最終更新日:2025/4/1

エア・ウォーター(株)【東証プライム市場上場】

  • 上場企業

業種

  • ガス・エネルギー
  • 化学
  • 食品
  • 農林・水産
  • 物流・倉庫

基本情報

本社
大阪府
資本金
55,855百万円
売上高
連結:1兆245億円 単体:1,455億円(2024年3月)
従業員
連結:20,348名 単体:571名(2024年3月)

【東証プライム市場上場/売上1兆円越企業】エア・ウォーターの技術・サービスは、産業や暮らしの根幹を支え、社会課題の解決を通じて新たな価値を創造します。

会社紹介記事

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産業ガスを基軸として、ガス・ケミカル・医療・防災・食品・農業・物流などに渡り100を超える事業を展開しています。 

「地球の恵みを、社会の望みに。」社会課題の解決に貢献し、成長するエア・ウォーター

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250社以上に及ぶグループ会社を有する当社は「品質・技術はグローバルに」「製造・サービスは地域密着で」をテーマに新しい体制を整えつつあります!

【産業ガスを事業基盤としながらダイナミックな事業展開】
みなさんは「産業ガス」というものをご存知でしょうか?
一般的にガスというと、家庭などで使われる燃料ガスをイメージすると思いますが、「産業ガス」は酸素や窒素など身近にあるガスのことで、あらゆるものづくりの現場で活用されています。その領域は鉄鋼・化学・自動車・エレクトロニクス・食品等と幅広く、あらゆる産業分野で用いられているといっても過言ではありません。

私たちエア・ウォーターは、国内における産業ガスのトップクラス企業で、多種多様なユーザーに向けて技術や製品を提供しています。しかしそれだけにとどまらず、産業ガス分野で蓄積してきた技術ノウハウを多彩に展開し、事業の柱を確立しています。さらには積極的なM&Aなどにより現在では267社におよぶグループ企業を形成しており、グループ会社同士でシナジー効果を生み出すことで、ダイナミックな事業展開を進めてきました。

【「さらなる成長への基盤づくり」】
多様な事業領域と社会課題を踏まえ、お客様や地域社会が抱える課題の解決に立ち向かい、新たな価値提供に挑戦していきます。そして、エア・ウォーター発足からの約20年間で獲得した「多様な事業、人材、技術」を創造的に掛け合わせることでシナジーを生み出します。

その実現に向け、2022 年 4 月 1 日付で新たなグループ経営体制に移行し、2030 年度に目指す姿として
「terrAWell 30」を定めました。
具体的には、脱炭素社会の実現に向けて技術開発を積極的に進めています。また、自治体や大学などと連携し、地域の課題(ニーズ)をビジネス化し、社会課題解決に貢献する新たな事業を創出しています。海外では、インド・北米における産業ガス分野の拡大を最重要のテーマとして、エンジニアリング体制の構築など事業拡大を加速させています。

会社データ

事業内容
産業ガスの供給を原点に、4つの事業領域で、ものづくりの現場で活躍する産業ガス、人々の生命を支える医療、くらしにかかわるエネルギーや農業・食品など、多彩な製品やサービスをお届けしています。代表的な事業をご紹介します。

◆デジタル&インダストリー
<産業ガス>
鉄をつくるのに必要な酸素や半導体の製造現場に欠かせない窒素のほか、アルゴン、炭酸ガス、水素、ヘリウムなどさまざまな産業ガス、並びに産業ガスの特性を有効利用したガスアプリケーションや産業機材等を提供。
<ケミカル>
電子材料や回路製品・材料、基板材料、精密研磨パッドなど独自技術製品、並びに有機酸製品やキノン系製品、酢酸ナトリウムなど高付加価値製品を提供。 農薬原料や医薬品中間体など受託サービスも行う。

◆エネルギーソリューション
<エネルギー>
北海道・東日本のご家庭や商業施設・病院などを中心に、LPガスや灯油を提供。企業向けには、LNGやガス関連機器の販売も手掛け、お客様にとって最適なエネルギー供給を提案。

◆ヘルス&セーフティー
<医療>
医療用ガスをはじめ、先端医療の現場である病院設備、呼吸器関連を中心とした医療機器、病院業務のアウトソーシング受託、医療機器のメンテナンス業務からデンタルや衛生材料、注射針といった多岐にわたる製品・サービスを展開。
<防災・減災>
建築物に組み込まれる消火設備や、船舶に搭載される消火設備、高圧ガスを使った消火設備まで、窒素消火や二酸化炭素消火、泡消火といった特殊防災設備メーカーとして消火設備を提供。防災関連サービスとして、ドローン点検も提供。

◆アグリ&フーズ
<農業食品>
ハム・ソーセージなどの加工品や冷凍食品、生鮮野菜、スイーツ、飲料などの製造・販売・OEM供給を行う。食品安全・衛生全般のコンサルティングや農業機械の製造・販売も行う。

