最終更新日:2025/7/16

ハウスメイトグループ[グループ募集]

業種

  • 不動産
  • 不動産(管理)
  • 住宅(リフォーム)
  • 建築設計

基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

不動産賃貸仲介から店長、修理・修繕、賃貸管理へ。中堅社員3人のキャリアアップ

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ジョブローテーションを通して知識・スキルに磨きを掛ける

賃貸住宅の管理運営から資産活用までを総合的にプロデュースする「ハウスメイトグループ」。同社グループで活躍中の中堅社員3人に、入社理由や仕事内容、キャリアアップのポイント、今後の目標等について伺った。

【写真左から】
(株)ハウスメイトショップ 大船店 庭野勇貴さん(2014年入社/健康福祉学部卒)
(株)ハウスメイトマネジメント 練馬支店 田中千波さん(2017年入社/経済学部卒)
(株)ハウスメイトワークス 朝霞ベース 森元健斗さん(2016年入社/商学部卒)

【首都圏最年少店長】新卒入社社員の最年少で店長へ。部下の成長をみるのが何よりの喜び(庭野さん)

学生時代は健康科学を専攻。体育の教員免許を取得するための勉強の傍ら、体育会ソフトボール部の活動や飲食店でのアルバイトに精を出していました。会社選びにあたっては、営業職を軸にさまざまな業界の企業を見て回っていたのですが、人事担当者の人柄、同期の内定者の雰囲気の良さに魅力を感じ、当社への入社を決めました。

2014年に入社し、約4年間は東京・池袋の「ハウスメイトショップ本店」で不動産賃貸仲介の仕事に携わりました。本店では「一つ、二つ上の先輩にも絶対に負けたくない」という“競争心”をもって、数字を徹底的に意識しながらも、“人”として信頼を得られるような営業活動を展開。管轄エリア外の物件も積極的に紹介するなど、さまざまなチャレンジを行ったところ、当社の営業パーソンの中でも年間売り上げ1位を獲得することができました。

2018年には「ハウスメイトショップ大船店」に異動。2020年には店長に昇格することができました。入社6年で店長に昇格できたのは、都心に比べると家賃の安い大船店に在籍しながら、年間の売り上げで10位以内に入っていたこと。大船店に移ってからは、店長の補佐役として、店舗全体をみながら同僚とのチームワークや、後輩の指導に力を入れていたことを評価いただけたのだと自負しています。

店長になってからは賃貸仲介の仕事に加え、店舗目標を達成するためにマネジメントにも大きな力を入れています。部下の育成で心掛けているのは、お客さまのご案内が終わったら、必ず話を聞くことです。「今回決められなかったのは仕方がないね」「こういう話をしていたらよかったんじゃないか」といった具合にフィードバックをするようにしています。仲介スタッフの頃は、お客さまに喜んでいただいたり、たくさんの売り上げを上げたりすることが一番のやりがいでしたが、店長になってからは部下の成長をみるのが何よりも嬉しい。店長がどんなに頑張ったところで、一人でできることなど知れています。だからこそ、お店を盛り上げ、スタッフに気持ちよく働いてもらえるよう、日頃からコミュニケーションを取ることが大切ですね。今後の目標は自分の所属するユニットのなかで「いちばん頼りがいのある店長」になることです。将来的には不動産管理の経験も積んだ上で支店のマネジメントに携わることができるよう、努力を重ねていきたいと思っています。

社員の横顔

“首都圏最年少店長”として活躍中の庭野さんだが、宅地建物取引士を取得したのは入社6年目。自分の結婚式で資格取得を宣言したのが、いいプレッシャーになったという。

【ハウスメイトワークス】大切なのは「カスタマーファースト」の精神(森元さん)

学生時代は商学部に所属。主にマーケティングの勉強をしていました。興味のあった“衣食住”のうち、“食”に関しては学生の頃のアルバイトで卒業。“衣”に関してはアパレル業界への興味はあったものの、勤務の時間帯が自分の希望するものと合わず、趣味で楽しむことにしました。こうした背景もあって、“住”に関わる仕事を志望するに至ったわけですが、数ある不動産会社のなかでも当社を選んだのは、面接などで感じたフランクな雰囲気や、人事担当者をはじめとする社員の人柄に大きな魅力を感じたからです。「ここで働けば自分も成長できるのではないか」と直感しました。

2016年に入社して最初の3年間は「ハウスメイトショップ八王子店」で不動産賃貸仲介の仕事に従事。八王子は学生の多い町です。学生のお客さまに対しては、できるだけフランクな対応を心掛ける一方、親御さんと話をする際は専門知識を生かすなど、対応を区別する。こうした営業スタイルが功を奏したのでしょう。八王子店では売り上げ1位を獲得することができました。

2019年には最初のジョブローテーションで、リフォームやメンテナンス、修理などを手掛ける「ハウスメイトワークス」の朝霞ベースへ。当社グループのサービスセンターに寄せられる「給湯器が壊れてお湯が出なくなった」「天井から水漏れがする」「上の階の住人の足音がうるさい」といった連絡を受けて対応策を練り、お客さまに説明します。内装・外装業者をはじめとする協力会社を手配して修理・修繕を行っていくのが私たちのミッションです。いつも心掛けているのは「カスタマーファースト」の精神です。水漏れの被害に遭われたお客さまへの対応を例にとると、まずは安心を感じてもらえるよう、「お怪我はありませんでしたか?」「お洋服に被害はありませんでしたか?」「仮住まいをご用意しましょうか?」といった具合に、お客さまの心情に徹底的に寄り添います。スピーディな対応も大切なのですが、“機械的”な対応になってしまえば逆効果です。お客さまの身になって物事を考えることが極めて重要ですね。

