自分の長所や得意なことは「できて当たり前だろう」「普通のことだろう」と考えがちで、意外と低く評価してしまうものです。だからこそ、自分が積み重ねてきた経験や成功体験を振り返り、「なぜ良い結果につながったのか」を改めて見直すことが重要。自分自身にどんな強みがあるのかを客観的に見つめ、それを企業研究に結びつけられれば、どんな業界で働くことになっても高い評価を得る人材になれるのではないでしょうか。
学生の方から「どんな人が活躍していますか」と質問を受けることも多いのですが、私たちからも「あなたは当社でどんな風に活躍したいですか」と聞いてみたいです。学生さんが企業の事業内容をしっかり理解したうえで、自らの強みをどう活かせるかが具体的にイメージできれば、ミスマッチやギャップは減らせると考えるからです。
当社ではオープンカンパニーのように社内見学の機会が頻繁にあり、システム開発に携わる職種や仕事内容をくわしく伝え、若手社員と直接話せるプログラムをご用意しています。企業研究の際にはまず自身の強みを客観的にとらえ、気になる企業でそれが活かせるのかをじっくり吟味してください。そのためにも、さまざまな機会を活用して企業を調べ、自分に合う働き方を見つけてくださいね。(人事チームの皆さんより)