最終更新日:2026/3/5

(株)カクヤス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 専門店(食品・日用品)
  • スーパーマーケット
  • 食品
  • 物流・倉庫

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

お酒を届ける、その先にある価値をつくる仕事

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若手が挑戦し、任されながら育つ環境が広がる

カクヤスには早い段階で責任ある立場を任され、多くの人と関わりながら成長できるフィールドが用意されています。人と向き合い、店を支え、街のにぎわいをつくる。そんな仕事に挑む先輩に話を聞いてみました。

水原 理玖さん/写真右
首都圏第二支社 営業部 営業一課
総合人間科学部教育学科卒/2024年入社

青木 桜子さん/写真左
首都圏第一支社 拠点運営部 拠点運営一課
芸術学部メディア芸術学科卒/2025年入社

【水原さん】居酒屋の楽しい空間づくりに、貢献できることがやりがいに

大学時代、居酒屋でお酒を飲むことが好きになり、一人でもふらりと出かけることがよくありました。家でも飲めるのにあえて居酒屋を選択するのは、年齢を問わずにワイワイとした雰囲気そのものが“つまみ”になると思っていたから。就職活動ではそんな居酒屋業界を支える酒屋への就職を考えました。実は大学近くのカクヤスで1年ほどアルバイトしており、若手もベテランも関係なく、楽しい雰囲気で働けるとわかっていましたので、最終的には当社への道を選びました。

入社後は半年ほどの店舗研修を経験。お客さまとの関わり方をじっくりと学んだ後、10月からは営業職となって都内の足立区や葛飾区といったエリアの居酒屋や飲食店を担当しています。最初の数か月はメンターの先輩と一緒に同行営業をしながら、対応の仕方や、見積もりや提案資料の作成方法などを学びました。正直、営業については何もわからない状態でしたが、メンターのみならず周囲の先輩にどんどん質問し、ときには一緒にご飯を食べながら疑問を解消してきました。頼れる人をつくることが、成長につながるのだと改めて感じます。

本格的に独り立ちして数字を持つようになったのは、2年目になる直前のこと。提案内容はケースバイケースで大きく変わり、女性のお客さまが多いと聞けば、社内に蓄積されたデータをもとに女性の間で流行っているお酒を置くことを提案するのは一例です。グラスなどの備品はもとより、消火器やPOSレジなどを扱うこともあります。新規出店に関する相談を受けることもありますし、協力会社との連携のもと、物件の紹介や看板のデザインなども手がけています。

もっとも、お客さまが私を信用してくれなければ客層などの情報はつかめませんので、何度も地道に通いながら距離を縮めることが大切です。ときには商談はせず雑談だけで終わることもありましたが、そんな中で次第に信頼を獲得することができ、「カクヤスさん」から「水原さん」と名前で呼んでいただけるようになりました。頑張ってサポートしたお客さまの店舗の売り上げが向上している瞬間の嬉しさは格別です。そして、訪問したときに、常連さんが楽しそうにお酒を飲んでいる姿を見ると、この空間をつくるお手伝いができているとの充実感に包まれます。

先輩の横顔

水原さんは小学校から大学まで16年間、サッカーに熱中し、FWやサイドハーフとして活躍していた。今も地元の友人と週1回ほど、体育館を借りてフットサルを楽しんでいる。

【青木さん】チャレンジを歓迎してくれるから、自分自身がどんどん成長する

4年間にわたって飲食店でアルバイトしたこともあって、就職活動で目指したのは接客業界でした。さまざまな企業にアンテナを広げましたが、自宅付近にあるカクヤスをよく利用していたので試しに調べてみると、新卒を募集していることを発見しました。カクヤスの店員さんにワインのことを尋ねたとき、細かく丁寧に接客してくれたことが記憶に残っており、私も同じような高レベルの接客力を身に付けたいと思ったことが当社を選んだ決め手です。面接では大きな笑い声が聞こえてくるなど、軽やかで明るい会社の雰囲気にも大きく惹かれるものがありました。

入社後は集合研修の後、半年間は西新宿店での研修を受け、メンター役の店長の指導のもと、店頭での接客や配達員へのオペレーションなどを学びました。お酒は大好きなのですが、深い知識があったわけではなく、ワインやウイスキーの銘柄を把握するのには苦戦しました。しかも、土地勘がないので配達ルートづくりにも悪戦苦闘。そんな中でも店長やベテランのアルバイトがしっかりと支えてくれたおかげで、基礎を身に付けることができました。

本配属になった築地店では、店長の下の2番手社員という立ち位置になり、責任がぐっと重くなりました。アルバイトにとって社員は「困ったら聞いてみよう」と思える頼りになる存在。そういう役割を担うプレッシャーを感じつつも、任せてもらえる喜びの方が大きいですね。期待に応えるためにも焦ることなく、ミスが起きても冷静に相手の話を聞いて打開策を探すというのは意識しています。

店長も仕事をどんどん任せてくれています。私がいつもおつまみで食べているお菓子の売れ行きが不調だったのですが、このおいしさを知ってもらいたいとレジ横にそのお菓子を山積みにして、POPで装飾してアピールしたことがありました。結果として売り上げを大きく伸ばすことに成功。“伝えたい”“知ってもらいたい”という思いを商品やサービスに込めれば、お客さまにも届くことがわかり、改めて接客業の面白さを体感しているところです。

