最終更新日:2026/4/14

エアロトヨタ(株)

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 空輸
  • 建設コンサルタント
  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • 検査・整備・メンテナンス

基本情報

本社
埼玉県、東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

“専門知識ゼロ”でも安心して学び、成長できる会社。空間情報・航空事業の最前線へ!

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働きやすい環境、風通しの良い社風も魅力!

空間情報事業・航空事業を2本柱として躍進を続ける「エアロトヨタ(株)」。“知識ゼロ”からのスタートながら、第一線で活躍を続ける社員2名に入社理由や仕事内容、やりがい、今後の目標についてお話を伺った。

■整備統括部 技術室 設計第2グループ
 中尾麻結さん(2018年入社/理学部物理科学科卒)
ヘリコプターに搭載する電子機器の設計・調整・検証などの専門分野を担当している。

■自治体アセット事業部 東京資産情報部 資産情報1グループ
 鬼頭雅也さん(2021年入社/文学部地理学科卒)
GISを駆使して自治体が実施する固定資産税業務の支援を行う。

天文学から電気設計の世界へ。研修・OJTを通じて知識やスキルに磨きを掛ける!(中尾さん)

2018年の入社以来、整備統括部の一員として、カメラやアンテナ、通信機器などの電子機器をヘリコプターに搭載する際の電子設計に取り組んでいます。具体的には、テレビ局や警察・消防をはじめとするお客さまからの「こうした機器をヘリに載せたい」といったご要望を受けて、実現可能かどうかを検討。搭載機器の重さやバランス、消費電力、航空法との整合性など、多方面にわたって調整や検討を積み重ねていきます。そして、要件が満たされれば、国土交通省に提出する申請書類を作成し、審査を経て許可を取得。その後は、社内の整備担当者と連携しながら、実際の搭載作業に移っていきます。最終的には機器搭載後の機体に問題がないことを試験にて確認し、工事完了となります。ヘリコプターの構造はもちろん、航空法や電波法など、幅広い分野の知識が求められる仕事ですが、これらの分野について入社前から専門的に学んでいたわけではありません。文字通り“知識ゼロ”からのスタートでした。

学生時代は天文学の研究室に所属していましたが、主に取り組んでいたのはデータ解析。南米で観測された天体データから、宇宙ゴミなどのノイズを取り除き、星や星雲をクリアに捉えるための処理や分析を行っていました。企業研究ではもともと興味のあった航空系を中心に、幅広い業種・業界を見て回っていましたが、当社への入社を決めた理由としては、人事担当者の明るくて、フレンドリーな人柄に魅力を感じたことが大きかったですね。電気に関する知識は大学の専門教育科目レベル、CADを使った設計スキルに関してはほぼ“ゼロ”でしたから、不安がなかったわけではありませんが、人事担当者が「大丈夫!」と背中を押してくれたこともあり、「とりあえず挑戦してみよう!」と。思い切って飛び込んでみることにしました。

入社後は約1カ月間の新入社員研修を経て、東京ヘリポートでの技術訓練へ。ヘリコプターの機体の整備作業を経験した上で、整備統括部に配属。小規模な案件からスタートし、OJTを通じて仕事に必要な知識、スキルを少しずつ身に付けてきました。自信がついてきたのは入社4年目、一つの機体の電気設計を、すべて一人でやり切ることができるようになってからです。ようやく全体像がつかめてきたという実感がありますが、各分野の技術革新に追いついていくためにも、まだまだ努力が必要ですね。

社員は語る!

「印象に残っているのは、20~30点の機器を搭載した案件。スケジュール通りにプロジェクトを進められたのは嬉しかったですね」(中尾さん)

文系学部から技術職へ。GISを活用し、自治体を力強くサポート!(鬼頭さん)

学生時代は文学部で地理学を専攻。学部・学科としては文系分野に属していましたが、学んでいた内容は理系寄りで、河川の河口部の地形から海岸地形の成り立ちを探るなど、主に地形や地質について研究していました。企業研究では「学生時代の学びを少しでも活かせるような仕事がしたい」との思いから、測量や鉄道など、地理に関連した業種・業界をみて回っていました。当社を志望したのは、専門的な“知識ゼロ”からでも、技術職としてチャレンジできる点が大きかったですね。人事担当者が親身になって話を聞いて くれたことや、堅くなりすぎない雰囲気が良かったです 。

2021年の入社後は自治体アセット事業部の固定資産に関わる部署で、6つの自治体の土地に対する固定資産税の算出支援に取り組んでいます。具体的 には二人一組のチームを組み、 GIS を活用しながら地域単位から交差点から交差点までの街路単位まで、大きな視点から細かい視点へと自治体を詳しく調査し、土地評価支援を行っています。不動産鑑定に関する知識やGISの活用スキルなど、専門的な知識・スキルが求められる仕事ですが、上司や先輩の指導を受けながら実務経験を積み重ねることで、着実にレベルアップすることができました。


自治体ごとの評価基準や対応の仕方に合わせて柔軟な対応が求められるなど、奥の深い仕事ではありますが、入社3年目頃からは、自信を持って業務に取り組めるようになってきました。きっかけは、一緒に仕事をしていた先輩が不在の時に、自分が前に出て業務を回す場面が増えたこと。入社1、2年目に積み重ねてきた知識や経験が3年目になってつながりはじめ、業務の全体像がみえるようになってきたことで、「やっていける」という手応えを感じられるようになりました。

社員は語る!

