスセンターと連携を取り、組織全体の仕入運用を管理したりと多角的に業務に挑んでいます。

チーム内では合計4人のメンバーが活躍しており、リーダーとしてはそれぞれがモチベーション高く仕事をできるようなサポートを心がけています。会社からレベルが高い目標の実現も求められていますので、その達成に向けて創意工夫を繰り返しつつ、メンバーたちがハピネットで仕事をすることが楽しいと感じられるようなマネジメントを意識しています。

この仕事の楽しさは、販売店さまやメーカーさま、営業、マーケティングら関係者が一丸となって売り上げ向上を目指す瞬間にあると考えています。最繁忙期となる12月のクリスマスシーズンは、やるべきことが山積みの状態になりますが、関係者同士のつながりによって、良い結果が出せたときのやりがいは格別です。

過去を振り返ると、新卒入社した直後からの約5年間、私は玩具事業の営業として働いており、担当メーカーさまの商材を販売店さまに提案する日々を過ごしていました。幸いにも1年目から主体性を持って営業できるチャンスをもらったおかげで、一歩ずつ成長を果たすことができたのだと思います。

28歳のときには1年間にわたり、産休・育休を取得。復帰後は営業のバックアップ業務からスタートしたのち再び営業として担当を持ち始めました。当時は短時間勤務でしたが、困ったときにはお互いが支え合えるチームワークの良さに何度も助けられ、営業としての責務を全うすることができました。

一時期は映画制作の管理業務などにも携わっていたのですが、やはり玩具事業が好きだと気づき希望して今の仕事に戻ったため、このまま玩具事業でキャリアを積んでいきたいですね。子どもが大きくなったので、マーケティングのみならず他の業務にも挑戦してみたいとも考えています。毎年のようにトレンドが変わり、新しいヒットが続々と誕生する玩具事業の知見を広げていくことができれば嬉しいです。

先輩から一言

「チームワークを大事にする社風が当社の自慢の一つ。個人がやりたいと手を挙げたことにチャレンジできるようにさまざまな制度も整っています」(R.M.さん)

【Y.O.さん】データを紐解き、人に寄り添うことで、適切な提案に結び付ける

元は別業界を志望していましたが、アルバイト先のファーストフード店で、おもちゃ付きセットに喜んでいる子どもを見て、玩具業界に魅力を感じるようになりました。私自身、人と人との橋渡し役となる営業職に適性を感じていましたので、商社という形態のハピネットはぴったりの会社だと思い入社を決意しました。

最初の3年間は玩具事業の営業として勤務。販売店さまに対して売り場拡大の提案、キャンペーン施策のサポートなどを行うことで、売上向上につとめました。販売店さま向け営業の基礎を学んだ貴重な期間となりましたが、一方でメーカーさまとの折衝にも関わることで、総合的なスキルを身に付けたいと考えるようになりました。そこで、社内公募制度を利用してアミューズメント事業に異動。カプセル玩具のマーケティング担当となりました。

以降はメーカーさまと連携しながらさまざまな仕事に挑みました。カプセル玩具が低価格で販売できているのは、メーカーさまが商品を一気に作り、それをハピネットなどのカプセル玩具事業者が全国各地で適切に流通させているのが大きな理由の一つとしてあります。一方で、カプセル玩具は発注から納品まで時間がかかるため、発注時からトレンドが大きく変化して商品不足や過剰在庫などのリスクが発生する恐れもあるため、行動指針にもある「数値で判断せよ」を発注時に心がけてきました。例えば漫画のアニメ化のタイミングで新製品が出るとしたら、単行本の発行部数、類似作品のデータをしっかりと確認し、それに合わせた戦略を作り上げました。

これまでに印象に残っている仕事は、あるメーカーさまがカプセル玩具の新ブランドを作り、複数作品を発売したときです。当初の計画では、発行部数の多い作品に人気が集まるかと思っていましたが、実際はその半分程度の作品の方が売れ行きは良く、キャラクターの特性や購買層なども加味して考えなくてはならないと学ぶことができました。また、データに重きを置くとはいえ、実際に現場で補充している担当者にデータでは判断しきれない感覚値を聞くことも、売上アップにつながる重要なポイントです。

現在は同部署で営業担当となり、設置場所の拡大などに向けて尽力しています。数値の予測を立て、ニーズのありそうな場所での展開を探るというスタイルは引き続き大切にして、人の気持ちに寄り添ってリーダーシップを発揮していければと思っています。

先輩から一言

「ハピネットが関わるメーカーさまと販売店さまには優秀な人ばかり。そこに付加価値を付けて、さらに良い売り方を編み出していくのが当社の使命です」(Y.O.さん)

【T.S.さん】販売店さまの感謝の声が、何よりのモチベーションになる

法学部出身の私は法曹関係の職種の受験を考えていたのですが、途中から好きなエンタテインメントやゲームに携わりたい気持ちが強まってそれらに関連する企業への就職活動に転じました。ハピネットの場合、玩具や映像・音楽、ゲーム、カプセル玩具と幅広い事業を展開しているため、多様な仕事に挑戦できる機会があることが魅力的でした。さらに人事担当者の人柄も温かく、直感的に良い会社だと感じてハピネットで頑張っていくことにしました。

