最終更新日:2026/2/12

アビームシステムズ(株)

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  • ソフトウエア

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取材情報

DXが変える、私たちの仕事

ITを活用した業務改革のあり方から検討・提案することができます。

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お客様と一緒に課題を見つけ、解決に導くのが当社のスタイルです

DXで企業変革を加速させ続けるアビームシステムズ。中でも今回のプロジェクトメンバーが在籍する部署は、お客様と共にDXを推進し、DX企画・データ活用、製造・Web・CS・組込ITサービスの提供を使命にしています。

(写真右から)
★小野田吉憲さん/PSG(プロダクション&サービスソリューショングループ)/2008年入社
大手製造業向けのシステム開発のマネージャー出身。今回はリーダーとして、お客様の業務の課題設定、プロジェクトの企画等で力を発揮した。
★長谷川慧さん/PSG(プロダクション&サービスソリューショングループ)/2017年入社
前職は自動運転向けのソフトウェア開発。今回のプロジェクトでは、課題解決における技術面の責任者を任された。
★天野涼平さん/PSG(プロダクション&サービスソリューショングループ)/2021年入社
前職は部品メーカー系の会社で、業務系のシステム開発を担当。今回は技術を用いた実務面を担った。

私たちが考えるDXは業務の効率化ではなく、改革です。

従来のシステム開発は、現行業務をシステム導入により効率化するケースが大半です。それに比べてDXは業務改革。お客様にとって、どう変われるのか・本当に解決できるのかも明確でない中、一緒に考えていく点が大きな違いです。
当社では従来から製造業に入り込み、業務課題を見つけ、解決策をお客様と共に考えてきました。そういったナレッジをベースに、ITシステムサービスだけでなく、データを分析して業務改善に繋げるなどのサービスも提供しています。

今回の私たちのプロジェクトは、以前から行っていた“お問合せ情報の有効活用”を発展させたものです。お客様の声を元にしたサービスやビジネスの展開は、どの業界でも欠かせませんが、お問合せ情報は膨大な数であり、分析し成果に必ず繋げることは保証できません。ITアプローチとしても、自動的に分類できるのか、AIを使えばどれくらいの精度で分類できるのかも課題です。
そこで私たちは、まずは解決すべき課題と、何ができれば業務有効活用に繋がるかを考え、次に必要と思われる技術を検証し、業務適用という流れを目指しました。

技術面での難しさ等は各メンバーに語ってもらいますが、リーダーとしては、メンバー各自が業務の課題解決のための視点を持つこと、そして私たちもお客様のチームの一員としてプロジェクトを推進するということを心がけました。
結果として課題に対応する為の技術検証で業務効果が認められ、お客様からも「早く実施したい」との声をいただくことができました。現在は一部の導入は終わり、その他の部分も最終フェーズに入っている段階です。

今回の成果であるDX化により、大量のお問合せ情報を自動的且つ人と同程度の精度で分類することが可能になりました。効率面で言えば従来の数十倍と言っても過言ではないでしょう。省力化により、今後状況に応じた新しい観点での分類実施と、関連する業務改革も可能になります。
ただ分類は、あくまで手段。今後、新しいサービス検討に活用したり、1つの部署だけでなく、事業全体で有効活用するなど、まだまだ私たちとお客様とのチャレンジは続いていきます(小野田さん)。

会社のココが魅力!

困った時にアドバイスやサポートをしてくれる上司の多い点。それと、お客様に対して、自分の企画を直接お届けする仕事をさせてくれる点も魅力です(小野田さん)。

私が考えた技術提案は、お客様の将来目指す方向性に貢献できました。

今回のプロジェクトにおける私の立場は、アーキテクト責任者。お客様のやりたいことを一緒に整理し、そのためにどんな技術(ソリューション)を組み合わせていくかを考えるのが務めでした。
DXと聞くと何から実施してよいか迷ったり、壮大なテーマと思われがちですが、将来的に何をしたいかを見据えて、だから今どうあるべきかを提案することが大切です。今回は、直近のお問合せ情報の分類だけでなく、将来はSNSなどの口コミも取り入れることも視野に入れ、出口となるデータの活用法、分析、可視化へ向けたシステム化を図りました。

ただ、これはどのプロジェクトにも言えることですが、システムの理想と現時点での折り合いをつけることには苦心しました。今回のDX化により、分類作業が自動化できたことで、お客様にとっては次の段階である業務改革への注力につながったと自負しています。
私自身も、このプロジェクトを通じて大きく成長できました。最新技術に関する有識者は、業界的にも少ない状況ですが、有益な情報を見極め、主体的に考える姿勢も強化されました。まわりにサポートを求めるタイミングが早くなり、上司への相談・サポートサイクル円滑化や、チーム力も強化され、それらが好結果につながったと思っています。

私が思うITプロフェッショナルとしての腕の見せどころは、お客様の業務に対して、いかに同じ目線でリアリティを持って考えられるかどうかです。それができないと、単なる手段でしかないIT化に終わってしまいます。
今回のプロジェクトでは、お客様の驚きも従来とは異なり、「技術で、ここまでの分類ができるとは思わなかった」と言っていただけた事は大きなやりがいです。

当社は、やりたいことにどんどんチャレンジできる環境があります。その中で今後は自分のすべきことを着実に行うと共に、さらなる研鑽に励み、多くのソリューションを提供し続けていければと思っています(長谷川さん)。

会社のココが魅力!

