最終更新日:2026/5/19

榎本酒類(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 専門店(食品・日用品)
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「日本そして世界のお酒文化を発信し、広めていく」酒・食のコーディネーター

PHOTO

お客さまの繁盛に貢献し、お酒で日本を元気にしていく仕事

営業本部 営業部
第3グループリーダー 課長
大石さん

酒類・飲料・食材の卸売や、マーケット・トレンド情報のご提供など、飲食事業に必要なあらゆるものを、街角の小さな飲食店から都内の有名ホテルまで提供している榎本。ビジネスの主役ともいえる営業担当者の仕事内容や仕事のやりがいについて、グループリーダーも務める大石さんに伺いました。

「頼れる経営パートナー」として、チェーン本部との商談に挑む

営業担当者である私は現在、ダイニング・バーやカフェ、かに料理専門店など全国チェーンを展開している複数のお客さまを担当しています。主な業務は、これらフランチャイズ・チェーン本部との商談や営業活動。提案した商品の採用が決まれば全国展開されることもあり、大きな売り上げを見込むことができます。なかには総店舗数500以上という大規模チェーンのお客さまもいるため、営業担当者としての私の責任も重大。まずは商品の魅力や価値、各店舗のメリットなどを、過去の経験や売り上げデータ、市場データなどを駆使して、企画書や提案書に落とし込みます。さらに分かりやすい説明を心掛けるなど、納得して採用いただける提案活動を実践しています。

自分が商談で提案し、採用されたお酒や食材が全国各地の飲食店で提供されることで、お店を訪れた方の楽しい時間や安らぎのひと時に関われることはとてもうれしく、営業の仕事を続けていくことの大きな魅力でもあります。一方で、なかなか結果に結びつかない時もありますが、良いときもあれば悪いときもあると自分に言い聞かせて、やるべきことを前向きに進めるよう努めています。

1日の仕事の流れとしては、出社後は主に社内の打ち合わせに参加したり、メールをチェックするなど午前中はデスクワークをして過ごします。午後からは担当する得意先を回り、新商品のご案内や市況などの情報交換、流行商品のご提案、メニュー作成などを行います。そして夕方頃に帰社して、残りの仕事を片付けてから19時前には退社。会社を出た後はそのまま帰るわけではなく、得意先でオープンした店舗や開店記念日を迎えた店舗に何軒かお邪魔して盛況ぶりを拝見したり、お祝いの言葉を伝えてから帰宅の途につきます。

お得意先さまの売上向上に貢献できるよう、的確なアドバイスや情報を提供するとともに、自分ができることに全力で取り組む。そして、飲食店の皆さまの『頼れる経営パートナー』としての役割を果たしていくこと。それが、榎本の営業担当者に期待されていることです。

大石さんの1日

「とにかくたくさんの人に会えるのが楽しい。飲食業界は個性的な人が多く、面白くてためになる話がたくさん伺えます。毎日が人生の勉強」と語る大石さん。

醸造所を訪ねる海外研修にも参加!貴重な体験を通して成長できる環境

現在はグループリーダーとして3名の部下を抱えていますが、私たち営業担当者全員に共通しているのは「お酒が好き」ということ。あと外食好きや都内の新名所には真っ先に駆けつけるなど、新しいもの好きな人が多いかもしれません。

私自身、営業の仕事を通じて自分の力を試してみたいと考えたのが志望動機であり、入社当時は、お酒に対する思い入れはさほどありませんでした。しかし入社後の研修でお酒の魅力について教わり、仕事を通じてたくさんのお酒に触れ、強いこだわりを持つ同僚と酒を酌み交わし、ワインやウイスキーの知識が豊富なお客さまと接するうちに、お酒がどんどん好きになりました。今では当社の社是である「お酒で日本を元気にしたい」を実現するべく、日々の営業活動に尽力しています。

また当社には、若いうちから国内外の研修に参加できる機会があります。私は数年前に、スコットランドのウイスキー醸造所やイギリス・ロンドンのパブ巡り、一昨年はフランスとイタリアのワイン生産地を訪ねる研修に参加しました。現地の空気や水に触れ、生産された地で生産者の生の声を聞くことは、とても貴重です。生産者のお酒に対する思いを聞き、仕事の様子を見学することで、帰国後に得意先を訪ねた際には土産話も随分と弾みました。国内においては、なかなか見学できない日本酒の蔵元を訪問できるのも長年の信頼がある榎本ならではといえます。営業担当者にこうした研修に参加できるチャンスがあるのは、当社の魅力の一つといえるでしょう。座学による知識の詰め込みではなく、貴重な経験を通して生きた知識が学べ、大きく成長できる環境が当社にはあります。

また、お酒を扱う仕事は華やかに見えるかもしれませんが、むしろ地味で、忍耐強く取り組まなければならない局面も多々あります。そしてお酒を取り扱うことの社会的責任や意義を営業担当者一人ひとりが強く自覚する必要もあります。そうした自分自身の役割に真摯に向き合うことが、営業にとっても大切なことだと考えています。