◆その他事業
<物流>
産業・医療ガスといった高圧ガス輸送、低温管理輸送技術を活かした3PLサービスに代表される食品物流、血液を運ぶ医療物流、そして一般貨物輸送やシャーシ輸送、トラックボディなどの設計架装など。
<海水>
国内メーカートップシェアの実績を誇る塩をはじめ海水由来の食品や環境製品を提供。
本社郵便番号 542-0081
本社所在地 大阪市中央区南船場2-12-8
本社電話番号 06-6252-1752
設立 1929年9月24日
資本金 55,855百万円
従業員 連結:20,348名
単体:571名(2024年3月)
売上高 連結:1兆245億円
単体:1,455億円(2024年3月)
事業所 本社/大阪
事業所/札幌、東京 など
研究拠点/大阪、東京、長野 など
工場/北海道(千歳、輪西)、茨城(鹿島)、栃木(宇都宮)、大阪(枚方)、兵庫(加古川)、和歌山、山口(防府) など
平均年齢 45.2歳
沿革
  • 1993年 4月
    • 「(株)ほくさん」と「大同酸素(株)」が合併し、“大同ほくさん(株)”となる
  • 1996年 5月
    • 大同ほくさん(株)と共同酸素(株) 業務提携
  • 1999年 4月
    • 産業ガスメーカーとしていち早く「天然ガス供給事業」を開始
  • 2000年 4月
    • 「大同ほくさん(株)」と「共同酸素(株)」が合併して、“エア・ウォーター(株)”設立
      ※日本全国に営業網を持つ産業ガスの大手メーカーへ
  • 2001年 2月
    • 「中期経営計画」策定(3カ年計画)
  • 2004年 3月
    • 中期経営計画「ターゲット3600」策定
      ※2006年度3月期に売上3,600億円を目指す
  • 2004年 4月
    • 小型液化酸素・液化窒素製造装置「VSU」稼動
      ※地域需要に合わせて設置し地域供給拠点の拡充に取組む
  • 2006年 4月
    • ケミカル事業再編
      タテホ化学工業(株)の完全子会社化
      エア・ウォーターケミカル(株)とエア・ウォーターベルパール(株)を吸収合併
      ※ケミカル事業を第二のコア事業へ
  • 2007年 3月
    • 中期経営計画「リノベーション330」策定
      ※2009年度3月期に経常利益330億円を目指す
  • 2007年 8月
    • エア・ウォーター防災(株)「旧 川重防災工業(株)」を完全子会社化
      ※医療事業の強化を図る
  • 2007年 9月
    • 国内製塩トップシェアをもつ(株)日本海水へ資本参加し、エア・ウォーターグループに迎える
      ※海水産業としての新たな事業創出を目指す
  • 2007年10月
    • 長野県松本市に「総合開発研究所」を竣工
      ※技術立社を目指し、研究開発に一層の注力を図る
  • 2010年3月
    • 新中期経営計画「NEXT-2020.ver1」を策定
      (「2020年度 売上高1兆円企業」を目指し、さらなる成長への基盤作りを実施する)
  • 2010年4月
    • 地域事業再編(支社機能分割)
      全国9ブロックにメーカーボジションを持つ
      地域事業会社12社が誕生
  • 2012年
    • 「(株)トミイチ」「ゴールドパック(株)」をグループ化。農業・食品関連事業を確立
  • 2013年
    • 中期経営計画「Next-2020 Ver.2」を発表
      ※2015年度売上高目標:7,000億円
  • 2016年
    • 中期経営計画「Next-2020 Ver.3」を発表
      ※2018年度売上高目標:8,500億円
  • 2020年10月
    • 収益力向上と持続的成長を牽引する基盤とするため、組織体制を強化
      地域事業会社8社を3社に統合
  • 2022年4月
    • 以前のカンパニー制から、2つの成長軸「地球環境」「ウェルネス」に沿って4つの事業グループに再編
  • 2022年7月
    • 2030年度長期ビジョン『terrAWell30』
      中期経営計画「terrAWell30 1st stage」を発表

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 11.9
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 12.8時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.1
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 10 6 16
    取得者 10 6 16
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    100%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 5.5%
      (472名中26名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
入社後導入研修、入社後フォローアップ研修、階層別キャリア研修、語学研修など。

◆新入社員研修(2024年度)

〇4月~7月:集合導入研修
・エア・ウォーターの各部門や事業の紹介、拠点見学、ビジネスマナー研修など。
・グループ合同ビジネス研修(2日間実施)エア・ウォーターグループの新入社員全体で、グループワーク、ビジネスマナーや社会人基礎について学ぶなど。
・英語研修(合計7日間実施)

〇7月~翌年3月
海外、ガス技術、アグリ&フーズの3領域での実習をローテーションで行い、現場で実際に体験することによりエア・ウォーターのビジネスへの理解を深めることを目的としている。

※新入社員研修スケジュールは年によって変更が大きい部分のため、入社時の研修内容が変更になる可能性もございますのでご了承ください。

入社後も以下様々な研修を行っています。
■入社後フォローアップ研修
■階層別キャリア研修
■語学研修
自己啓発支援制度 制度あり
<通信教育>
会社指定の通信教育を受講完了した場合、会社から半額の補助を受けられる。

<資格取得支援>
国家試験やこれに準ずる資格試験に合格した場合、各試験の難易度に応じて奨励金がもらえる。
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度あり
年に1回のキャリアサーベイ、社内公募制度による自主的なキャリア開発を支援
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、香川大学、金沢大学、関西大学、関西学院大学、学習院大学、九州大学、京都大学、京都工芸繊維大学、神戸大学、埼玉大学、東京大学、東京理科大学、東北大学、富山大学、同志社大学、広島大学、山口大学、横浜国立大学、立命館大学、早稲田大学
<大学>
大阪大学、神戸大学、早稲田大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、法政大学、津田塾大学、大阪市立大学、神戸市外国語大学、同志社大学、関西大学、香川大学、兵庫県立大学、立命館大学、関西学院大学

採用実績(人数) 2020年 23名
2021年 18名
2022年 13名
2023年 41名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 23 18 41
    2022年 6 7 13
    2021年 9 4 13
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 41 0 100%
    2022年 13 0 100%
    2021年 13 1 92.3%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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