最終更新日:2026/6/29

テクバン(株)

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東京都

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仕事・キャリアパスについて伝えたい

システム、インフラ、品質サービス……それぞれの道を歩む先輩社員の仕事とキャリア

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3名の先輩社員にインタビュー

テクバンでは、ITに関するさまざまな事業を展開している。先輩社員たちは実際にどのような仕事に携わり、どのようなキャリアを歩んでいるのか。3名の先輩社員にそれぞれの仕事とキャリアについて聞いた。

Y.N.さん(左)
2013年入社/経済学部卒
システムインテグレーション第1事業本部
システム開発2部 1課 課長

D.M.さん(右)
2022年入社/経営学部卒
システムインテグレーション第2事業本部
インフラサービス2部 1課 主任

A.U.さん(中)
2024年入社/家政学部卒
品質サービス事業本部
品質サービス2部 2課 主任

<Y.N.さん> 部下の成長を見守っていけるのが、マネジメントの醍醐味

入社後は証券会社や臨床検査を中心とした医療サービス企業に従事してきました。1年半ほど前からは銀行の外為決済システムを担当し、ユーザーの要望に合わせた機能追加や金融制度の変更に伴うシステム更改に携わっています。昨年、課長に昇格し、現在は予算やメンバーの管理が主な仕事です。予算管理では計画通りに利益を出せるようにプロジェクトの進捗を管理したり、新規案件獲得に向けてお客様とコミュニケーションを取ったりしています。

メンバー管理では、部下が目標を達成できるよう業務の進め方を指導するほか、定期的な対話で業務上の悩みやキャリアの希望をヒアリング。その上で、それぞれが課題を乗り越え、望むキャリアを叶えられるように、私自身の経験を踏まえた助言をしています。部下と話す際には、直接顔を合わせて腹を割って話すのが私のスタイルです。雑談を交えつつ、良いことや悪いことを率直な気持ちで、ざっくばらんに話してもらえるように心掛けています。

うれしいのは部下の成長です。今の現場に来て今年で3年目の部下が、昨年、若手部門の社長賞を受賞しました。細かく指示しなくても自分で考えて動けるメンバーで、吸収が早く、1年目の頃から周りの先輩たちの作業の進め方を見て「自分でもやってみよう」と自発的に取り組んでいました。2年目にはお客様とも積極的にコミュニケーションを取っていましたね。社長賞の受賞時には、彼が入社したばかりの頃のことを思い出し、感慨深かったです。

私自身は、ITスキルが身についたことはもちろん、コミュニケーションスキルも成長したように思います。昔はお客様と話す際に緊張していましたが、今は初対面の人とでも自然体で話せます。また、管理職になったことで会社全体を「1つのチーム」と捉える意識も芽生えてきました。まずは目の前の予算を達成することが当面の目標ですが、将来的には部長代理、部長とステップアップし、会社を牽引する存在になっていきたいですね。

先輩社員の紹介

経済学部出身のY.N.さんは、IT業界への興味から同社へ入社。顧客との関係性構築が得意で、顧客とこまめにコミュニケーションを取り、新規案件獲得にも携わっている。

<D.M.さん> ホワイトハッカーのように悪質なサイバー攻撃からインフラを守る

入社以来、主にセキュリティ面でITインフラの運用保守に携わっています。現在担当しているのは脆弱性診断です。さまざまな企業のWebサイトやサーバをサイバー攻撃から守るため、擬似的な攻撃プログラムを作成して脆弱性を見つける、ホワイトハッカーのような仕事といえます。セキュリティを扱う関係上、企業の機密情報に触れる機会が多いため、「デスクトップを乱雑にしない」など、情報の扱いには特に注意を払っています。

以前、診断先企業に「セキュリティ製品の導入が必要」と報告したところ、「既存製品で対応できないのか」と質問を受けました。必要性を説明して製品を導入してもらったのですが、再診断で脆弱性が解消されたことを確認でき、「言われた通りやって良かった」と安心してもらえました。セキュリティは普段意識されることが少ないのですが、インフラが攻撃されると企業は致命的なダメージを受けます。そこを守る仕事は、責任も貢献度も大きなものです。

現在はプロジェクトリーダーとして、プロジェクトが円滑に進むようメンバーをサポートしたり、タスクを割り振ったりといった管理業務にも携わっています。管理する際には「何が終わって何が終わっていないのか」を常に把握しておくことが大切。自分から進捗報告してくれるメンバーもいれば、そうではないメンバーもいるので、相手に応じてコミュニケーション方法を変えながら、それぞれの進捗状況を確認し、困りごとがないかを聞いています。

脆弱性診断の仕事が自分に合っていると感じるため、今後もこの道で専門技術を極めていきたいと考えています。一般的なテスト業務ではツールを使ってシステムの穴を探しますが、脆弱性診断は擬似的な攻撃プログラムを作成して、セキュリティの穴を探します。探偵のように、攻撃者が思いつきそうな手法を試行錯誤していくのが面白いですね。攻撃者も日々進化しているので技術の研鑽を怠らず、知恵比べに負けないようにしていきたいと思います。

