教育関係の仕事と言っても、学校や民間の塾、教材をつくる企業、ICTで教育インフラを整える企業など、さまざまなカタチがあります。例えば、大学事務や公務員として教育行政に関わる仕事も大きく分ければ教育業界に含まれます。しかし、子どもたちと日々触れ合う仕事ではありません。
広く平等に教育の機会を与える学校教育の利点がある一方で、自由度の高い民間だから実現できる教育があることも事実です。さらに、塾にもさまざまな形態があり、教育への向き合い方は異なります。「なぜ教える仕事がしたいのか」、「どんな教育がやりたいのか」といった教育の本質まで掘り下げて企業研究を進めてみてください。
志望校への合格はゴールではなく、その先に長く続く人生のスタートラインに過ぎません。だからこそ、受験のテクニックだけではなく、自分で未来を切り拓いていく力を養ってほしい、そんな想いが「合格の、その先まで見つめる」という当社の理念には込められています。
また、塾の教師を目指すにあたっては、入社の段階で集団授業の経験がある人の方が圧倒的に少ないです。ですので当社では入社前からのフォローアップに始まり、教科指導担当者がマンツーマンで翌週の授業を新人と一緒になって作り上げていく仕組みが確立されています。未経験者を“教育のプロ”へと引き上げる研修プログラムの充実度も、企業研究におけるポイントと言えるでしょう。