「Real Partner」を掲げる会社だけに、お客様に近い立場で、一緒に試行錯誤を繰り返しながらチャレンジしていけます。(長谷川さん)。

お客様の想像以上の業務改善を実現できたと確信しています。

私は今回のプロジェクトで、AIモデルの構築やプログラミング~技術検証といった実務面を担当させていただきました。当社に入って最初のプロジェクトだったこともあり、実務で通用するかどうか、力試しの面も含め、とても意気込んで臨みました。

業務では品質面を特に意識しました。すべての工程における正確さはもちろん、間違ったアウトプットをすることで、お客様にご迷惑をかけないよう努めていました。
その一方でAIには初めてのチャレンジ。これまでの知識やスキルでは通用しないため、上司や先輩に相談し、新たな仮説と検証を繰り返していました。ちなみに私は入社前にデータサイエンスの研修や、国によるAIの人材育成プロジェクトで経験を積んでいました。そうした点も評価され、今回の抜擢に至りました。

お客様との距離の近さにも驚きました。伝え方は上司や先輩のレクチャーを受けましたが、私の立場でもAIの手法やアプローチの仕方などをお伝えする機会がありました。
今回、お客様にとっての業務効率化が果たせ、それにより付加価値を生み出すことに集中できるようになることに貢献出来た事に対して、大きなやりがいを感じています。これまでのシステム開発と違い、正しく作れば、正しい結果が出るとは限らないことも学びました。言い換えれば言われた通り、仕様書通りにやるのではなく、主体的に考えて動くことが大切。難しくはあるものの、その分の達成感も格別です。もちろん自分のアイデアやカラーも存分に発揮できます。
そしてお客様の業務についての理解を深め、要望+@の提案をし、成果物として生み出すことが当社のITプロフェッショナルのあり方です。

チームワークの良さも実感しました。メンバー全員でプロジェクトゴールの認識合わせを行いながら1つの目標に向かって一丸となって進んでいます。
部署内での交流会などがあり、組込系やネットワーク系など、色々な分野の社員との関係を深めることもできます。
私自身は、当社での社歴はスタートさせたばかり。今回のプロジェクトでの経験を糧に、今後もスキルアップに努め、自分が担当できる役割を広げていくことが目標です(天野さん)。

会社のココが魅力!

各自の背景も考慮しつつ、主体的に業務に携わることができる点です。また当社でいう「上流工程」では、他社より幅広い活動をすることができます(天野さん)。

企業研究のポイント

企業研究では、まず企業とあなたの共通点を探すことから始めましょう。ホームページ等でも「有名な会社」「大規模な組織」に目が行きがちだと思いますが、本当に着目すべき点は、その会社が大切にしていることと、あなたの考えがマッチするかどうかです。
それと、どんなお客様を相手にし、どんなところに貢献しているかもしっかり見ておいてください。それにより自分の関心事が見つかりやすいはずです。

例えばIT企業といっても、「開発中心」「コンサルティングに力を入れている」など、方針は各社さまざまです。一方で当社は開発はもちろん、プロジェクトとしてお客様の課題解決や業務改善に、お客様と一緒にトータルで取り組んでいきます。業務系、組込系など、多彩な分野のITプロフェッショナルがいる点も特徴です。

そうした会社の実情を詳しく知るためには、インターンシップに参加するのもお勧めです。当社でも7月より順次インターンシップを開催予定です。
内容としては、当社がお客様のモノづくりや販売、経営面をどう支えているかを体験していただいたり、DXの事例体験などを考えています。実際の仕事の一部を体験することで、楽しさや苦労などリアルな姿を理解していただけると思いますよ(担当 瀬高一水/2015年入社)。

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「過去の大変だった経験などを振り返り、なぜそう感じたかなど、“なぜ”を繰り返すことで自分が見えてきます。その上で広い視野で企業研究を進めましょう」と瀬高さん。

マイナビ編集部から

IT業界の多くの企業が、技術力やシステム開発などをアピールする中、アビームシステムズは「人が中心のビジネスモデル」をポリシーとしている。今回のプロジェクトの例でもわかるように、お客様の現場や課題に深く入り込み、新しい技術を組み合わせ、独自の価値として提供していることが今回の取材を通して分かった。

小野田さんによると、「お客様課題の抽出力や、顧客との関係性が良好な事が当社の強み。その上で課題解決策をダイレクトに提案していきます」とのこと。技術者にとっては、“こんなことまで考えてもいいの?”といった段階や、新しいビジネスがスタートする時点からプロジェクトとして、お客様と関われる点が魅力のようだ。
さらに「よく上流という言葉を使いますが、IT会社の中にはお客様が構想検討を実施し、要件定義から実施ケースもありますが、当社では構想検討や関連業務プロセス検討も手がけることができます。またコロナ禍の今は難しいものの、中にはグローバルなプロジェクトもあり、私は1年間で9カ国に行ったこともあります」とも語ってくれた。

もちろん「人」を主体に考える会社だけに、教育面や働きやすさに関しても努力は惜しまない。リモートで仕事を実施しやすくする工夫を継続的に実施したり、長谷川さんは、2人目の子どもが誕生した際に半年間の育休を取得し、復帰後すぐに今回のプロジェクトに参加したそうだ。

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自社内のDX化にも積極的に取り組んでいる。最近は仕事などで困った時に、Chatbotを活用する社員も多いそうだ。まさに新しいことにチャレンジし続ける会社と言えるだろう。

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