最終更新日:2026/2/16

(株)太平エンジニアリング

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 設備工事・設備設計
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 住宅(リフォーム)
  • 建築設計
  • 建設

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

有名な大型施設に携わるチャンスも!建物に欠かせない設備を幅広く手掛けています

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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設備工事の醍醐味を語る!入社6年目社員にインタビュー

高橋 尚紀さん
市場開発本部 工務部 工事5課
2019年入社
工学部住居・インテリア設計学科卒

建物内の設備工事を軸に、「快適な環境づくり」に関わるさまざまな事業を手掛けている太平エンジニアリング。ここでは一人前の施工管理職を目指し、日々成長を続けている若手社員をクローズアップ。入社理由から日々の様子、仕事のやりがいや今後の目標に至るまで、幅広く語っていただきました。

機械の扱いやフィールドワークに適性を感じ、サブコンの現場監督を志望

建築の仕事を志したのは高校時代。専門学校の職場インターンシップの際にCADを用いた図面設計を体験し、「かっこいい仕事だな」と憧れを持ちました。大学では広く建築の分野を学びましたが、機械や化学の領域が得意だったため、「空調や電気などの設備関連工事を手掛けるサブコンが、自分に一番合っているだろう」と感じ、企業研究ではサブコンの企業を幅広く検討しました。

なかでも当社は、選考において人事担当者が手厚くフォローしてくれる姿が、とても印象的でした。若手の先輩との面談を通じて、仕事内容や社内の雰囲気についても詳しく聞くことができたので、自分が働くイメージを具体的に持つことができました。「デスクワークより体を動かす現場監督の仕事がしたい」と職種の希望を固めた上で選考に臨み、内定に至りました。

入社後は2週間程の全体研修ののち最初の現場に入らせてもらい、まず3カ月ほど現場の基礎知識を教わる日々が続きました。フォローアップ研修を経て、夏頃からは少しずつ実際の仕事を手伝わせてもらうように。1年目は研修期間ですが、いきなり話題の文化施設の現場に入らせてもらえたので、とても面白かったです。ミュージアムやホテル、オフィスなどが複合的に合わさった日本最大級といわれる施設で、大規模な給排水設備の工事を見ることができました。

2つ目の現場では学校や体育館の改修現場に入り、空調設備を扱いました。続く3つ目の案件は小学校や幼稚園の新築現場で、ここが一番長く、現在まで2年近く携わっています。工種も複合的でかなり難しく、覚えることが多いですが、その分やりがいを感じています。先輩に「吸収力がある」と評価してもらったこともありますが、新人時代は教わったことを必ずメモしていたので、その習慣が役立ったように思います。

先輩の横顔

長年サッカー部に所属し、副キャプテンを務めた経験もある高橋さん。「チームワークを図ったり、全体の指揮をしたりという部分は、現場監督の仕事にも共通だと感じます」

モノづくりの楽しさに満ちた仕事。地域の方々の応援もモチベーションに

現場で一番驚いたのは、職人さんたちが皆さんとても優しいこと。怖いと感じるような方は一人もいませんし、同世代の職人さんにも出会えます。質問すると快く教えてくださる方ばかりなので、積極的に教わる姿勢を心掛けています。一方で、安全管理のルールを徹底させるために、職人さんに厳しいことを言わなければならない場面もあります。いきなり指摘やお願いをするのは失礼だと思うからこそ、普段から挨拶や雑談をして仲良くなっておくことは意識しています。

また、時には「他業種の工程が終わっていない」「資材が届かない」など、こちらの段取り不足で職人さんに迷惑をかけてしまうこともあります。職人さんたちにスムーズに仕事をしていただく環境を整えることが私の仕事なので、他業種の方々に早め早めに状況をヒアリングしたり、こちらの希望を伝えたりと、職域を超えたコミュニケーションを心掛けています。

日中はほぼ現場におり、休憩時や夕方以降は現場の事務所にて図面を描いたり、事務作業をしたりするのが一般的な1日のスケジュールです。無事に作業を終えられた日の帰り道は、いつもホッとします。そうした毎日の小さな達成感もやりがいの一つですし、「けがなく全ての工事を終えられた」という瞬間にも大きな手応えがあります。

毎日違う作業をして「この段階まできたな」「もう少しだな」と、建物が少しずつ出来上がっていく過程を見るなかでは、モノづくりの仕事ならではの楽しさも実感しています。大きな建物に携われていることもあってか、通りがかる近所の人たちや小さな子どもが、「何ができるんですか?」「頑張ってください!」などと温かい言葉をかけてくれることも。完成を楽しみにしてくれているのだな、とうれしく感じています。

当社では、メンテナンスなどお客さまと直接やりとりをしている事業部門もありますが、私が従事している部門では、基本的にゼネコンや電気業者と一緒に仕事をします。そのため「他業種とも密に連携をとり、臨機応変に工程変更をしながらうまくやり遂げる」という部分でも、仕事の手応えや達成感を得られています。