入社後は映像・音楽部門の営業として、販売店さまに対してCD/DVDなどを提案していました。配信ビジネスが主流な中で消費者さまに手に取ってもらうには、単に仕入れをするだけではなく、特典などの付加価値を付けていく必要があります。施策を考える中で、入社当時はコロナ禍ということもありリモートワークが主体で、周りに相談などのコミュニケーションをとるのが簡単ではなかったことが悩みの種でした。そんな状況下でも先輩たちがチャットやWeb会議システムを通して細かくフォローしてくれたのはありがたかったです。

4年目にはジョブローテーションの一環で、同じ営業職としてゲーム事業に異動。今度はとある人気タイトルを専属で担当することになりました。私が担当した販売店さまの場合、来店するのはファミリー層が主体で、特典はもちろん、魅力ある売り場づくり、子どもにマッチしたキャンペーンなども重要になってきます。販売店さまと二人三脚で対策を練り上げることは難しくもありますが、面白さを感じています。

異動直後には大型タイトルの販売を任され、店舗内でのスタンプラリー企画を開始。売り場にディスプレイや什器を設置するべく、先輩やチーム員、また販売店さまやメーカーさまも一緒になって方法を考えた結果、良好な数字が残せたのは自信につながりました。ただ、数字以上に嬉しいのは、販売店さまから「任せてよかった」と感謝の声をいただけた瞬間です。普段から信頼関係を醸成するために細やかに対話し、イレギュラーな事態にも素早く、真摯な対応を意識していますので、なおさら販売店さまの喜ぶ姿が励みになります。

いずれはゲーム事業の営業責任者になれるように自分自身をさらに高めたいですね。若手が多い部署でもあるので、周囲を引っ張っていければとも考えています。後輩たちが間違いを恐れることなく、前を向いて挑戦できるように支えていくつもりです。

先輩から一言

「役員クラスとの距離も近く、一緒にランチに出かけることも。上層部にも何でも言える心理的安全性が担保されている会社だと実感しています」(T.S.さん)

企業研究のポイント

最近の学生の傾向を見ていると、やりたい仕事に最短距離で進める企業を選ぶ傾向が強くなっています。大切な視点であるとは思いますが、事業内容が幅広い会社を選択した上で、多少遠回りであってもさまざまなスキルを身に付けながら、目標に近づくという選択肢も悪くないのではないでしょうか。だからこそ、企業研究の段階では最初から狭く絞り込んでしまうのではなく、幅広く業界を見つめながら総合的に判断していくべきでしょう。

当社のような商社を選ぶのであれば、メーカーを問わない多様な商材を扱うことになるでしょうから、働きながら非常に多くの知見が得られるメリットがあるはずです。単に右から左にモノを流すのではなく、自分の判断でプラスαの要素を加えていけるのが商社ビジネスの醍醐味。何に対しても面白がれる好奇心があれば、大きく飛躍できる世界だと思います。ましてや変化が大きなエンタテインメントに関わる当社では、新しい情報に対して、常にアンテナを張ることが必要不可欠なものです。学生のみなさんもぜひ商社という業態にも注目して企業研究してみてください。
<人事担当>

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人事担当のお二人。「ハピネットは異動を通してさまざまな経験を積むことができる会社です。職種を問わず、多様な仕事を経験することで多角的な成長を目指してもらいます」

マイナビ編集部から

バンダイナムコグループの一員であるハピネットは、創業以来、エンタテインメントを専門とした総合商社として歩み続けてきた。現在は、玩具、映像・音楽、ビデオゲーム、アミューズメントの4分野で事業を展開しており、約700社のメーカーと約1200社の販売店の橋渡し役として確かな実績を残し続けている。

若手が早い段階でチャンスをつかみ、意見を発信しながらやりたいことにチャレンジできる企業文化は、3人の先輩の仕事ぶりから垣間見ることができた。また、今回の取材対象者も経験しているが、若手には幅広くハピネットの事業を捉えてほしいからと、2~3年に一度、商材や職種を超えたジョブローテーションを実施している。社内公募制も用意しているため、自分が主体となって異なる環境に挑戦することもできる。多様な角度からエンタテインメントに触れられるのも同社で働く面白みの一つだろう。

社内制度としては8,000講座から受け放題のeラーニングサービス、外部研修受講制度なども導入しており、学びたい意欲にもしっかりと応えてくれる。出産育児休暇制度なども整っており、短時間勤務は小学校6年生まで対応するなど、誰もが安心して働き続けられる環境づくりにも注力している。ハピネットはこれからもエンタテインメントの未来を切り開き続けるべく、社員の成長を力強くバックアップする。

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浅草にほど近い台東区駒形に本社を構える。ロジスティクスセンターは市川、船橋、東大阪に有しており、タイムリーな納品体制も構築済みだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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