最終更新日:2026/5/13

(株)さなる九州【九大進学ゼミ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 教育

基本情報

本社
福岡県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「合格の、その先まで見つめる」。教師が子どもたちと心で向き合う“教育塾”をめざす

PHOTO

生徒への想いや理想の教育、校舎運営について若手教師3名が語る

生徒一人ひとりの“合格の、その先まで見つめる”「九大進学ゼミ」で働く先輩3名は、教師として子どもたちに何を伝えたいと考えているのか。“教育塾”だから実現できる理想の教育や生徒への想いを聞きました。

松永 帆風(2025年入社)
西南学院大学 外国語学部 卒業

中内 翔太(2022年入社)
熊本大学大学院(理学専攻)修了

中禮 友貴 (2021年入社)
鹿児島大学 法文学部 卒業

生徒に対する熱い想いさえあれば、未経験者の成長を支える心強い環境がある/松永

大学で学んだ英語を活かす仕事に就きたいと考え、当初はエアラインや旅行業界を目指していました。しかし、語学力を活かせる仕事は他にもあるのではないかと視野を広げ、教育業界が選択肢に浮上しました。複数の塾を検討する中で、九大進学ゼミの模擬授業を体験したことが入社のきっかけです。点数を取ることだけを目指すのではなく、子どもたちの知的好奇心をくすぐるエネルギッシュな授業は衝撃的でした。

「私もこんな授業がしたい!」と感銘を受けて入社を決めたものの、教育学部出身ではなく、塾でのアルバイト経験もないことへの不安は大きかったです。しかし、当社では入社前の段階から研修が充実しており、入社後は教育担当の先輩やメンターからも、こまやかなフォローアップが受けられます。自分の授業に対する具体的なフィードバックが毎日あるため、日々授業内容をブラッシュアップしていくことができました。

小さなきっかけから生徒のやる気が広がる様子を見ると、学ぶ楽しさを届けることこそが教師の務めだと感じます。私のように教育業界未経験であっても、当社は心強いサポート環境のもとで成長でき、子どもたちの笑顔に囲まれてやりがいを感じられます。生徒に対する熱い想いさえあれば、未経験でもまったく問題ありません。

さなる九州の魅力とは

「休みが日曜と月曜の連休なので、しっかりリフレッシュしてから仕事に臨むことができています。おかげで、仕事だけではなくプライベートも充実しています」と松永さん。

バーチャル校を通して、さまざまな環境下の子どもたちに学びの場を届ける/中内

九大進学ゼミの教師として3年間経験を積んだ後、メタバース内の校舎で授業を行うバーチャル校の教師として新しい挑戦をスタートしました。地域の枠を超えて、さまざまな生徒と出会い、“合格の、その先まで見つめる”教育ができることに可能性を感じたことが、バーチャル校に興味をもった理由です。

バーチャル校には、家の近くに塾がなかった生徒や、不登校に悩んでいる生徒など、さまざまな地域・境遇の子どもたちがいます。録画ではなくリアルタイムで授業が展開されるため、生徒とは画面上でコミュニケーションを図れます。校舎の教師だった頃から生徒との対話を重視していましたが、そのモットーはバーチャル校でも変わりません。授業中はもちろん、授業の前後もメタバース内のキャンパスにできるだけ留まり、生徒に話しかけたり、会話が苦手な人にはチャットを使ってコミュニケーションを取ったりしています。

バーチャル校をスタートさせて以来、さまざまな理由で塾に通いたくても通えない子どもたちがたくさんいることを実感します。保護者の方から「普段は会話が苦手だけど、バーチャル校の先生となら話せるみたいです」といった言葉をいただくこともあり、嬉しさと同時に責任も感じます。まだ始まったばかりの取り組みですが、バーチャル校をさらに発展させ、より多くの子どもたちに学びの場を届けていきたいと考えています。

さなる九州の魅力とは

「大人になって役立つスキル、人として大切なこと、そんな受験の先で待っている社会で必要なことを、バーチャル空間で子どもたちに伝えることができます」と中内さん。

自由度の高い校舎運営ができるからこそ、教師一人ひとりの思いが生徒に注がれる/中禮

現在、校舎責任者として校舎運営に携わっています。さまざまな業務がありますが、どんな時でも生徒第一であることは絶対に忘れません。授業中も授業以外でも生徒との会話を大切にしています。校舎責任者としてめざしているのは、学ぶことの楽しさを伝え、生徒の可能性を伸ばす「教育塾」をつくること。塾に行くことが楽しいと感じてもらえるような校舎をつくりたいと考えています。また、保護者にとっては町医者のような身近な存在として、何でも気軽に相談してもらえるような話しやすい雰囲気づくりを意識しています。