先輩の横顔

人付き合いが得意なタイプではないものの、末っ子気質は生かせている実感があるとか。素直に教わる姿勢を意識し、職人さんに可愛がってもらえる関係を築けているそうだ。

一人前の現場監督を目指し、資格にもチャレンジ。後輩に教える力を磨きたい

図面を描いたり、現場で指示を出したりする役割は、2年目の半ば頃からチャレンジさせてもらっています。先輩が「手伝いながら覚えたいか、まずは自分でやってみたいか」という選択肢を提示してくれたので、自らチャレンジさせてもらうことを選びました。CADソフトの扱い自体は難しくなかったのですが、「現場や設計図の理解が浅いと図面は描けないのだな」と痛感する場面は多かったです。職人さんに「この図面ではわからない」と指摘をいただいて先輩に聞いて修正をする、ということも度々ありました。しかし最近はそうしたフィードバックもなくなり、成長の手応えを感じています。「机をきれいにしておかないと、頭の整理もできないよ」という先輩の教えは、今でも意識している点です。

入社6年目となり、毎年後輩も増えています。当時、自分自身が先輩に教わったことを活かしながら、後輩たちに教えることを心がけています。施工管理に必要な1級管工事施工管理技士の資格も取得し、技術知識が増えることで自信にも繋がっています。少し上の先輩で自分の現場を持っている方もおり、私自身も「自分の現場を持てるようになること」が今一番の目標です。これまではベテラン監督が率いる大型案件に入らせてもらってきましたが、社内には小規模な案件もたくさんあるので、若いうちから監督として経験を積めるチャンスも豊富にあります。

また、現場ではタブレットで撮影した現場写真とCAD図面をひも付けることができる最新アプリなども活用しているのですが、非常に使いやすく、業務効率化に一役買っていると感じます。自分の仕事が終わりさえすれば早く帰れるので、できるだけメリハリを意識して仕事を終わらせ、プライベートの時間を増やせるよう意識しています。

休日はドライブを楽しむことが多いですが、今年のゴールデンウィークは連休をもらい、地元の福岡にも帰省することができました。当社には九州支店もあり、「ゆくゆくは帰りたい」ということも入社時から会社に伝えています。今は借上型の社員寮に住んでいますが、まずは東京で仕事を覚えて、一人前を目指したいです。コロナ禍に影響を受けない業界で働けていることもありがたく感じていますし、ワクチンの職域接種も会社が非常に早い段階で実施してくれたので、安心して働けています。

先輩の横顔

北海道から沖縄まで、各地に支店や営業所がある太平エンジニアリング。将来を見据え、地元・福岡に九州支店があることも、高橋さんが入社を決めた理由の一つだという。

企業研究のポイント

企業研究においては「企業の強み」「自身の興味」という2つの観点から進めてみることをおすすめします。まずはホームページやパンフレットなどを見て「その企業が何を強みとしているのか」を読み取ってください。その強みが、自分が大事にしているポイントとマッチするかを考えてみるといいと思います。

当社の場合、工事とメンテナンスの両方を手掛けていることが、企業としての大きな強みとなっています。メンテナンス部門では豊洲市場など、さまざまな施設の年間保守管理をお客さまから直接任せていただいており、この安定基盤があるからこそ、工事部門では受注売上にひっ迫することなく、お客さまの案件に専念することができています。

また「その業界の仕事内容に興味を持てるかどうか」も重要な観点です。どんなにその企業に強みがあっても、仕事自体に興味や関心を持てなければ、自分が働いた際にギャップが生じてしまう可能性があります。

当社の場合、基本的には作業着を着てのフィールドワークになりますので「建物を造ってみたい」「現場の仕事をしてみたい」という気持ちが持てるかどうかは重要になります。また空調や給排水設備は、建物の中でも住む人に直接作用する必要不可欠なもの。「社会になくてはならないものをつくること」にやりがいを感じられるかどうかも、仕事の面白さやモチベーションに影響してくる部分かと思います。
(人事担当/小澤五花さん)

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「社風を入社の決め手に挙げてくださる学生さんは、とても多いです。若手を気にかけてくれる先輩が多く、質問しやすい社内の雰囲気にも注目してみてください」(小澤さん)

マイナビ編集部から

創業75年という歴史を誇り、全国に支店・営業所を展開している太平エンジニアリング。「当たり前をつくり(設計・施工)、守り(メンテナンス)、つくりかえる(リノベーション)」というスローガンからもわかるように、建築設備事業を主軸に幅広く事業を展開していることが同社の大きな特徴だ。

空調や給排水設備をつくる段階で終わらず、サービスエンジニアも自社にそろえ、修理やメンテナンスまで一気通貫のサービスを提供。そのなかで顧客との信頼関係や実績を築いており、一般的なゼネコンの下請け企業とは異なる立ち位置を獲得している。

新人向けの研修制度も特徴的だ。入社後は2週間程の座学研修ののち、現場へ配属。面談やフォローアップを行いながら1年間を過ごし、現場の様子がある程度理解できた入社2年目から、専門知識を学ぶ研修を開始する。「最初に一気に詰め込むよりも知識が身に付く」という判断から、このスタイルを採用しているそうだ。

幅広い事業展開を行っていることは、高い提案力や営業力につながり、また社員らにとっては多様な経験が積める環境を生んでいる。今回は「つくる」に携わる社員をクローズアップしたが、「守る」「つくりかえる」に携わる職種もあり、今後はあらゆる領域を網羅できる社員を育成していきたい考えとのこと。特に自分が関わってみたい領域なども考えながら、同社の企業理解を深めていくとよさそうだ。

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多角的なグループ事業も展開している同社。景気に左右されにくい強い財務体質をつくり上げることで、安定経営を行っている。

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