最終更新日:2026/5/26

(株)二葉

  • 正社員

業種

  • 物流・倉庫
  • 陸運(貨物・バス・タクシー)
  • サービス(その他)
  • 食品
  • コンサルティングファーム

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

創業100周年! 輸入食品の通関・物流で、日本の食の安全と豊かさを支える仕事

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二葉の通関・物流の業務ってどんな仕事?

冷凍・冷蔵食品の輸入通関と物流に特化した事業を展開する同社。その取り扱い数量は国内でも高い実績を誇る。ここでは部署の異なる社員に登場いただき、具体的な仕事や業務でのやりがいについて話を伺った。

■T.M.さん(写真:右)
通関本部 通関第一部/2019年入社

■Y.I.さん(写真:左)
冷凍事業本部 大黒第二冷凍物流センター/2022年入社

■A.K.さん(写真:中央)
横浜支店 通関営業チーム/2022年入社

入社2年目で通関士資格を取得し、物流業務から通関業務へとキャリアを歩む

私が食品業界に興味を持ったのは、大学で水産系の学部に所属し、養殖魚の餌の研究をしていたことがきっかけでした。就職活動で食品業界を見ていくなかで当社に出会い、通関の仕事があることを知ったのです。調べてみると当社の取引先は大企業が多く、仕事内容にも惹かれ、入社したいと思うようになりました。他にも飼料業界や食品メーカーの研究職も検討しましたが、通関の仕事に心が躍ったことに加え、給与面などの条件も魅力的だったので入社を決めました。

現在は通関の部署に異動になりましたが、それまでは東扇島冷凍物流センターで働いていました。最初は実際に貨物を扱う現場で入出庫管理を担当し、その後2年間は保税担当として輸入許可になる前の「外国貨物」の管理を任されていました。保税の仕事は、法律に基づいて外国貨物を適切に管理する大きな責任を伴う仕事です。具体的には、搬出入の申請や記録の管理、トラブル対応、税関の監査対応など多岐にわたります。現場で働くスタッフに保税の知識や税関からの通達事項を共有・周知することも大切な仕事として取り組んでいました。

保税の仕事は、少しでも間違えてしまうと関税法上の重大な事故につながる可能性があるため、常に緊張感を持って業務に取り組まなければなりません。大変さも感じましたが、その分やりがいも大きく、トラブルが発生した際に適切な対応ができた時や、税関から「二葉さんは信頼できます」と言葉をいただいた時には、この仕事に携わっていて良かったと心から思いましたね。

入社2年目には通関士の資格を取得。当社には通信添削研修の受講サポート制度がありますが、私は自身で参考書を購入し、独学で勉強に励みました。もともと通関の仕事に興味があって入社したので、入社時から資格取得は目標にしていたんです。当社では、通関業務に興味のある社員は通関士を目指す風潮があり、毎年、合格者がいますよ。

保税担当の経験を通して、お客さまと当社の間だけでなく、税関保税部門の方や社内の現場担当者とも、あらゆる場面において信頼関係こそが仕事を円滑にする鍵となることを強く実感しました。今後は通関の業務においても、社内外の方々から信頼を得られる仕事を心がけていきたいです。
(Mさん)

皆さんから一言

「入社1年目から経験する現場業務は、物流業界の基礎となる貨物の取り扱い方を学ぶ重要なステップ。異動後も現場の知識は役立ちますよ」(Mさん)

コロナ禍から食品輸入に関心を持ち入社。物流センターでの経験を活かし、食の通関・物流を極めたい

就職活動の時期がちょうどコロナ禍と重なり、自宅で料理をする機会が増えたことがきっかけで、食に関わる仕事に就きたいと考えていました。輸入食品に注目したのは、スーパーで手にする食品のパッケージを見ているなかで、日本の輸入食品への依存度の高さを認識したことがきっかけです。

当社は輸入食品の通関、保管そして配送まで、一連の物流工程を自社で完結できる「食のトータルサービス」を提供している企業。当社のような通関や物流を手がける仕事は、表舞台に立つことは少ないかもしれませんが、私は社会を陰で支えているところに魅力を感じました。「私が求めていた仕事はこれだ!」と思ったのです。

配属後は、横浜の冷凍物流センターで働いています。当社の冷凍物流センターでは、外国から来た貨物を受け入れて保税蔵置場に保管し、通関手続きを経て、国内に流通させる業務を行っています。私は入社3年目になりますが、1年目は入庫業務、2年目は出庫業務を担当しました。今は両方の業務をこなしながら、新しく入社した社員への教育指導も担当しています。

現場の作業をお願いしている協力会社のスタッフの方とも、よくやり取りをします。スタッフの皆さんは作業経験がとても豊富で、私たち二葉の社員は指示を出す立場ではあるのですが、むしろスタッフの方々から学ぶことの方が多いんです。指導する側・される側という関係よりも「共に働く仲間」という意識が強く、いつも助けられていますね。

私たちが適切に保管した商品が実際にスーパーや飲食店で流通しているのを目にすると、大きなやりがいを感じます。冷凍物流センターにおける細かな対応や迅速な入出荷など、お客さまの期待に応えられた時には、直接「ありがとう」と感謝の言葉をいただけることもあります。また、お客さまとは密接にコミュニケーションを取っており、期待以上の対応ができた時には、「二葉さんはここまでやってくれるんですね!」と驚かれることもあり、その言葉が励みになっています。

現在は現場業務が中心ですが、今後はお客さまとより近い距離で仕事ができる、営業職にも挑戦してみたいと考えています。また、通関や配送など、当社が提供している一連のサービスすべてに携わってみたいという思いもあります。入社時に魅力を感じた「食のトータルサービス」の各工程を自分自身で経験して、キャリアを築いていきたいです。
(Iさん)

