【松本】企業研究で多くの情報を集め、その会社が自分に合うのか、やりたいことができるのかを見極めるのがとても大切です。コロナ禍の現在は対面での情報収集が難しく、ネットに頼る方も多いと思いますが、機会があればぜひインターンシップに参加してください。実際の仕事を体験し、働く人の雰囲気を知ることは大いに役立つと思います。私たちも当社の仕事、人を知ってもらいたいとの思いからインターンシップには特に力を注いでいます。
【宮下】休みや給与といった待遇面も大切ですが、自分の内面に軸を持ち、そこからぶれない企業選びをすることをお勧めします。待遇などは外的要因で変わってしまうこともあるでしょうが、内にあるモチベーションは何があっても変わらないと思います。私の場合は「神戸の街に貢献したい」という神戸愛が企業選びの軸になり、入社から20年が経った今もその思いが揺らぐことはありません。
【平野】コロナ禍でさまざまな場面においてオンライン化も進んできていますが、画面越しではわからない魅力を伝えることができるのが、対面で会うことの魅力だと私は感じています。企業研究される際は、皆さんがもしサービス業に携わりたいと思うなら、こんな時代だからこそ、まずは直接足を運んで、対面だからこそ見えてくるその企業の魅力を自分の肌で感じ取っていただきたいなと思います。