最終更新日:2026/3/1

ヤンマー情報システムサービス(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • インターネット関連
  • 通信・インフラ
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

ITを駆使してグループ全体を最適化、先進的なヤンマー製品を全世界に供給する仕事

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多彩なキャリアを重ねてきた3名の活躍に見る、この仕事の本質は

ヤンマー情報システムサービスは、グループ全体のIT戦略を実行する会社だ。高度な戦略を担うにふさわしい人間力あふれる人材が活躍している。さまざまな経験やキャリアを持つ3名に仕事の魅力ややりがいを聞いた。

長谷川 健裕/2012年入社
第二システムエンジニアリング部 部品サービスグループ

月澤 明弘/2008年入社
第一システムエンジニアリング部 販物グループ

上地 寛人/2016年入社
ITソリューション推進部 データ活用推進グループ

300万点を取り扱う修理用部品の販売管理システムの導入に向けて、海外拠点に単身で対応(長谷川さん)

大学の経営学部では多くの企業の経営手法について学んでいました。その中でも日本のものづくりを担う製造業に関心を持ち、経営的な視点から製造業の仕事を支えたいと考え、金融分野を中心に企業研究を進めていました。そんな時に当社の求人を見つけ、文理学部不問というキーワードからIT業界に関心を持ち、ヤンマーグループの情報システムを担う当社の存在を知りました。システム開発を通じて製造業のビジネスを支えられると考えたことから当社に入社。
入社後は教育研修でプログラミングの基礎について学んだ後、現在所属している部品サービスグループへ配属。当部署では修理用部品の販売管理を主に担っており、海外現地法人20拠点、現地特約店3000店に対して、約300万点の部品の受発注や在庫管理を担う販売管理システムの保守運用の仕事に就いています。頻繁にやりとりが発生する約10万件の受発注が滞りなく進むよう、チームのリーダーとしてメンバーとともにシステムの機能追加や改修などを手がけています。国によって輸出に関わる法改正も頻繁に発生しており、その都度対応しています。
印象に残っているのは、入社3年目の時にフィリピンの拠点へ新規にシステム導入をすることになり、現地に私一人が乗り込んで対応したことです。語学力には自信があったものの、単身での作業は不安でした。それでも現地スタッフと連携して当初の予定通りシステム導入を果たすことができました。単身での業務に大きな達成感が得られるとともに、在庫管理している現地倉庫を視察して運用実態について把握する機会を得るなど、有意義な海外出張となりました。
実質10年近く同じ業務システムに携わってきたことで、最近では指名で問い合わせを受けるなど頼りにされる機会も増えました。そういった存在になることは社会人として目指していたので、思い描いていた自分になれている手応えはあります。
常に新しい技術やシステムのアップデートが必要なIT業界に身を置くことで、新しい物事に積極的に関心を持つようになったのは自分自身の変化にもつながっています。今後も引き続き、DX推進など新しい知識や技術を積極的に取り入れることで、国内システムとの統合や老朽化対応などの課題解決に寄与し、ヤンマーグループ全体の業務効率化や生産性向上を通じて、グローバルレベルでのビジネスの成長に貢献したいとと考えています。

先輩社員の横顔

「語学勉強が好きで、入社時のTOEICの点数は700点台。日頃の業務や海外出張でも頻繁に使うようになり、生きた英会話を習得できていることに満足」(長谷川さん)

大型プロジェクト完遂に向け、リーダーとしてのスキルに磨きをかける日々(月澤さん)

現在は、ヤンマーグループ全体の販売管理システム更改作業にプロジェクトリーダーとして取り組んでいます。ハードウェアの保守期限が切れるなど、老朽化したレガシーシステムを2024年12月を目標に新システムに更改する予定です。大学では経営学を専攻するなどITの知識は皆無でしたが、入社後に配属されたシステム開発部で3年間、ひたすらプログラムを書き続けたことで知識やスキルを習得。合わせて仕様書の良し悪しの見分けがつく、エンジニアのセンスを磨きました。その後は資材調達や販売管理システムの運用保守に携わり、そこで様々なプロジェクトリーダーの経験をしました。
現在は2年後のプロジェクト完遂に向けて、さらに別の販売管理システムの運用保守を手がけるなど、リーダーとしての知識やスキルを磨いている最中です。
スキル取得も兼ねて取り組んだ、グループの新会社設立に伴うシステム導入プロジェクトでは、PMBOKと呼ばれる管理ガイドラインを用い、独自の課題管理に沿って推進することで、約1年間の開発期間で無事導入することができました。経験豊富なエンジニアに支えられつつも、初挑戦した手法で結果を残せたことに手応えを感じています。なお本プロジェクトでは、会社トップの方々と頻繁にやりとりする機会があり、コミュニケーションスキルの向上も図ることができました。またコロナ禍での開発など、開発メンバーが同じ空間を共有できない環境では意思疎通の不足に伴う問題が多々発生することから、対面でやりとりする場を定期的に設けて課題の顕在化を図るなど、メンバーの状況を把握することの重要性を再認識しました。
当社では普段からさまざまな開発プロジェクトが並行して走っており、開発チームごとにバラバラで仕事をしていますが、いざという時は一気に集まって課題解決に向けて一致団結するなど、全体としての一体感、チームワークを持った会社だと思います。
グループ全体の基幹システム更改を無事完了することが当面の目標ですが、グループ内には更改が必要な老朽化しているシステムが多々あるので、新しい技術や開発手法を柔軟に取り入れ、この先の10年や20年先を見据えた情報システム開発をリードしていける存在になりたいと考えています。

先輩社員の横顔

「私は滋賀県出身ですが、ヤンマーといえばエンジンや農業機械でダントツの知名度を誇るブランド企業。システム開発を通じて事業に貢献できるのは誇りです」(月澤さん)