皆さんから一言

「説明会や選考で社員と話した際に、就活生の私に対して皆さん温かく接してくれて、人を大切にしている会社だと感じたのも入社した理由の一つです」(I さん)

食品輸入への興味と創業100年になる信頼から入社を決意。営業と通関の両方を経験しキャリアを磨く

就職活動では、漠然と「人々のライフラインを支える仕事に携わりたい」と考えており、食品分野、特に食品輸入に興味を持つようになりました。企業研究を深めるなかで創業100年を超える歴史があり、食品輸入の分野で確かな実績を誇る当社を知ったのです。選考を通じて、「ライフラインを支える」という私の思いを実現できる場所だと確信し、入社を決めました。

私は入社以降、通関部門と営業部門が一体となった新しい組織である通関営業チームに所属しています。最初の2年間は営業業務をメインに行い、ここ1年は通関関連業務を任されています。

営業業務では、お客さまとの窓口となって輸入貨物の配送調整や、何か問題が発生した時にも最適かつスピーディに輸入が行えるよう、社内外への指示や手配を行っていました。その後チーム内の人員構成の変更もあり、私自身が希望して、今度は厚生労働省や農林水産省へ届出を行う通関関連業務を担当するようになりました。このチームの良いところは、営業だけでなく、通関も含めて幅広く業務を経験できる点。私もこれまでに様々な業務にチャレンジしてきたことで、当社の仕事全体への理解が深まったと感じています。

仕事をしていてやりがいを感じるのは、やはりお客さまの要望に応えられた時です。その過程では厚生労働省や農林水産省などの官公庁への相談や、食品検査・分析を行う検査協会、商品の保管先である冷凍冷蔵倉庫とも多くの調整が必要になるのですが、それらを一つひとつクリアして無事に輸入ができた時は、うれしさを感じます。入社当初は専門知識が足りなかったために、お客さまとの信頼関係を築くのに苦心した時期もありましたが、分からないことがあればすぐに上司や先輩に相談するよう心がけたことで徐々に知識と経験を積み重ね、今では自信を持って業務に取り組むことができています。

今後の目標は通関士の資格を取得することです。ゆくゆくは税関申告業務にも挑戦し、お客さまからの信頼度を一層高め、より良いサービスを提供できる存在になりたいです。
(Kさん)

皆さんから一言

「当社では、社員一人ひとりが責任感を持って仕事に取り組んでいます。豊富な知識を持ったプロフェッショナルが多く、問題が発生しても冷静に対応しています」(Kさん)

学生の方へメッセージ

当社の社風は、とても堅実です。おだやかで真面目、かつ気さくな方が多く、困ったことがあってもすぐに質問できる雰囲気です。就職活動のアドバイスとしては、入社後に配属された部署で、まずは目の前の仕事に全力で取り組んでほしいと思います。当社では各部署の仕事が密接につながっているため、どの部署で働いても得られる経験は次の仕事に活きてきますよ。
(Mさん)

職場は明るい雰囲気で、現場は若手が多いです。社員には発言権や裁量権が与えられており、意見を伝えると真摯に検討してもらえます。就職活動のアドバイスとしては、最初から視野を狭めすぎないことが大切だと思います。働くイメージがまだ漠然としている時期だからこそ、少しでも興味を持てる分野を幅広く見てください。じっくりと時間をかけて様々な企業や業界に触れることで、自分が本当にやりたい仕事を発見できるはずです。
(Iさん)

横浜支店は女性社員が多く、当社は子育てと仕事を両立している先輩方が大勢います。私自身の将来を考える上でも、とても心強い存在です。就職活動のアドバイスとしては、自己分析を丁寧に行うことをお勧めします。私自身、過去の経験を振り返りつつ、何に喜びを見出してきたのかを整理し、それをどう社会に活かせるかを考えました。長く働き続けるためには、自分自身がやりがいを得られる環境を選ぶことが大切だと思います。
(Kさん)

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同社は商社やメーカー、卸売、外食チェーン、スーパーなど、日本を代表する食品関連企業に起用されており、最適な物流を日々実現する堅実さが求められている。

マイナビ編集部から

同社では、新入社員が安心してキャリアをスタートできるよう充実した教育制度を整えている。入社後の新入社員研修で、通関業務の基本やビジネスマナーを学ぶと共に、座学だけでなく倉庫の見学も行い、業務への理解を深めていく。配属後は3カ月間のOJT制度で、先輩社員がマンツーマンで指導にあたる。この点についてKさんは「入社当初は不安もあったのですが、つまずきを見落とさずにその都度フィードバックをいただけるOJT制度のおかげで、着実に成長することができました。先輩方はプロフェッショナルなので、とても多くの学びが得られます」と話している。

同社の仕事は通関や物流を担うだけに、社内外の人たちと密に連携を取りながら進めていくチームワークの重要さも、取材を通じて理解できた。「周りの人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていくのが得意だったり、好きだという人には当社の仕事は向いていると思います。もし苦手なことがあっても周りの人がサポートし、教えてくれます。苦手な面にとらわれず、自分の得意な部分を伸ばすことに集中できる会社です」と、同社ならではのチームワークについてIさんは語ってくれた。

社員同士が互いに支え合い、共に成長していく、温かい企業文化が根付いているのが伝わってくる取材であった。

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大正13年(1924年)に創業した同社は、2024年に創業100周年を迎えた歴史ある企業。様々な輸入冷凍冷蔵食品を取り扱い、日本の食を下支えする存在である。

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