私一人の力では理想の校舎を実現することはできません。教師全員が生徒一人ひとりの良さを把握するように、校舎の教師全員で生徒の情報を共有する時間を多くとるのが私のこだわりです。「どの先生も自分のことを知ってくれている」と生徒が安心できるような教室をめざしています。

校舎責任者になる前は、もっと本部から運営に関する指示があるものだと思っていました。しかし、実際は地域や生徒の違いを踏まえた現場の意思を尊重してもらえます。校舎づくりに大きな自由度があり、日々やりがいを感じています。将来的には、より多くの校舎や子どもたちに、理想とする学びの環境を届けられるような立場で力を発揮していきたいです。

さなる九州の魅力とは

「集団指導をする塾の中でも1教室の生徒数を意図的に少なくしているので、生徒一人ひとりの将来にまで目を向けた、きめ細かな関わり合いができます」と中禮さん。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 松永さんが感じる職場の雰囲気
  • 中内さんが感じる職場の雰囲気
  • 中禮さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

学校や民間の塾、教材会社、教育インフラを整える企業など、教育に関わる仕事は多岐にわたります。大学事務や公務員といった教育行政も広い意味では教育業界に含まれますが、日々子どもたちと向き合う仕事ではありません。

広く平等に教育の機会を与える学校教育の利点がある一方で、自由度の高い民間だから実現できる教育もあります。さらに、塾にもさまざまな形態があり、教育への向き合い方は異なります。「なぜ教える仕事がしたいのか」、「どんな教育がやりたいのか」といった教育の本質まで掘り下げて考えることが大切です。

私たちは、志望校合格をゴールではなく、その先の人生のスタートラインだと考えています。だからこそ受験テクニックだけでなく、自分の未来を切り拓く力を育てたい。その想いが「合格の、その先まで見つめる」という理念に込められています。

また、塾の教師を目指すにあたっては、入社の段階で集団授業の経験がある人の方が圧倒的に少ないです。当社では未経験者を“教育のプロ”へ育てる研修を整えており、さらに自由参加の研修会「学びの時間」も実施しています。モチベーションの整え方や年金の知識など、仕事にも生活にも役立つテーマが学べ、教育者としても社会人としても成長できる環境が整っています。

PHOTO
「当社では教育学部以外の出身者、塾でのアルバイト未経験者も多く活躍していますが、『人のために一生懸命頑張れる』という想いは共通しています」と担当の成富さん。

マイナビ編集部から

取材中、自社の魅力についての話題になった際、働きやすい職場環境について各教師から話を聞くことができた。

2025年度より年間休日数が一気に10日間増加し、完全週休2日制が実現した。さらに、全社員の待遇アップが図られ、給与のベースアップやボーナスの増額を実施。待遇改善は2022年以降継続的に行われており、物価高をはじめとする世の中の動きに応じて今後も柔軟に制度の見直しを図っていく計画だという。

九州、山口の地域に根差した教育を展開しつつ、九大進学ゼミがない地域にも教育を届けたいという想いから、2025年にバーチャル校を開校。メタバース内の校舎にて、録画授業ではなくリアルタイムでの“生きた授業”で生徒と教師がつながっている。

企業の社会的責任を果たすべく、多様なセミナーを企画している点も、さなる九州の特徴といえる。受験生が生理と正しく向き合うためのセミナー、マネー教育やネットリテラシーについての講座、集中力アップや体調管理のための食育セミナーを、それぞれの分野の専門的な企業と共同で開催している。

子どもや保護者にとって有益な内容でありながら、受験や成績アップに特化したテーマではないところ、さらに、塾生のみならず広く一般の人が参加できるところに“合格の、その先まで見つめる”同社の教育に対する信念がうかがい知れた。

PHOTO
教師の働きやすさの追求が、いい授業、ひいては生徒のためになると考え、社員の福利厚生と教育の質を両立させるという困難な課題に向き合い、仕組みづくりを進めている。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)さなる九州【九大進学ゼミ】の取材情報