最終更新日:2026/4/23

中央労働金庫(中央ろうきん)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • 政府系・系統金融機関
  • 共済
  • 証券
  • 銀行(地銀)

基本情報

本社
東京都

取材情報

事業について伝えたい

働く仲間同士で支え合い、生活の力になる。非営利の金融機関で、まっすぐに働く

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支え合う金融機関とは――知れば知るほど、その意義に共鳴できる

中央労働金庫は、働く人同士で支え合う非営利の金融機関。約12,000の労働組合や生活協同組合を会員に持ち、400万人以上に個人向け金融サービスを提供する。その意義や使命、社風について、採用担当に話を聞いた。

■石川 萌々子さん(2018年入庫)
総務人事部人事部門
ジョブローテーションで支店の事務部門、融資部門、渉外部門を経験後、総務人事部にて主に採用業務を担当。「幅広い業務にチャレンジしながら成長を目指すことができ、ジョブローテーションを経験できてよかったと感じます」と振り返る。

■田村 光さん(2019年入庫)
総務人事部人事部門
入庫後、支店の融資部門にて自動車ローンや住宅ローンなどの融資審査を担当。その後、総務人事部に移り、職員のやりがい・働きがい推進部門を経て採用担当として尽力する。「お客さまの感謝が何よりの励みになる仕事です」と実感を込める。

働く人に寄り添い、お力になることを心から追求できます【石川さん】

中央労働金庫(中央ろうきん)が設立されたのは1952年。今のように銀行を平等に利用することが叶わなかった時代に、働く人たちがお金を出し合い、助け合おうという思いから誕生しました。70年以上を経た今も、当時の「相互扶助」の精神が脈々と受け継がれています。

株式会社の銀行では、株主の皆さんから出資を受け、日本の経済を回すという役割に尽力されています。一方、私たち中央ろうきんは、会員制の協同組織であり、会員である労働組合や生活協同組合から出資をいただき、会員組合を構成する人たちに向けて融資・ローンなどの金融サービスを提供しています。学生の皆さんにはほとんどなじみのない金融機関だと思いますが、実は日本全国の働く方々にとって「身近な頼れる存在」であり、働く人の生活や人生に寄り添い、より豊かになれるように支え合っているのです。

利益を出すことが第一の目的ではないため、「ノルマを達成しないといけない」といった理由で商品の販売を行うことがなく、お客さま=働く人のお困りごとに真に寄り添い、お客さまのお力になることに専念しています。商品自体も、利益重視ではなく、働く人がより有意義に利用していただけるようにしています。例えば、カードローンでは借入限度額が大きいほど金利が低く設定されるのが通常ですが、中央ろうきんでは借入を必要とする方々へ等しく融資を行えるよう、限度額にかかわらず金利を一定にしています。ローンの繰り上げ返済にかかる手数料を設定していないのも、早期の返済を促し、お金にまつわる不安を早く取り除いてほしいという思いからです。私も渉外担当だった頃、当金庫の商品に自信を持ってご提案することができました。

金融に携わる立場として社会的責任を果たすべく、さまざまな事業を行っていることも当金庫の特徴です。その一つに挙げられるのが、金融教育。成年年齢が18歳に引き下げられ、若年層がマネートラブルに巻き込まれる危険性が高まっています。そうした状況を真摯に受けとめ、私たちは小中高大の学校に赴き、金融にまつわる授業を行うことで、生徒たちが早いうちから金融リテラシーを身につけられるようにサポートしています。

採用担当から一言!

「ジョブローテーションを通して幅広い業務にチャレンジできます。私も学生の皆さんに事務、融資、渉外のリアルな経験談や、やりがいをお伝えしています」(石川さん)

融資担当時代、セーフティネットとしての役割を実感【田村さん】

私たちの使命は、利益を追求することではなく、金融サービスを通じて働く人とその家族の生活を支え、豊かにすること。「福祉金融機関」と称しているのも、そのためです。

この使命をまっとうするべく、各支店ではご来店いただいたお客さまの貯蓄や融資などに関するご相談に応じることはもちろん、渉外担当が会員団体である企業の労働組合や生活協同組合の職場を訪問し、組合員の方々の金融に関するご相談に対応したり、セミナーを開催して金融知識の啓蒙を行ったりしています。ご相談内容は多岐にわたりますが、なかには多重債務を抱え、どこにも融資を断られてしまったという切羽詰まったご相談を受けることも少なくありません。そうしたお客さまに対して、なぜ多重債務に陥ったのか、現在の生活はどんな状況にあるのか、今後どうしていきたいかなど、お客さまの意向や思いを丁寧にひも解き、どうすれば目の前のお客さまのお役に立てるかを徹底的に考え、行動に移しています。

思い起こすのは、私が融資担当だった入庫1年目のこと。ある企業の労働組合から「相談に乗ってほしい人がいる」とご紹介いただいたお客さまは、複数の金融機関から借金を重ね、その金額が雪だるま式に膨れ上がってしまい、手がつけられない状態に陥ってしまっていました。組合幹部の方々とご来店された際には、ご本人は半ばあきらめかけているご様子でした。しかし、私は何とかお力になろうと、まずは「今後は借金の原因となった生活の乱れを正す」という意思をご本人と確認し、そのうえで、返済計画を立て、庫内の稟議にかけ、融資によって現状の借金を全額精算。月々の返済を当金庫へ一本化し、生活や家計の立て直しをサポートしました。その後、ご本人は月々の返済を守り、ときには繰り上げ返済を行っていただくこともありました。お顔を合わせるたびに「田村さんのおかげです」と喜ばれ、当金庫の使命の一端を果たすことができました。

私が経験したように、当金庫は働く人を守るセーフティネットでもあるのです。「相談してよかった」というお言葉をいただくたびに、お客さま一人ひとりの支えになるやりがいを実感できます。

採用担当から一言!

