「IT業界」とは非常に広義な言葉です。IT業界には、実際にはさまざまな業種や職種があり、それぞれの会社が得意とする技術も分野もさまざまなのです。当社のように地方自治体や公共団体の基幹システムの開発にノウハウを持つ会社もありますし、金融機関や株式市場で使われるシステム構築が得意な会社、鉄道などの公共インフラの保守や運用を専門にする会社、あるいはAIを使ったビックデータの解析が得意な会社もあるでしょう。それぞれの分野においてエンジニアが担う役割は異なり、さらにBtoBかBtoCかによっても業務範囲や求められるスキルは大きく変わります。ですから漠然と「IT業界」を志望し、「受かった会社で頑張ろう」という考え方で動いていると、入社後にミスマッチを起こしてしまうこともあります。それを防ぐためには、企業研究をする際に「この会社はどんな分野の仕事をしているのか」「何が得意な会社なのか」「会社が大切にしている価値観(経営理念)は何か」をよく調べ、自分自身の「価値観」にマッチする会社であるかどうか、それを見極めることが大事です。