最終更新日:2026/3/25

(株)東栄住宅(飯田グループホールディングス)

  • 正社員

業種

  • 住宅
  • 不動産
  • 建設
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

未経験からでも安心して成長できる環境が魅力!

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先輩による1対1の指導で、入社1年目から現場の第一線へ

飯田グループホールディングスの中核企業として、年間5,000棟超の分譲住宅・注文住宅を供給している(株)東栄住宅。同社の教育・研修制度、人を育てる社風を中心にお話を伺いました!

杉山 修平さん 東日本施工管理二部 千葉施工二課 主任
2018年入社

黒須 舶人さん 東日本施工管理二部 千葉施工二課
2024年入社

成長のカギは「施工基準書」を片手に経験を積むこと。職人さんとのコミュニケーションも大切!(杉山さん)

大学では建築学を学び、新卒でゼネコンに入社。約5年間、現場監督として学校や物流倉庫、マンション、ホテルなどの施工管理に携わる中でやりがいはありましたが、転勤が多く、結婚後はその生活が負担となり、働き方を見直して転職を決意しました。当社を志望したのは、住宅という“人の暮らしに直結する建物”に興味を持ったことがきっかけです。ゼネコン時代は、完成後は次の現場という流れなので、エンドユーザーと直接関わる機会はほとんどありませんでした。一方、住宅メーカーの場合はお客様と直接関わり、引き渡し後もアフターメンテナンスなどを通じてつながりが続いていきます。人々の暮らしを支える実感を得られることにやりがいを感じています。

現在は千葉施工二課の主任として、松戸や流山、我孫子、船橋などをはじめとする東葛エリアの住宅建築現場で施工管理を行っています。担当物件は10~30棟ほど。検査立ち会いや進捗確認のために現場へ足を運びます。また、職人さんから相談があればその都度現場へ赴き、納まりや施工精度などを確認しながら、品質と安全の確保に努めている日々です。

これらの業務に加えて、後輩社員の育成にも携わっています。後輩社員の育成に関して意識しているのは、「教えすぎない」こと。東栄住宅には「施工基準書」という詳細なマニュアルがあり、工種ごとに基準や手順が細かく記されています。困った時はまず「基準書のこのあたりを見てみよう」とヒントを出し、自分で調べて理解する力を育てるようにしています。現場で確認し、わからないことがあれば基準書をもとに調べる。時間はかかりますが、繰り返して経験を積み重ねていくうちに「現場のどこを見ればいいか」「どう判断すればいいか」が自然と身に付いていきます。

新入社員が最初に苦労するのは、やはりコミュニケーションだと思いますね。現場には年上の職人さんが多く、自分の父親世代、場合によってはそれ以上の方もいます。最初は「怒られるんじゃないか」と身構えてしまうこともあるかもしれません。しかし、大切なのは“慣れ”と“誠実さ”です。まずはしっかり挨拶をして、名前を覚えてもらうこと。そして、わからないことは素直に聞く姿勢を持つこと。そうすることで、周りの方々からも温かく受け入れてもらえます。

安心して働ける場所が、ここにある

「当社は資格取得支援制度が整っており、一級建築施工管理技士に加え、入社後に二級建築士の資格を取得。毎月の手当もあり、意欲が高まります」(杉山さん)

充実した研修、先輩のもとでのOJTを通して、専門的な知識“ゼロ”から着実に成長!(黒須さん)

学生時代は法学部に所属。就職活動では、特定の業界に絞ることなく“自分に合った会社に出会えたらいいな”という思いで進めていました。そんな中、合同説明会で東栄住宅のブースを訪れたことがきっかけで、施工管理という仕事を初めて知りました。仕事内容を調べていくうちに、「この仕事、自分に合っているかもしれない」と感じるようになったのです。私は、中途半端なことが苦手で、物事をきちんと整えて進めるのが好きなタイプ。施工管理には、緻密な段取りや責任感が求められます。だからこそ、「この仕事なら、自分の持ち味を活かせるかもしれない」と思えました。