「月一度は担当自治体へ赴き、打ち合わせを行います。美味しいお店を教えていただいたり、まちやお店の情報を交換したりすることも仕事の楽しみの一つです。」(鬼頭さん)

仕事のやりがい、働きやすさ、今後の目標は?(中尾さん/鬼頭さん)

■働きやすい環境!(中尾さん)
日頃から意識しているのは、機体の担当者など、さまざまな部署のメンバーと連携し、チームワークを発揮しながら仕事に取り組むことです。試行錯誤を繰り返し、ようやく試験をうまくクリアできたときや、テレビ局のヘリに搭載した機器が何の故障やトラブルもなく、問題なく作動したとき。そして、お客さまからポジティブなレスポンスをいただけたときには大きなやりがいを感じられる仕事です。ドクターヘリなど、自分が関わったヘリが活躍している姿を見ることができるのも本当に嬉しいですね。

男女を問わず活躍できる環境が整っているのも当社の魅力。設計という仕事の性質上、自分である程度スケジュールをコントロールできるので、充実したプライベートを過ごすことができますし、時短勤務制度や在宅勤務制度を活用しながら、仕事と子育てを両立している女性社員も増えてきています。私自身の今後の目標ですが、これまで以上に大規模な案件や、最先端の装備を取り扱う仕事にも積極的に挑戦していきたいと考えています。これまでは地方テレビ局の機体を担当することが多かったのですが、キー局の機体にも関わってみたいですね。

■3年間の積み重ねがカタチになる瞬間がやりがいに(鬼頭さん)
仕事をする上で心掛けているのは、グループのメンバーと積極的にコミュニケーションを取ることです。雑談を含めた、ちょっとしたやり取りの積み重ねが、業務のスムーズな進行につながっていると実感しています。公共性・機密性の高いデータを扱うため「間違えられない」というプレッシャーもありますが、3年間の業務の積み重ねが一つの形になり、お客様に感謝の言葉をいただいた際は、大きなやりがいと達成感を味わうことのできる仕事です。

働き方に関しては、比較的自由度が高く、休みも取りやすい環境です。業務スケジュールをお客様と業務担当者間で調整し、夏休みや連休の計画を柔軟に立てられるのもありがたいですね。今後の目標としては、新規顧客自治体を担当するプロジェクトに関わってみたいと思っています。お客様と相談しながら、一から新しい仕組みを作っていくようなプロジェクトに関わっていくことで、自分の視野ももっと広げたいと思っています。

社員は語る!

入社後1年間は知識・経験豊かな先輩社員が「メンター」として、新入社員の成長をサポート。きめ細かな指導、メンタル面のフォローを通して独り立ちを支える。

学生の方へメッセージ

【中尾さん】
企業セミナーやインターンシップで感じる“フィーリング”って、意外と大事だと思います。専門的な知識やスキル、経験がなかったとしても、少しでも興味のある会社を見つけたら、ぜひ話を聞きに行ってみてください。ちなみに当社で実際に働いてみて感じる魅力は、福利厚生がとても充実していること。そして、若手の意見を頭ごなしに否定せず、「とりあえずやってみよう」と背中を押してくれる社員が多いことです。チャレンジを歓迎する風土が根づいているので、自分の考えを遠慮なく発信できる環境が根付いています。

【鬼頭さん】
正直な話、学生時代に培った知識や経験を100パーセント発揮できる会社なんて存在しないと思います。だからこそ、学生時代の研究内容とは関わりなく、少しでも興味・関心のある会社を見つけたら、インターンシップなどに参加して話を聞いてみるという姿勢が大切だと思うんですね。先輩社員の人柄や社内の雰囲気を肌で感じることで、意外な出会いや気づきがあるかもしれません。私自身、最終的には「人の雰囲気」で当社を選びましたが、それは今でも間違っていなかったと思っています。

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所属部署や入社年次を問わず、誰とでも気軽にコミュニケーションを取れる雰囲気。わからないことがあっても、ストレスなく質問・相談できるので安心して学べる。

マイナビ編集部から

1955年の創業以来、地理空間情報技術を駆使した「空間情報事業」ならびに、ヘリコプターとプライベートジェット機を軸とした「航空事業」を2本柱として着実な成長を続ける同社。1997年からはトヨタのグループの一員となり、2024年11月に実施されたJoby Aviationによる日本初の試験飛行をサポートするなど、最近はeVTOL(電動垂直地着陸機)による「新たな空の移動」にチャレンジしている。そして、創業70年という節目を迎えた2025年7月、トヨタ自動車との強い連携をより一層明確にすべく、「朝日航洋(株)」から「エアロトヨタ(株)」へと社名を変更。トヨタグループが目指す 「Mobility for ALL(すべての人に移動の自由を)」の一翼を担う会社として、新たな一歩を踏み出した。
今回、同社で活躍中の社員2名にお話を伺って感銘を受けたのは、専門的な“知識ゼロ”からのスタートであっても、若手のチャレンジをしっかりと受け止め、成長を後押しするカルチャーが根付いているということ。そして、「仕事を通じて社会に貢献している」という確かな“手応え”を実感しながら、業務に取り組んでいることだった。空間情報事業や航空事業に興味関心をお持ちの方はもちろん、仕事を通じて専門性を磨き、社会に貢献していきたいという志をお持ちの方にも企業研究をお勧めしたい会社である。

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企業理念は「空にさきがけ未来をひらく」――。地理空間情報と空のモビリティを駆使するプロフェッショナル集団として、社会に役立つサービスを提供している。

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