最終更新日:2026/3/3

大和リース(株)

  • 正社員

業種

  • 建設
  • リース・レンタル
  • 建築設計
  • 設備工事・設備設計
  • 不動産

基本情報

本社
大阪府

取材情報

事業について伝えたい

建物に関わる全ての人に喜んでもらえる仕事をしよう

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大和リースの若手人財育成戦略に迫る

若手人財に対し、積極投資を続ける大和リース
そのキーマンとなる役員2名に話を聞いた

【写真右】
上席執行役員 設計推進部長 山本 圭一

【写真左】
上席執行役員 施工推進部長 坂山 民朗

多様化する建物ニーズをキャッチ

大和リースはBtoBという事業形態のため、皆さんにとって馴染みの薄い会社だと思います。しかしながら、建物リース業界ではトップクラスの実績をあげており、当社の手掛けた建築物は全国各地に広がっています。

建物リースとは、当社で建てた建物(または土地付きの建物)をリースする(貸す)仕組みのこと。イベントの付帯建物のような「期間限定で利用」する建物に加え、近年では公的な建物を中心に「長期的に活用」するために、長期リース契約をもって建物を建てるケースも増えています。

現在、政府は公的建造物については「公民連携(PPP)」で建てるという方針を明確化しています。公的負担の抑制とともに、民のノウハウを活用した良好な公共サービスの実現や、新たなビジネス機会の創出を目指しています。その中で、建物を建てるだけでなく、建物を活かすノウハウを持つ当社への期待感は増しています。実際に大和リースはPPP・PFI事業においてもトップクラスの実績を誇り、大型の地域創生プロジェクトを続々とスタートさせています。

また、大和リースはシステム建築にも強みを有しており、建材の自社工場や物流拠点を持っています。システム建築の迅速性を活かし、企業のスピーディーな店舗展開や、災害時の応急仮設供給にも貢献しています。

建設投資額は1992年の84兆円をピークに、長期減少傾向が続いていますが、そのなかで、大和リースの売上は直近10年間で約1.73倍と右肩上がりで伸びており、業績は堅調に推移しています。これは多様化、細分化が進む建物ニーズに応え得るビジネススキームを構築してきた成果なのではないでしょうか。

そんな当社が注力しているのは「意欲ある若手社員」が働き甲斐を感じられる環境づくりです。くるみん取得、産育休取得推進、残業時間削減、ダイバーシティ&インクルージョンの推進などの「働きやすい環境づくり」といった面はもちろんのこと、「もっと成長したい」「もっと学びたい」と思ってもらえるような環境づくりに全力で取り組んでいる最中です。

今回は「技術部門の役員2名」が、様々な取り組みの一部と、建物づくりに対する想いを語ります。

大和リース 施工実績、他

【上】三郷中央におどりプラザ(埼玉県)【中】横浜市瀬谷区総合庁舎【下】筑波大学留学生向け学生寮

学びたいという若手社員の意欲に積極的な後押しを<山本>

ここ数年、建設業界全体でBIM活用が一気に進んでいます。大和リースにおいてもその活用を推進しており、新入社員向けに「BIM設計 ビギナー研修」を開催しています。これは入社後、4~7月の4ヶ月間実施されるオンライン研修で、BIMの基礎から実務で必要な操作スキルを習得いただくための教育カリキュラムです。就業時間内に「毎日2時間」、BIM操作に慣れる時間および研修の時間に充てています。実務ももちろんのことですが、若手の成長を支援する仕組みも整えていることが大和リースの風土を表していると思います。

ただし、成長を支援する仕組みや制度が存在していても、それを運用する意識が高まらなければ、意味がありません。例えば、設計部門では1級建築士の資格取得を後押しする勉強会や資格取得祝金などを用意していますが、それだけでは足りません。大切なのは部署全体の協力姿勢です。上司が指揮を執り、取得を目指す社員が勉強時間を確保できるよう、業務配分を主体的に調整する必要があります。そこで、拠点ごとに上司が何人の1級建築士を輩出したのかをランキング形式で公開し、好成績者を評価することで、上司の意識も変わっていくのです。

資格取得面だけでなく、大和リースは事業を通じて人を育てるという理念のもと、若手にもどんどん責任のある仕事を任せていきます。もちろん、丸投げするのではなく、周囲もしっかりサポートしたうえで任せますのでご安心下さい。また、設計知恵袋という掲示板を用意し、社内全ての先輩に質問ができるような仕組みも用意しています。

入社いただく方には、このような大和リースの風土を活用いただき、資格取得はもちろんのこと、最終的には「登場人物全員に喜ばれる建物づくり」を目指してほしいと考えています。施主様も、建物を利用する方にも、社内の営業や施工管理にも、全員に喜んでいただけるような設計者を目指して欲しいですね。

大和リース 施工実績、他

地域創生プロジェクト【上】泉南りんくう公園SENNAN LONG PARK【中】道の駅サーモンパーク千歳【下】キャッセン大船渡/エリアマネジメント(復興まちづくり)