グループのデータドリブン経営を推進。データ活用の第一人者を目指す。(上地さん)

私は元々、ビジネスなどで誰もが使うアプリケーション開発を手がける外資系の大手IT企業に勤めていましたが、ツールを提供する側ではなくITを使って会社に経営的なインパクトを与える立場に挑戦したいと考えました。そしてグループの情報システム開発・運用を託されている機能会社であれば、自分の手がけた仕事がグループに直接貢献でき、ITの持つ力や可能性も明確に分かると考え、当社に注目しました。
現在は、ヤンマーグループにおけるデータの活用、データドリブン経営の実践に向けたデータ収集・活用・分析基盤の構築やデータ活用を推進する仕事に就いています。グループ各社に蓄積されている膨大な業務データを集めて分析に適したデータに加工したり、こういうデータが欲しいといったグループ各社からの要求に応えています。既にグループ各社の業務に大いに役立っていると声を大にして言いたいところですが、残念ながらデータを集めてきても、すぐに使えないことも多々。要望にマッチするデータを提供するには苦労も多々ありますが、逆に用途などを想定して、使うことをデザインしていくところに面白さを感じています。
毎年、ある事業の経営企画部門から依頼を受け、経営会議で使用するデータを提供しています。事業についての運営実態を知るためのデータですが、自分たちが手がけたデータが基となって事業が清算されてしまったり、製品の価格が決まる可能性があります。グループ経営に関わる仕事を任されたことに手応えを感じるとともに、社内外に大きなインパクトを与える、責任ある仕事を任されている自覚を持って日々の業務に就いています。
当社はグループ企業間や社員同士の強い連帯感がある会社です。グループの目標があり、それを受ける形で会社の目標があって、その目標を達成するための部門の目標があるという一連の流れがとてもイメージしやすいので各自の取り組みも明確です。
ヤンマーグループは今、既存システムの老朽化などを背景に、DX推進やITの活用で大きく変わろうとしています。生産から販売に至る基幹システムの刷新はそう簡単なことではないし慎重に取り組むべき案件です。それでも今後数年でヤンマーグループの情報システムは大きく生まれ変わることでしょう。ヤンマーグループでDXを推進してデータ活用基盤を作り上げたのは自分だと、自負できる実績と存在感を示したいと考えています。

先輩社員の横顔

「子どもの頃の夢は物理学者。科学雑誌を読み漁り、大学も理学部を卒業しました。物理学で学んだ知識や視点が、データ分析に役立つ機会もきっとあるはず」(上地さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 長谷川 健裕さんが感じる職場の雰囲気
  • 月澤 明弘さんが感じる職場の雰囲気
  • 上地 寛人さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

世の中には多くの業種・職種・企業があり、どこから手をつければいいか最初は途方に暮れるかもしれません。一つに絞る必要はありませんが、企業研究の「軸」を定めると動きやすくなると思います。「何がしたい」「どんな業界がいい」「こういう働き方をしたい」といろいろな軸がありますが、自分がなぜその軸を決めたのか理由を説明できるようにしておくことが大事です。
ネット上には多くの情報が出回っていますが、会社や社員の雰囲気を実際に感じ取るためにはさまざまな企業の説明会に参加し積極的に質問をしてみてください。自社の良いところばかりでなく、これから改善していくべきところも教えてくれる企業を探すのも一つの手かもしれません。
自分が志望する会社を調べるときに、その会社だけでなく親会社や関連会社がどのような事業を展開しているかまで調べられると、企業全体で掲げている理念などをより深く知ることができ、志望動機を高められます。また、志望動機や自分の強みを自己分析することは大切ですが、相手に伝わる説明をするために友人や家族など第三者に見てもらうのもいいと思います。
企業に入社した後に将来どんなことを実現できる自分になりたいのかを考えておき、企業の担当者が将来貴方と一緒に働きたい!と思えるよう、企業研究・自分研究をしてみてください。
(人事担当 濱崎)

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「志望する会社のことを知らない学生さんが、案外多い印象があります。企業研究では、自分の軸にあった企業についてしっかり調べて理解を深めてください」(濱崎さん)

マイナビ編集部から

1986年の設立以来、ヤンマーグループにおける唯一のIT戦略の実行を担う会社、それがヤンマー情報システムサービスだ。改革の推進役として、ITのパフォーマンスを最大限に発揮できるソリューションを提案し、グループの事業成長を全面的に支えて経営に貢献している。社員は、常にグループ内外の情勢に目を向けて何を成すべきかを考え、自らの変革を決して恐れず、絶えずチャレンジ精神を持って業務に邁進していく組織風土を持っている。充実した研修制度で個人の成長を支援しており、豊富な開発プロジェクトを通じて、上流工程から携わるエンジニアになれる。実績を示せば若くしてプロジェクトリーダーに就くことも可能と、社風と制度の両面から個人の成長を促し、自由に活躍できる環境が整っている。
今回取材させていただいた3名は、語学力に長けた海外システムの構築経験が豊富なエンジニアや、グループ全体の基幹システム更改を託された若きプロジェクトリーダー、超大手外資系IT企業から転身したデータ分析のスペシャリストと、実績もキャリアも豊富、加えてこちらの質問意図をくみ取ってエピソードを交えながら分かりやすく回答いただくなど、人間力も申し分ない。彼等の指導を受ければ優秀なエンジニアになれること間違いなしだ。
この会社なら、さまざまな人の役に立ち、新しい文化や価値を生み出すヤンマーの商品やサービスに携わる仕事ができる。挑戦する価値は大きいだろう。

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ヤンマーグループのIT戦略を支援する中核会社である同社。イノベーションの推進役として、ITソリューションを提案、グループの事業成長を支え、経営に貢献している。

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