「当金庫の会員団体は約12,000。さまざまな業種・業界で働く方々と出会い、職場を訪問する機会にも恵まれます。知見を広げ、成長につなげることができます」(田村さん)

「人のため」を思う仲間に恵まれた、働きやすい職場です

【石川さん】
当金庫には、気配りができる人が集まっています。当金庫では「BtoB」と呼ばれる法人向けサービスは行わず、働く人に寄り添った「BtoC」の金融サービスに専念しています。お客さまとの1対1の対話を通して、自分が役に立てることを考え、行動していますので、人を思う気持ちが皆さんとても強いのでしょう。

働く仲間に対しても同様です。困った様子の仲間がいれば周囲が放っておかず、あちこちから救いの手が差し伸べられます。私が支店勤務時代、当時の支店長は野球にたとえ、「みんなで守り、みんなでつないで得点を目指す野球のように、私たちもチームでお客さまのために行動する」と教わりました。今もこの教えを胸に刻んでいます。

また、働く人の豊かさを支え続けるためには、金融機関としてこれから先も健全に存続していく必要があり、そのためには働く人のニーズをとらえた商品・サービスを企画・推進することが欠かせません。「お客さまのため」を起点に、推進力や提案力を併せ持つ職員が力強く活躍しています。

【田村さん】
私が感じるのは、当金庫には「柔らかい人柄」の職員が多いということです。石川が言うように、お客さまや仲間の立場に立って考え、行動できる人が多く、相手を思いやる気持ちが話し方や表情にも表れるため、「柔らかい」印象につながっているのだと思います。インターンシップや支店訪問などに参加した学生の皆さんも、「話しやすい人が多く、“柔らかい”という表現がしっくりきました」と言ってくれています。

そうした先輩職員のもと、入庫1年目からどんどんチャレンジできることも当金庫の魅力です。私自身、入庫1年目に融資部門へ配属となった当初、右も左もわからない状態でしたが、先輩たちのフォローを受けながら自分なりに行動し、初めての業務にも安心して挑むことができました。

魅力といえば、ワークライフバランスのよさも見逃せません。休日・休暇や福利厚生が手厚いことはもちろん、当金庫では毎月6回、ノー残業デーが徹底され、自分の時間を大切にできます。私もオフには妻と食事に出かけたり、同僚とサウナで整ったりしてリフレッシュしています。

採用担当から一言!

「『人の魅力で入庫を決めました』という職員が多く、嬉しく思います。皆さんも支店訪問やOB・OG訪問などを通して、職員の人柄に触れてみてください」(お二人)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 石川さんが感じる職場の雰囲気
  • 田村さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

【石川さん】
私が就職活動時、当金庫の支店を訪れた際には、カウンターの奥の方々まで顔をあげて「いらっしゃいませ」と言われ、温かい気持ちになったことを覚えています。採用担当の方が就活について親身になって相談に乗ってくれたことも印象的でした。さまざまな企業・法人の選考に臨むたびに、そうした当金庫の人の魅力が際立ち、入庫を決めました。

皆さんもさまざまな企業・法人の「人」とお会いし、比較検討することで、「こんな人と働きたい」と思える企業・法人と出会うチャンスを広げてください。当金庫では支店訪問やOB・OG訪問の申し込みを歓迎していますし、私たち採用担当も全力でサポートします!

【田村さん】
私は就職活動に臨むにあたって、「本当にお客さまのためになる商品を提案し、広めたい」と考えました。まさに当金庫がそうだと感じ、お会いした職員の皆さんからも「お客さまのため」という思いがまっすぐに伝わってきたことが入庫の決め手になりました。

就職活動は、自分を見つめ直す貴重な機会です。自分の好きなことや譲れないこと、苦手なことなどをあらためて考えていくと、皆さんそれぞれの「軸」が見えてくるでしょう。もちろん企業の規模や知名度も大事だと思いますが、それだけでなく、自分の軸を信じて選択すれば、就職後に心からやりがいを味わえると思います。

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「当金庫についてはもちろん、就職活動全般についてもアドバイスを惜しみません。どんな相談にもフラットに応じますので、何なりと頼ってください」と採用担当のお二人。

マイナビ編集部から

労働金庫とは、労働組合や生活協同組合で働く仲間同士が支え合うために、お互いに資金を出し合って設立された金融機関。中央労働金庫(中央ろうきん)は首都圏の1都7県を事業エリアとし、約12,000の労働組合や生活協同組合と連携しながら、組合の構成員に対して個人向け金融サービスを提供している。

法人向けではなく、個人向けサービスに限っているのも、働く人がすべての起点になっているから。インターネットバンクが台頭するなかにあっても、お客さま一人ひとりにきめ細かく対応できるよう、支店窓口や訪問による対面サービスを信条とする。

田村さんが話すように、その使命は、金融サービスを通じて働く人とその家族の生活を支えること。理念の「働く人の夢と共感を創造する」という言葉からも、営利を目的とせず、働く仲間同士で助け合う意義を職員全体で共有し、その使命を果たすために行動していることがうかがえる。

職員の皆さんの特徴についても、採用担当のお二人が「気配りができる」「柔らかい」と言い表すように、相手の立場を考えて行動できる方が多いという印象を持った。現に採用担当のお二人からもそうした印象を抱き、人に惹かれて入庫した職員が多いという言葉にも素直に納得できた。相互扶助の金融機関に興味を抱いたなら、ぜひ「人」の魅力も確かめに訪れてほしい。

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千代田区の本店をはじめ、首都圏の1都7県にバーチャル店舗を含め約130店舗を展開。400万人以上のお客さまを会員に持ち、生活の支えとなる金融サービスを幅広く提供する。

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