最終更新日:2025/12/26

(株)アーネストワン(飯田グループホールディングス)

業種

  • 住宅
  • 建築設計
  • 不動産
  • 建設
  • インテリア・住宅関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

知識ゼロからの専門職

手厚いサポートで未経験からの現場監督デビューを応援します!

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建築の知識ゼロから、施工管理という仕事の指導者に

根子 尚将さん  政経学部卒/2012年 入社  生産事業統括部 大宮営業所工事課 所長( 施工管理技士1級)

出身学部を問わず施工管理者として活躍する社員が多いというアーネストワン。未経験者をプロの施工管理者に育てる教育体制とはどのようなものか。
今回は、文系出身でありながら施工管理の実績を重ね、国家資格である「施工管理技士1級」を取得し、現在は指導者として若手社員の育成に取り組んでいる根子さんに話を伺った。

社風に惹かれて、未経験から施工管理の道へ

施工管理という仕事には建築の知識が必要、と思っている方が多いかもしれませんね。しかし当社には、文系学部出身の先輩がたくさんいます。私もその一人です。高校時代からラグビーをしており、大学は体育推薦で政経学部に入学。大学時代もラグビー一筋で、建築に関しての勉強などもしていませんでした。
そんな私が当社に興味を持ったきっかけは、尊敬するラグビー部の先輩がいたからです。先輩から「アーネストワンは若手社員が多く、仲間との絆を感じられる会社」と勧められました。研修では全国から100人以上の同期が集まり、とても盛り上がるとの話でした。私は人とのつながりを感じられる会社で働きたかったので、「楽しそうだな」と興味を持ちました。また、先輩も文系出身で施工管理者として活躍していたので、「自分にもできるかも」と思ったところもありましたね。

入社の際、あまり建築や施工管理に関する知識が深められておらず不安もありました。しかし、2週間の新人研修のなかで、挨拶などのビジネスマナー以外にも、家づくりの基本的な知識を勉強することができました。工事の大まかな流れを理解できたので、配属後もとまどうことはなかったですね。

施工管理は、現場で予算・工程・安全・品質の管理を行う仕事です。業者さんを適切に手配し、工程管理を効率よく行うスキルが求められます。そのため、まずは業者さんの手配から任されました。最初は電話するだけの仕事なのですが、ミスは許されないので、きちんと伝えられたかどうか裏で先輩が確認してくれていたようです。
また、仕事を任されるたびに「こういう時は、こうしたらいいよ」など丁寧にアドバイスしてくれました。最初はできないことはたくさんありましたが、「先輩が絶対に助けてくれる」と分かっていたので、安心感は大きかったですね。専門知識については社内にしっかりとしたマニュアルも用意されているので、新人でもスムーズに仕事を行うことができました。このような経験を経て、着々と仕事に必要な知識や経験を積んでいきました。

会社の魅力

新人研修では挨拶の大切さも学ぶという。「最初に元気な挨拶ができたので、職人さんも話しかけてくれるようになり、良い関係を築くきっかけになりました」と語る根子さん。

最後まで諦めない気持ちがあったから、乗り越えられた

入社1年目の冬に、初めて1つの現場を任されました。それまで1~3棟の手伝いだったのが、いきなり7棟を担当することに。担当する多さもさることながら「1人で全てをやらなければ」というプレッシャーが大きかったですね。7棟の工事が同時進行している上、工期も決まっています。いつどこで何を言われたか、何をしたのか混乱してしまい、資材の発注ミスも。でも職人さんに「新人だから間違うことはあるよ!」と優しく励まされ、先輩のフォローのおかげもあって乗り切ることができました。
2年目には建設の途中で施工管理の担当を引き継いだ現場を担当しました。引継ぎ期間が少なく改めて確認をしたところ、段取りが整頓されておらず、必要な設備も揃っていない状態。しかも12棟の大規模な現場。今考えると諦めてしまいたくなるような状況でしたが、やらなければ何も進みません。営業所の所長や先輩に助けてもらいながら、がむしゃらに進めました。振り返ると大変なこともありましたが、最後まで諦めずに立ち向かう気持ちがあったからこそ、乗り越えられたのだと思います。

当時、先輩たちは約80日で家を完成させていましたが、私は100日以上かかっていました。段取りのスキルはまだまだでしたね。現場をスムーズに進行できるようになったのは3年目の後半です。それまで、業者さんの都合に合わせて資材などを手配していましたが、それではスピードは変わりません。少しでも早く作業してもらえるところを自分で探すことにしました。そうすると、歯車がかみ合ったように一気に仕事が進み、60日で完成させることができたのです。所長からも「やるな!」と褒められてうれしかったですね。短い工期で多くの家を建てられると、会社への貢献につながり、モチベーションも高まりました。

入社7年目に、国家資格である「施工管理技士1級」に挑戦しました。実務経験が数年必要なので、同期はほぼ同じ時期に受験しました。平日はもちろん、土日は1日図書館で勉強。日曜日は資格試験の学校にも通いました。ほかの人はもっと少ない勉強量で合格していたかもしれませんが、「一回で資格をとるためには、人一倍やらなきゃ」と努力を重ねました。その結果は見事合格。大きな自信につながりました。

