最終更新日:2025/4/17

中央化学(株)【センコーグループ】

業種

  • 化学
  • その他メーカー
  • プラスチック

基本情報

本社
埼玉県
PHOTO
  • 役職
  • その他理科系
  • 技術・研究系

常に問題意識を持ち最善の改善を導き出せる現場主義者でありたい

  • K.M(管理職)
  • 2003年入社
  • 静岡理工科大学星陵高等学校
  • 普通科
  • 山梨工場 成型課
  • 「ものづくり」現場を管理・監督する仕事です

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 高品質・高性能にこだわる仕事
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名山梨工場 成型課

  • 仕事内容「ものづくり」現場を管理・監督する仕事です

入社から現在までの仕事

私は20年前の2003年に入社しました。入社当初より「ものづくり」の現場作業に携わり食品容器の製造を行っています。入社当時、初めて成型現場を研修した際に見た、原料のシートが加熱され空気圧力により容器の形に成型される様子は、物が造り出される驚きと感動があった事を覚えています。新入社員として仕事をしていく中で、先輩社員の方々に成形型の仕組みや金型の交換方法だったり成型条件の出し方等、様々な事を教えて頂きましたが、日々仕事をしていく中で機械に興味が沸き、機械の整備や修理等の作業に積極的に取り組む様になりました。その後、如何に日々の作業を効率良く出来るのか、楽に作業出来るのかを考える様になり、日々の作業に目標時間等を決め、それを物理的改善により目標に挑戦し達成すると言う事の楽しさを学びました。この経験が今の「ものづくり」の現場を管理・監督すると言う仕事につながっており、現場の作業を楽にすると言う事に、やりがいを感じています。


思い入れのある仕事や経験

2018年より中国の工場で1年間、技術指導と言う事で勤務している時期がありました。海外での仕事は、生活環境や人との接し方・価値観等が違い、仕事をする上では苦労した時期だったと言えます。中国では様々な企業に訪問する機会がありましたが、その中の1社にバイオマスを使ったPLAと言う素材で容器を製造している会社がありました。様々な話を聞く機会もあり、これからのプラスチック容器に求められる1つの要素に環境配慮型と言うワードは世界的に求められている事なんだと痛感しました。現在、当工場でもバイオCTを使った素材で容器を製造していますが、中国での話を思い返すと誇らしく思います。


職場の環境や雰囲気

当工場では入社後、約1カ月間は安全教育を含め現場で研修を行っています。1番の目的は作業環境に慣れて頂く事です。工場は3交代という勤務体制で3班あり、それぞれの班を研修で回って貰いコミュニケーションを深めて貰っています。当工場には女性作業者・外国人技能実習生・新人社員がいますが、様々な見方で意見が出る「ものの言いやすい職場」を目指しています。また、技術取得としてOJT制度を採用しており、月に1回の勉強会を開催しています。通常業務にあたりましても積極的に新しい作業に取り組む姿が見られます。そういった取り組みがある事で、より良い職場・人間関係を築けて行けると思います。


仕事をする上で大切にしていること

私が大切にしている事は、仕事に対して「めんどくさい」と思う事です。製造現場とは、生産効率を上げる事が使命となります。そこで作業している人が「めんどくさい」作業は、難しく時間のかかっている作業となります。それを改善する事で作業者が働き易い現場となると思います。ものの考え方は解釈の仕方だったり視点の違い、考える角度で見え方が変わってきます。いつも柔軟な考え方で、課題に向き合う事が大切だと思っています。


1日のスケジュール

8:00  出社、現場確認・巡回 
9:00  朝の連絡会
10:00 現場確認・巡回
12:00 お昼 
13:00 報告書まとめ 
15:00 打ち合わせ等 
16:00 帳票類確認 
17:00 退社


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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