2024年4月に入社すると、まずは1カ月間の新入社員研修を行いました。施工管理に限らず、営業、設計、仕入れ、企画など、各部署の役割や業務の流れを幅広く学んだ上で、千葉施工二課に配属。9月末までの約5カ月間は、指導員の先輩社員に1対1の指導を受けながら、施工管理の基本を一つひとつ学んでいきました。私の指導員も文系出身だったこともあり、専門用語や工程をわかりやすい言葉で説明してくれたのが本当にありがたかったですね。右も左もわからない中で、安心して学べる環境があったことは、今振り返っても大きな支えだったと思います。

10月からはいよいよ独り立ち。まずは事務所から近い現場を1棟だけ担当し、施工管理の実践が始まりました。“1棟“と聞くと少なく感じるかもしれませんが、当時の私にとってはそれだけで精一杯。工程の流れ、職人さんの段取り、資材の発注や調整、どれも初めて経験することばかりで、毎日が試行錯誤の連続でした。わからないことに直面するたびに「施工基準書」を読み込むのですが、入社当初はどこに何が書いてあるのかもわからず、必要な箇所を探すだけでも一苦労。やっと該当ページを見つけても、専門用語が多くて理解に時間がかかりました。それでも地道に努力を積み重ねていくうちに、少しずつ現場の状況を把握できるようになり、スケジュール管理や業者間の調整を進められるようになりました。

現在は10棟前後の現場を同時並行で担当しています。自らの成長を実感するのは、職人さんからの質問に即答する場面が増えたこと。職人さんから「やりやすかった」「助かった」といった言葉をかけてもらうたびに大きな達成感を得られる仕事です。

安心して働ける場所が、ここにある

「若手のことをいつも気にかけてくれる優しい上司・先輩が揃っています。いい仕事をすればきちんと褒めてくれるので、自然とモチベーションも上がりますね」(黒須さん)

働きやすさ、社内の雰囲気、今後の目標は?

仕事もプライベートも、どちらも大切にできる職場(杉山さん)
入社当初は鉄筋コンクリート造と木造の違いに戸惑い、新卒に戻ったような気持ちで先輩や職人さんに質問しながら、一から学びました。当社は助け合いを大切にしており、困ったことがあればすぐに誰かが手を差し伸べてくれるので、安心して成長できます。仕事には真剣に向き合いつつ、休憩中にはプライベートの話も交えてコミュニケーションを取ることが多く、自然と絆も深まります。技術だけでなく、人との関わりの中で得られる学びも多く、充実した毎日です。
働きやすい環境が整っているのも当社の魅力の一つ。基本は土・日休みの完全週休2日制で、有給休暇も事前に申請すればスムーズに取得できます。プライベートの予定が立てやすく、オンとオフの切り替えもしやすい職場。また、「残業が当たり前」という雰囲気も一切ありません。管理職が社員の残業時間を把握しており「今月ちょっと多いね、どうした?」と気にかけてくれますし、移動時間などで帰宅が遅くなる時も、分単位で残業代が支給されるので安心です。
現在は主任として自分の現場を回しながら、後輩の育成にも携わる立場です。今後は、自分の経験を体系化し、若手が早く一人前になれるようにサポートしていきたいと思っています。

横のつながりが自然に生まれる環境(黒須さん)
1年目の10月には、新入社員全員で福井県にあるプレカット工場見学を含む研修旅行がありました。木材加工の現場を実際に見て学べたのは大きな経験になりましたし、ウォークラリーや夜の懇親会では同期との交流を深めることができたのが何より嬉しかったですね。
2年目の社員旅行は飯田グループホールディングスがパビリオン出展していたこともあり、全社員が大阪での博覧会を含めたコースに参加。懇談会も実施し、他部署・他拠点の方々と情報交換ができたのはいい刺激になりました。顔と名前を覚えてもらえるだけで、仕事でもコミュニケーションが取りやすくなる。こうした横のつながりが自然に生まれるのが、当社ならではの魅力だと思います。
今後の目標は、これまで支えてくれた先輩や職人さんたちに仕事の成果で“恩返し”をすること。2年目に入り、後輩も入社してきました。私がそうしてもらったように、質問や相談がしやすく、頼りがいのある先輩になるよう、これからも現場で経験を積み重ねていきたいと思います。