会社の魅力

未経験からスタートした先輩も多く、新人の不安な気持ちに寄り添ってくれる。年代が近い先輩が多いので、分からないことがあれば気軽に相談できるそうだ。

新人を指導する立場へ。若手の成長を支えることが、現在のやりがい

その後、生産本部へ異動になり、今は若手社員を指導する立場になりました。新人研修のサポートや、全国の営業所を回って若手社員を指導しています。直接現場へ行くのは、マニュアルの内容がしっかり若手に伝わっていないことがあるからです。教える側の先輩がマニュアルについて質問されても“答え”しか教えていないケースもありますが、それでは “考え方”までは伝わりません。私のミッションは、当社の家づくりをしっかりと理解してもらうこと。それが若手の力や自信となり、会社の成長につながると思っています。

現在は1年間の半分は研修、残りは全国を飛び回る日々。最近は四国と中国地方に、今度は九州へ行く予定です。移動が多いのですが、やりがいはものすごくありますよ。やはり直接若手に教えられるという醍醐味は大きいですね。実は、最初の方でお話しした大学の先輩も施工管理から生産本部へ行き、指導者になったのです。その先輩は優秀な方なので、自分が同じように活躍できるのか不安でしたが、コツコツ取り組むことで少しは近づけたかなと思っています。目標は施工管理の仕事に戻ったときに「アーネストワンの中で一番元気」と言われるいい営業所を作ること。そのときに所長になれるよう経験を積んでいきたいですね。

ここまでの私の話を聞いても、「自分にできるかな」と感じている方もいるかもしれません。でも、最初から施工管理の仕事を完璧にできる人なんていません。諦めない心さえあれば、きっと一人前の現場監督に成長できます。頑張る人の背中を押してくれる会社なので、失敗を恐れる必要もありません。家づくりに興味がある方は、未経験でも成長できる場所を探してみてください。

会社の魅力

現在は新人の指導を担当している根子さん。「教えるということは、自分が理解していないとできません。勉強になることはすごく多いですし、やりがいもありますね」

企業研究のポイント

私の座右の銘は「好きこそ物の上手なれ」です。自分が好きでやっていることなら一生懸命に取り組むことができ、懸命に取り組み続けることで、自然と勉強して成長できます。どんな仕事でも理想と現実は違うもの。働き始めるとさまざまな壁にぶつかり、諦めたくなることもあるでしょう。でも好きなことなら、辛くても頑張り続け、成長に繋がっていくと私は信じています。

私は一戸建で育ち、家がどのように作られるのか大きな関心を持っていました。建築の知識や経験はないものの、そのことも志望動機の一つでした。
いざ入社してみると、施工管理時代の現場や、現在の生産管理の現場でも、さまざまな困難がありました。しかし、私はこの仕事や会社が好きだからこそやり抜くことができました。
みなさんも企業研究をする際には、自分が何に興味があるのかをしっかりと見極めてください。そして好きなことを見つけて、それがかなう会社を探しつづけてください。そうして出会った仕事なら、きっと将来成功すると思います。
<根子さん>

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若手の意見も尊重する風通しの良い職場だ。年次や経験を問わずチャンスは平等に与えられており、20代で管理職として活躍している先輩もいる。

マイナビ編集部から

住宅購入を諦めていた方にも夢のマイホームを持っていただきたい――そんな想いのもと、良質で低価格な住宅づくりに取り組んできたアーネストワン。ゼネコン時代に培った高度な技術を生かした家づくりは評価され、そのネットワークは全国に広がっている。

社名の一部である「Arnest(アーネスト)」は、「Architect(建築)」と「Earnest(誠実な、まじめな)」からの造語である。そして社名の「アーネストワン」には“誠実な建築会社として、建築業者の中でナンバーワンを目指す”という意味が込められているという。その言葉どおり、取材した根子さんをはじめ、同社には目の前の仕事に真摯に取り組む社員が多い。印象的だったのは、根子さんの「嘘をつくことが嫌いな会社」という言葉だ。ミスをしても正直に謝れば、背中をしっかり押してくれるとのこと。頑張る社員を上に押し上げてくれる風土が、同社の成長を支えているのだろう。

取材した根子さんの時代にはなかったが、現在は職種ごとに独自の研修プログラムが用意されている。勤務年数に応じて、全体研修やキャリアアップのための社内研修もあり、より確実なスキルを身に付けられる環境がある。成長したいという気持ちがあれば、出身学部に関係なく活躍できるのが同社の魅力だと感じた。同社の家づくりに興味を持った方はぜひ挑戦してほしい。

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約10年前にゼネコンから分譲マンション・戸建専門に転換し、その事業は急速に拡大。良質な分譲戸建住宅を低価格で提供する独自のビジネスモデルで全国に拠点を広げている。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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