大石さんの1日

午前中に打ち合わせやメールチェックなどデスクワークをこなし、午後からは担当の得意先回り。お客さまの『頼れる経営パートナー』として、やれることは盛りだくさんだ。

社員発信のイベントで、お客さまと親睦を深めて繁盛に貢献

「お酒で日本を元気に」するべく、お酒が好きで、お酒がもたらすパワーに期待する営業担当者から、新たな試みが続々と生まれています。私自身、蔵元への研修や仕事を通して、日本酒がとても好きになりましたが、同じ日本酒好きが社長直属の「日本酒プロジェクト」に従事。営業ツールとして、全国の蔵元から厳選した日本酒を掲載した小冊子を作成しました。当社の取扱い商材に限定しない、こだわりのラインナップは、お客さまからも好評です。ワインや飲料についても同様のプロジェクトが進行しています。

また、お酒に関する情報を飲食店向けに提供する会員専用情報サイト「E-DASH」は、女性スタッフが中心となって立ち上げた繁盛支援プロジェクトです。著名ナビゲーター3名による繁盛コラムや旬のカクテルレシピ、繁盛店レポートなど豊富なコンテンツが公開されており、飲食のプロの方々にも多数登録いただく人気サイトとなっています。

このように当社はお客さまに向けさまざまな企画を展開していますが、なかでも最大となるイベントが、商品展示会「IT's SHOW(商)TIME」です。これは、ただ商品を並べて試飲するだけの展示会ではなく、お酒の飲み方を提案するなど社員発案の多彩なコーナーを設けて繁盛支援を行うイベントです。多忙にもかかわらず5000名を超える飲食店関係者の皆さまにご来場頂き、会場は大いに賑わいました。主要スタッフの一人として私も運営に携わっており、日々の営業業務とイベント準備でつきっきりになる期間もありましたが、お客さまとの親睦を深め、商売繁盛に貢献できる、私にとっても大切な業務の一つです。

これらのイベントをはじめ、営業担当者として毎日の業務を通じて多くの人と会い、楽しく仕事ができることは、この会社に入ってとても良かったといえることです。苦労して一代で全国チェーンを築き上げた経営者や、自分の店に置くお酒に強いこだわりを持つバーのマスター、小料理屋の女将と、さまざまな経歴を持つ方々は貴重な人脈です。開店まで共に汗を流した店主とオープンを迎えた日の一杯は、私にとっても何事にも代えられない喜びです。こうして出会った自分とは違うバックボーンを持つ人たちと仕事ができることは学びの連続であり、自分自身の成長になります。そうした喜びを一つひとつ噛みしめながら、繁盛店を増やしていけるよう、これからも日々の営業活動に励みたいと考えています。

大石さんの1日

ワインエキスパートなどの資格を持った先輩が指導役となり、営業活動に必要な知識やノウハウを伝授。資格試験向けの研修を行うなど、楽しみながらお酒の知識が身に付く。

学生の方へメッセージ

当社の営業担当者は、街角の小規模店から全国チェーンの飲食店まで、多種多様なお客さまに対して、酒類や食材、流行りのお酒やそのお店の料理に合うお酒の提案などを通して、繁盛店へ導くお手伝いをします。お客さまに積極的に提案するバイタリティが求められる一方、人生の先輩方に謙虚に接する素直さを合わせ持つ人材が当社では活躍しています。お酒があまり飲めなくても、その場の雰囲気が好きといったお酒好きも多く、ソムリエやワインエキスパート、日本酒のきき酒師といった資格取得を通じて、お客さまに少しでも役に立つ知識を得ようと、スタッフは皆日々努力しています。

企業研究では、志望する業界や会社について情報収集されるかと思いますが、インターンシップなどを活用して、仕事内容や職場の雰囲気に直に触れてみることがとても大切です。きっと新鮮な驚きや発見があるとともに、自分の進むべき道も自ずと明確になるでしょう。

(岩崎さん/管理本部)

PHOTO
「お酒好きはもちろん、外食が好きな人にはうってつけの仕事。同じような趣味趣向の人が会社に集まっており、職場は情報交換で活気にあふれています」と語る岩崎さん。

マイナビ編集部から

同社で働く社員たちにはもちろん、取引先にまで研修や教育の場を提供し、そこで得られた知識や教養をお客さまにきちんと還元している同社。営業担当者は、国内外問わず酒造現場に派遣され、お酒について身をもって経験することができる。そこでの経験は社員のモチベーションを上げ、仕事への姿勢を一変させるほどの影響力を持っている。

これらの経験から、一つひとつの商品の歴史や生産者の思いを大切にし、しっかりとお客さまに伝えようという理念が社員に根付いていると感じた。同社は、ソムリエ、ワインエキスパート、酒ディプロマなどといった資格取得の支援にも力を入れており、顧客を大切にしながら自らも成長していくことが可能だ。日本や世界のお酒文化を広く発信し、同社でしかできないことをお酒を通じて見出していける人材が活躍できる会社といえるだろう。

PHOTO
商店街に面した本社ビル1階のディスプレイは、月替わりでお酒にちなんだ展示で飾られ、商談客や近隣住民を和ませている。なお展示の様子は、同社のサイトで閲覧可能だ。

トップへ

  1. トップ
  2. 榎本酒類(株)の取材情報