安心して働ける場所が、ここにある

施工管理職は一人で現場を任されることも多く、個人プレーの要素もあるが、事務所全体で何でも相談し合い、互いに助け合いながら仕事ができる環境づくりを進めている。

学生の方へメッセージ

当社で活躍しているのは主体性を持って行動できる人です。「まずは自分でやってみよう」「調べてみよう」「それでもわからなければ聞いてみよう」といった姿勢がある方は、自然と成長していける環境があります。施工管理の仕事では、現場によって条件が違うためベテランでも初めてのケースに出会うことがあります。だからこそ、わからないことがある人を責めるような雰囲気はありません。現場で起きたことは持ち帰り、施工基準書で調べ、それでも解決できなければ周囲に聞く。そんな素直さがあれば、文系・理系を問わず活躍できます。大切なのは、自分から一歩を踏み出すこと。その一歩があれば、誰でも着実に成長できる職場だと思っています。
(杉山さん)

施工管理は、営業職以上に“人とのやり取り”が成果を左右する仕事だと思っています。専門知識は徐々に覚えていけば十分です。何よりも大切なのは、コミュニケーションを通じて人との関係を築く力、相手の話を正確に聞き取り、気持ちを汲み取る力。そして、わからないことは「わからない」と素直に相談する姿勢も欠かせません。私自身、文系出身で専門的な知識はまったくない状態からのスタートでしたが、現場で経験を重ねることで、少しずつ仕事を覚えることができました。周囲もその過程を理解し、しっかり支えてくれます。少しでも「面白そう」だと感じたら、ぜひ飛び込んでみてください。
(黒須さん)

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新入社員研修やOJT研修に加え、管理職・営業・仕入研修、社外研修など、学びの機会が豊富に用意されている。人材育成に力を入れている点は、同社の大きな魅力だ。

マイナビ編集部から

飯田グループホールディングスの中核企業として、年間5,000棟超の分譲住宅・注文住宅を供給している(株)東栄住宅。今回、同社で活躍中の中堅・若手社員にお話を伺って感銘を受けたのは、文系出身・住宅業界未経験でも安心して学び、比較的早い段階から現場第一線で活躍できる環境が整っていることだ。

取材に応じてくれた2名は、先輩・後輩の関係ながら気さくに話し合える雰囲気があり、普段からよくコミュニケーションを取っている様子が伝わってきた。また、学ぶ意欲の高さも印象的で、前向きな雰囲気が職場全体に広がっていることがわかった。こうした環境が実現している背景には、新入社員研修やOJT研修など教育・研修体制の充実ぶりもさることながら、会社全体で社員を育てるカルチャーが根付いていることが大きいだろう。「施工基準書」を基本に、上司や先輩、現場の職人さんからアドバイスを受けながら施工管理の基本を体に染み込ませていく。社員旅行などのイベントを通じて、部署や拠点を超えた“横のつながり”を築き、知見を広げる。こうした環境をつくり上げている点に、1951年の創業以来、70年以上に渡って発展を続ける同社の強さの源泉があるのではないか。

住宅・不動産業界に興味を持つ方はもちろん、知識ゼロから専門性を身に付けたい方や、人々の暮らしを支える仕事に挑戦したいという志を持つ方にも、注目してみてほしい一社であると感じた取材であった。

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2025年7月に開設した本部ビル(東京都小平市)。次世代のワークスタイルを支える環境を整備し、社員が安心して働き、創造的に活躍できる場を提供している。

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