若手に責任ある仕事を積極的に任せつつ、それを支援する枠組みを<坂山>

大和リースの施工管理はゼネコンと比べ、早い段階から現場の全てをとりしきる責任者として活躍することができます。もちろん、周囲がサポートしながら進めていきますが、「あまり頼りすぎてしまうのは…」といった遠慮から、頻繁な相談を控えてしまうケースもあります。そこで、若手社員が気軽にいつでも相談し、支援を求められる組織として、2021年1月より施工管理センターを設置しています。具体的には、若手社員に対する業務支援と休日のスムーズな確保に向け、リリーフ(同スキル人材が代わりに現場へ)、アシスト(問い合わせ・相談に対し技術的な指導を行う)、メンター(通常のメンターとは別に、心理的支援の実施)の3つの機能を介して、若手施工管理の成長を心技体の三方向から支援します。

また、育休の取得にも会社を挙げて注力しており、200日以上の育児休暇を取得した男性施工管理職もいます。本人の計画的な業務進行に加え、上司をはじめ、拠点全体で育児休暇の取得を後押しした成果だと思います。

他にも2020年に社内ラボ活動がスタートし、人間力の研鑽、並びにエリアの垣根を超えた人間関係の構築を目指しています。私も大阪城ランニングラボに所属して、ラボメンバーたちと大阪城公園を走っています。(他にも日本酒ラボ、温泉ラボなどがあります)拠点内だけでなく、社内全体での人脈を広げられる良い試みだと思います。

なお、施工管理がまず目指すのは1級建築施工管理技士の資格取得です。その後は扱える物件も大きくなり、やりがいも大きくなります。私は難易度の高い、はた目には「難しそう」な物件が来た時ほどワクワクしました。そのような物件に積極的に挑戦することで、本当の意味でのスキルアップができ、以後の引き出しも増え、仕事がどんどん面白くなっていくはずです。前述のバックアップ体制を活かした、積極的なチャレンジを期待しています。

施工管理の醍醐味は何といっても「建物ができあがる喜び」を味わえることです。一方で、施工管理は施主様、協力会社の方々、社内では営業・設計・管理など様々な人とかかわる仕事です。全ての人たちに喜ばれる仕事を目指すことで、施主様からはリピート発注が得られ、社内での信頼も高まるといった、派生的な喜びも多い仕事ですよ。

大和リース 施工実績、他

【上】BRANCH茅ヶ崎2/いこいとつどいをコンセプトにした環境配慮型商業施設【中】フレスポ恵み野/郊外型複合商業施設【下】Bivi福岡/都市型複合商業施設

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 山本 圭一さんが感じる職場の雰囲気
  • 坂山 民朗さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

「様々なことに興味関心を持っている方、楽しく前向きに働きたいと考えている方は、ぜひ大和リースに来てほしいですね。社員のチャレンジを推奨し、自分の思うとおりに仕事を進められる風土があります。(社長も“失敗しても構わない”と明言しています。)

実際に設計部門でも若手が前例のないデザインに挑戦することもしばしば。結果として、デザインレベルは目に見えて向上しています。一緒に、楽しく前向きに働きましょう!」
<山本>

「チャレンジしやすい大和リースの特徴を活かして、積極的にチャレンジし、失敗にもしっかりと向き合える方に来てほしいですね。失敗は必ず成長の糧になると思います。その中で、自分の意見をしっかりと持ちつつ、一方で人の意見に耳を傾けられる人財へと成長して下さい。

就職活動は企業数が多く、企業研究も大変でしょうが、しっかりと自分の目で見て判断し、悔いのない活動をして下さい。その結果、大和リースを選んでいただけたなら、とてもうれしく思います。」
<坂山>

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【上】上席執行役員 設計推進部長 山本 圭一 【下】上席執行役員 施工推進部長 坂山 民朗

マイナビ編集部から

業界トップクラスのシェアを誇る建物リースに加え、多彩な事業展開により、多様化・細分化が進む建物ニーズに柔軟に応え、右肩上がりの成長を続ける大和リースは、業績は堅調だ。

一見すると、優れた事業戦略が成長要因のように思えるが、取材を通じて別の要因も見えてきた。それは会社と社員との信頼関係だ。

同社は社員2400名を超える大企業だが、それを感じさせないほどに、経営層と社員との距離は近く、取材時にもその空気感が伝わってきた。社内には社長直通の投書箱があるのだが、新入社員が躊躇なく投書してくるのだという。この規模の企業では稀有な環境だといえるだろう。

今回取材したお二人は同期入社ということもあり、息もぴったり。茶目っ気たっぷりにわかりやすくお話しいただく様子からも、同社の風通しの良さが垣間見え、若手技術者の成長意欲に応えたいという心意気がひしひしと伝わってきた。

社員育成への積極的な投資姿勢が、会社と社員との信頼を高め、さらなる事業成長に繋がる。そんな好スパイラルの片りんが垣間見えた取材だった。

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定点カメラを用いた共同点検や、スマートグラスを活用した先輩からの遠隔指導など、DX化を推進。情報共有の強化や事務作業の外注等も行い、業務効率化を図っている。

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