先輩の横顔

デザイン専攻だった青木さんは今もプライベートで絵を描いている。観劇も趣味の一つ。柔軟にシフトを組めるので、オフタイムの予定を立てやすいという。

会社全体が一つのチーム。心地よい一体感が、カクヤスの何よりの強み

■最近は既存顧客に対しての営業のみならず、新規開拓でも順調に成果を出すことができています。これまで当社とのお付き合いがなかった店舗に対して、足しげく通うことで信頼を重ねる中で、いつの間にか全面的に私から購入していただけるケースも生まれました。初めて成功した新規開拓がまさにそのケースで、1週間連続で通って顔と名前を知ってもらい、最終的にはお友だちのような関係となってからは、どんどん新しい案件を振っていただけるようになりました。お酒に関わるお客さまとのコミュニケーションが本当に楽しいので、このまま地域の営業として頑張っていきたいです。
カクヤスという会社の雰囲気は、私にとっては「居心地がいい」という一言に尽きます。人や業務内容がシンプルに楽しいですし、何でも相談できる距離の近さが働きやすさにつながっています。資格取得のサポートもしてくれるので、今後は利き酒師などを目指したいとも考えています。名刺に資格が記載されていると、居酒屋や飲食店のお客さまの信頼につながりますので、しっかりと自己研鑽に励みたいですね。
<水原さん>

■所属する築地店に関しては、すべての項目の成績をカクヤス全店舗で1位にすることを目標にしています。立地的に大口の注文をされるお客さまが多く、新しい試みにも寛容な傾向があるだけに、私たちの努力次第で1位は夢ではないと思っています。臆することなくチャレンジし続けたいですね。
私自身、大学ではデザインを学んできた経験があるので、将来はPOPを描きたいとの思いも抱いています。カクヤスの店舗で使うPOPは本社にある専門の部署が制作しており、送られてきたデータを印刷して店内に貼るという運用になっています。その部署では営業が提案するBtoB向けの資料作成にも携わっているとも聞いており、チャレンジできる日を待ち望んでいるところです。
カクヤスで働いてみて改めて思ったのは、部署間の壁がなく、社員同士の距離が近いということ。繁忙期には本社の営業や管理部門の人が応援に来てくれるのですが、その中には執行役員クラスの姿も見受けられます。会社総出で現場を支えてくれているというのは、本当に心強いですね。
<青木さん>

先輩の横顔

店全体、部署全体で新人を育てる文化が根付いている。2人の先輩もキャリアが浅いながら先輩の温かな支援のもと、大きなチャンスをつかんで成長を遂げている。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 水原さんが感じる職場の雰囲気
  • 青木さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

カクヤスという会社は現場の声を起点として、柔軟に変化しながら今日まで発展してきました。どの職種であっても新しい仕事が次々と入ってきますので、「学べる領域が増えた」「自分の成長のきっかけになる」との思いで前向きに挑戦できる方を求めています。さらには多くの人と関わる事業形態ですから、周囲を巻き込みながら積極的に仕事を推進できる方にも期待しています。

社員の成長を支えるべく、育成体制の充実化も図っています。導入研修としては新卒全員が集まり、6日間にわたってマナーや事業内容、酒類の基礎などを学習。その後、半年間を通して店舗研修・営業研修・メーカー研修をバランスよく実施します。まずは店舗研修で事業の基盤となる現場の仕組みを理解しつつ、先輩トレーナーがマンツーマンでサポートするため、疑問もすぐに解消できます。さらに、営業研修やメーカー研修など、多角的なプログラムも並行して体験できるため、配属後の働き方やキャリアの選択肢を総合的にイメージしやすい研修体系となっています。

就職活動では悩んでしまう学生も多いでしょうが、自分らしい軸をしっかりと定めた上で、その軸が志望する会社のビジョンと一致するかを比較してみましょう。ただし、その軸は固定しすぎることなく、企業と対話する中で柔軟にブラッシュアップしていくことで、よりいい出会いにつながるはずです。
<人事担当・染谷さん、茂木さん>

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染谷さんと茂木さんは「人を想って行動できる人と働きたい」と語る。お客さま、社員やバイト、協力会社など、関わるすべての人を気遣える人材が理想だという。

マイナビ編集部から

酒類をはじめとする商材について、365日対応の無料配送サービスを提供する「なんでも酒やカクヤス」は現在、首都圏や大阪、福岡、長崎といったエリアで250を超える拠点を展開している。多様な酒類がそろうのはもちろん、おつまみや食品、調味料、日用品などにも対応するほか、イベント会場や花見会場など“住所情報がない”場所にも配送するなど、柔軟な体制を整えてきたことが信頼を高めてきた要因だ。また、店舗を展開しているだけにBtoCの印象を持ちやすいが、BtoB領域でも強みを発揮しており、地域の飲食店から全国チェーン店までをターゲットにした“卸売商社”としての側面も持っている。

今後は政令指定都市へのネットワーク拡大を視野に入れており、2026年3月からは札幌エリアに新規進出する。さらにはプライベートブランドや独自商材の拡充を進めるほか、生鮮食品の取り扱いも視野に入れている。源流をたどると創業から100年以上の歴史を有する企業であるが、現状に満足せず、今なお進化を続けていることがよく伝わってくる取材だった。

営業と店舗の先輩社員たちも語ってくれていたが、部署や店舗の枠を超えてコミュニケーションを重ねる文化が根付いているのも同社の強みだと言える。利き酒師やソムリエなどの資格取得も徹底支援。酒類のプロの知見に触れながら、自分自身を高められる場がカクヤスには広がっていると実感できた。

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カクヤスの源流をたどると創業は1921年。東京都北区豊島4丁目で「カクヤス酒店」として産声を上げて以来、着実に成長を続けている。

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