先輩社員の紹介

経営学部出身のD.M.さんは、ITに将来性を感じ、この世界へ。ITインフラのセキュリティを中心に経験を積み、脆弱性診断といった専門性の高い業務で活躍している。

<A.U.さん> 品質テストの専門家としてシステムのエラーを未然に防ぐ

入社当初は、営業としてソフトウェアの品質サービス(品質コンサルティング、品質保証など)の提案に携わっていました。1年目の終盤に営業体制が大きく変わったのですが、そのタイミングで技術チームの上長から「品質エンジニアとして働いてみないか」と声をかけてもらいました。営業をしていた際に「実務を経験したほうがうまく提案できるだろうな」と感じていたこともあり、思い切って営業職から技術職に転向することにしました。

現在担当しているのは、Webシステムの品質を担保するためのテストです。業務では作成した手順書に沿ってテストを実施し、結果をお客様に報告、すぐに修正すべきバグがあれば開発チームに修正を依頼します。営業の経験から概要は理解していたのですが、最初は専門用語や具体的なテストの進め方を身につけるのに苦労しました。資格取得支援の教材で学びつつ、わからないところは先輩や上長に聞きながら徐々に覚えてきた感じです。

面白いと感じることは、さまざまな企業のシステムに触れられる点です。金融のシステムをテストしたかと思えば競艇のシステムに携わることもあり、さまざまな業界の知識を学べることが楽しいですね。また、未然にバグを見つけてシステムの品質を担保できることにもやりがいを感じています。公営競技のシステムを担当した際には、投票券の購入に関わる重大なバグを発見し、「見落としていたら危なかった。ありがとう」とお客様から感謝の言葉をいただけました。

異動を経験してIT知識は深まりましたが、一番勉強になっていることは、コミュニケーションの取り方ですね。テストの仕事は、お客様のシステムや開発チームにダメ出しするようなものなので、伝え方が重要です。コミュニケーション面には自信がありましたが、先輩たちに比べると自分はまだまだで、先輩の言葉選びを勉強させてもらっています。今後の目標は開発知識を学ぶこと。開発を知ることはテストを行う上でも活きてくるので、身につけたいと考えています。

先輩社員の紹介

家政学部出身のA.U.さんは、「エンジニアは難しそう」と営業職で入社したが、後にエンジニアへ転身。IT技術はもちろん、コミュニケーションスキルの向上にも積極的だ。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Y.N.さんが感じる職場の雰囲気
  • D.M.さんが感じる職場の雰囲気
  • A.U.さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

<Y.N.さん>
当社はシステムだけではなく、インフラや品質サービスなど、IT企業の中でも幅広く事業を行っています。事業部会で会社全体の売上を見ると、「こんなこともやっているんだ」と改めて知ることも。私はお客様へサービスの提案もしていますが、さまざまな困りごとに対応できることは強みだと感じます。また、私のようにマネジメントの道を歩むだけではなく、専門技術を磨いていく道もあり、キャリア選択の幅も広いです。

<D.M.さん>
さまざまな事業があるので、ほかのITの仕事に挑戦したくなったときに、転職することなく自社内で挑戦できます。私の場合はずっとインフラに携わっていますが、希望すれば、事業部を跨いだ異動によって、システムや品質サポートにも携わることが可能ですし、実際にそういう社員もいます。事業内容の広さは選択できるキャリアの多彩さに直結するため、やりたいことを実現しやすい環境です。

<A.U.さん>
社内のさまざまな専門部署の人と話すと、それぞれ異なる視点で話を聞けることが楽しいです。各分野の専門家がいるので、技術的な壁にぶつかったときにも、社内で相談して解決できます。また、私は「営業からエンジニアになる」といったキャリアチェンジをしましたが、逆に「エンジニアから営業になる」といったキャリアチェンジをした同期もいます。さまざまな職種に挑戦できる環境も当社の魅力です。

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社内イベントや40種類にもおよぶ部活動があり、部署を越えて社員同士のつながりを育んでいける環境がある。仕事でも仕事以外でも互いに支え合える仲間の存在はありがたい。

マイナビ編集部から

システム、インフラ、品質サービス、ITサポートなど、幅広い事業を展開している同社。各事業の連携により一気通貫のきめ細かなサービスを提供できる点が強みだ。実際、顧客満足度が高く、リピート率は90%以上。各事業で満遍なく収益を上げているため、1つの事業に依存せず、景気にも左右されにくい。売上は右肩上がりとなっており、2028年までに300億円達成を目標に掲げている。

同社のモットーは「企業は人なり」。その言葉を体現する、社員一人ひとりを尊重する社風が特徴だ。たとえば、社員本人の「この仕事がしたい」という意思をベースにした配属やキャリア支援を行なっているほか、若手の挑戦を積極的に後押ししている。同時に福利厚生や待遇面は毎年少しずつ改善しており、業績の伸長に応じて2年おきくらいのペースで給与のベースアップも実施しているという。

上記インタビューに登場してくれた3名はいずれもIT知識ゼロからキャリアをスタートしているが、歩んできた道はそれぞれ異なる。システムに携わりマネジメントの道を進むY.N.さん。インフラでセキュリティの専門家を目指すD.M.さん。営業からテストエンジニアへと転身したA.U.さん。歩む道は違えど、3名ともが自らの「やりたいこと」をしっかり見据え、主体的に挑戦している姿勢が印象的だった。

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社員一人ひとりの主体性を尊重する同社。IT知識ゼロからエンジニアとして専門性の高い知識・技術を身につけ、自分らしいキャリアデザインをしていける環境がある。

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