2022年にはスタッフからアシスタントに昇格。今後はお客さま対応のスキルに、より一層磨きを掛けるとともに、資格取得のための勉強にも力を入れていきたい。将来的には後輩たちに「森元さんの下で働きたい」と言ってもらえる存在になりたい。これが現時点での私の目標です。

社員の横顔

森元さんはハウスメイトワークスに配属当初、修理スタッフについて現場に足を運び、故障や不具合の原因を一つ一つ覚えていくことで建物の基礎知識を身に付けていった。

【ハウスメイトマネジメント】やりがいを感じるのは、オーナーさまからの信頼を実感できたとき(田中さん)

大学3年生のときに、ある不動産管理会社のインターンシップに参加したのを機に、不動産業界に興味を持ちました。同業界の中でも当社への入社を決めたのは、不動産管理や仲介のみならず、メンテナンス・リフォームなどの多様な事業を手掛ける当社であれば、幅広い経験を積むことができると考えたからです。給料が固定給で、安心して仕事に取り組むことができるのも大きな魅力でした。

2017年に入社して最初の1年間は「ハウスメイトショップ新宿店」で不動産賃貸仲介の仕事に携わり、入社2年目からは「ハウスメイトショップ高田馬場店」の立ち上げに挑戦。お店での仕事の進め方やルールをみんなで一から創り上げるなど、若手ながらも大きな裁量を持って立ち上げに関わることができたのは、とても良い経験になりました。そして、2021年4月からは半年間、「ハウスメイトワークス」の修繕や退去立会いを行う部署で研修。オーナーさまとの窓口役を務めるために必要な知識やスキルを学んだ上で、2021年10月、ジョブローテーションで「ハウスメイトマネジメント練馬支店」に配属。さらに2022年4月にはスタッフからアシスタントに昇格することができました。現在は埼玉県の和光市・朝霞市・志木市周辺エリアの担当として、約100名のオーナーさまを対象に賃貸管理や修繕のご提案、資産運用のお手伝いなどを行っています。

賃貸仲介に携わっていた頃は、お客さまからの「ありがとう」が仕事のモチベーションになっていました。賃貸管理に携わるようになって感謝の言葉を掛けていただくことは少なくなりましたが、オーナーさまから信頼されていることを実感できたときには、やはり大きなやりがいを感じられます。賃貸管理の仕事を一人で手掛けるようになって約1年になりますが、初めて経験する仕事がまだまだ少なくありませんし、先輩社員の力を借りることなしにはできない業務もたくさんあります。知識やスキルに磨きを掛けて、できるだけ早く一人前になりたい。あらゆるオーナーさまに認めてもらえる担当者になりたい。これが現時点での私の目標です。

社員の横顔

ハウスメイトマネジメントで活躍中の田中さんは、管理受託契約の重要事項の説明に必要な「賃貸不動産経営管理士」の資格を2021年に取得した。

企業研究のポイント

会社選びにあたっては、まずは企業研究をきちんと行うことが大切です。例えば、同じ不動産会社のなかでも給料が歩合制の会社もあれば、当社のような固定給の会社もあります。入社後のミスマッチを防ぐためにも、企業研究を入念に行うとともに、自分がどのような働き方をしたいのか、どのように生きていきたいかを改めて見つめ直していただきたいと思っています。
インターンシップや企業セミナーに参加しながら会社選びを進められる方が少なくないと思いますが、人事担当者が話す内容はキラキラした部分がどうしても多くなります。
また、オンラインでのセミナーが多い時代ですが、実際に会社に足を運び、自分の肌で感じる空気、温度感は、データや情報では決して得ることのできないものです。その意味で、OB・OG訪問や店舗見学など、現場で実際に仕事をしている社員と会うことができる機会、職場を自分の目で見るチャンスを率先して生かしていただきたいと思います。

人事部 坂元 真衣さん(2013年入社)

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「当社の人事担当者は仲介営業や管理営業の経験者で、現場社員と非常によく似た雰囲気です。また、対面での会話を重視。人柄を最も大切にしています」(坂元さん)

マイナビ編集部から

賃貸管理・貸主代理を手掛ける「ハウスメイトパートナーズ」をはじめ、賃貸物件のトータル管理を担う「ハウスメイトマネジメント」、仲介・入居者募集の窓口「ハウスメイトショップ」、メンテナンス・リフォームを手掛ける「ハウスメイトワークス」、ライフバリュー事業を展開する「MISハウスメイト」、人材派遣・人材紹介事業の「ハウスメイトキャスト」の6社から成るハウスメイトグループ。賃貸住宅の管理運営から資産活用までを総合的にプロデュースするリーディングカンパニーである。今回、同グループで活躍中の中堅社員3名に話を聞いて感銘を受けたのは、店長への昇格やジョブローテーションを通して、新たな業務にひたむきに挑戦する姿。それぞれのポジションで「やりがい」や「仕事の喜び」を見出し、それぞれの目標の実現に向けて努力を積み重ねる姿だった。同社グループの社是「感謝と努力の継続」は、どこにいっても変わらない。どのグループ会社でも、やりがいある仕事に取り組み、不動産に関する知識やスキル、経験を積み上げていくチャンスがある。不動産業界に興味関心をお持ちの方の中でも、チームワークを発揮しながら物事に取り組むのが得意な方、オーナーや入居者の幸せを実現したいという熱い志をお持ちの方におすすめしたい会社である。

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福利厚生のクラブ活動など、部署間の垣根を越えた交流も豊富。他部署のリアルを聞く絶好の機会となっており、自分のキャリステップの参考にすることもできる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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