大学で学んだプログラミングをベースに、新たな技術を習得(S.S.さん)
コンシューマー向けのWebサイト開発プロジェクトの一員として、入社1~3年目はプログラミングを中心に担当し、新規機能や機能改修の開発に励みました。元々プログラミングによるモノづくりが好きで、大学で情報工学を学んだ私は、入社後も楽しみながらスキルアップに注力。担当するWebサイトをユーザーとして利用し、「この機能を自分がつくったんだ」と、仕事の成果が目に見えてわかることが面白く、モノづくりへの興味を一層深めていきました。
4年目から現在はテスト設計を担当しています。Webサイトにバグが残らず、全機能が正常に機能するよう、動作チェックのテストを設計・実施する役割です。部分的な機能開発を行う際にも、システム上ではさまざまな機能が干渉しあうため、他への影響も踏まえてテストフローを構築する必要があります。システム全体の構造を把握し、バグが生じる可能性を一つひとつ検討することが重要になるため、決して簡単ではありませんが、だからこそ面白く、自身の設計したテストがチーム内で活用されるとぐっと手応えを味わっています。
学生時代にはC言語を中心に学び、プログラミングスキルやシステム構造に関する理解を養いました。入社後に活用しているのはJavaで、入社前にはほとんど触れたことがありませんでしたが、プログラミングの基本的な考え方においてはC言語とも共通する部分が多く、上司や先輩も丁寧にフォローしてくれたので、スムーズに順応することができました。
テスト設計においても学生時代に学んだ知識がベースとして役立っていますが、実務については新しく学ぶことの連続です。最初は上司に教わりながら業務を進めていたため、どうしても時間がかかっていましたが、慣れてきた今は自分で判断して対応できることが増え、知識やスキルを広げられていることに自身の成長を実感しています。
これからもスキルを磨き続けながら、自分の裁量でテスト設計を進め、チームに指示を出せるようになりたいと思っています。そして5年後には複数チームを束ねるチームリーダーとして、プロジェクトの推進やメンバーの育成に携わっていたいです。
先輩たちの横顔

- 入社の決め手は「親しみやすい雰囲気を感じたから」と振り返るS.S.さん。「残業が少ないことも当社の魅力です。オフには趣味のPCゲームに没頭し、リフレッシュしています」
相手の意図を汲み取るコミュニケーション力を発揮(U.T.さん)
小学校から大学までバスケットボールに励み、大学ではスポーツ心理学を専攻。大学時代にはPCゲームをきっかけに、PCやITへの興味が高じてつくる側になりたいという思いを強くしました。プログラミングについては未経験でしたが、入社後3カ月間の研修で同期の仲間と一緒に楽しみながら学ぶことができました。
私が担当しているのは、ECサイトの設計・プログラミング・テストです。システムユーザーのEC企業からの要望をもとに、サイトの改修やサービスの追加などを進めています。1年目は上司のもとで知識・スキルのインプットに励み、2年目の後半からはユーザーとのやりとりも任せてもらえるようになりました。上流から業務を担うようになってより強く感じられたのは、自分の仕事が目に見えた成果へつながったときの達成感です。直近では、「新しいクーポンサービスを追加したい」という依頼を受け、要望の整理や他機能との調整などを進めながらスピーディに実装。「クーポンの効果によってユーザー数が大幅アップ!」とうれしい報告が届き、貢献できた喜びをかみしめました。
ユーザーの方々から要望をいただく際には、そのまま受け止めるのではなく、要望の本質的な意図を汲み取り、カタチにするためにはどんな作業が必要なのか、どんな課題があるのかを洗い出し、できるだけ上流段階で懸念事項を払拭するように努めています。そうしたコミュニケーションは決して簡単ではありませんが、学生時代の部活動でコミュニケーション力を磨き、大学で学んだ心理学も相手の真意を探るうえで役立っていると感じています。
4年目からは新卒入社の後輩の指導役を務め、コミュニケーションの大切さを改めて実感しています。振り返ると、私も1年目には先輩に何をどう聞けばいいのかもわからない状態でしたが、先輩から「まず結論を伝えよう」「考えを整理してチャットしよう」と細かくアドバイスしていただき、伝え方を磨くことができました。この経験を踏まえ、後輩にもコミュニケーションの取り方からじっくりと向きあって教えているところです。その過程を通じて、私自身もこれまで学んだことを整理することができています。
先輩たちの横顔

- 「会社説明会で聞いた『仕事もプライベートも全力で楽しもう!』という言葉に共感し、志望度が高まりました」とU.T.さん。休日はライブ鑑賞と資格取得の勉強に全力投球。
研究で磨いた探求心や分析力がAI開発に活きる(M.A.さん)
子どもの頃から憧れた化石研究者をめざし、大学では化石の研究に没頭しました。研究を進めるうちに痛感したのは、何億年前までさかのぼる化石の研究は仮説の域を出ないということ。いくら突き詰めても明確な答えにたどりつかないことに壁を感じ、就職活動では思い切って方向転換。必ず「解」があり、かつ将来性の高いスキルを磨けるIT業界を志望しました。
入社後、会計システムの開発チームに加わり、テスト補助や資料作成、プログラミングなどの基本業務を学びました。半年後には勤怠管理システムの開発チームに異動し、上司のサポートを受けながら早くも設計・開発・テスト業務に携わることができました。そして2年目には金融システムの保守を担い、3年目から現在のAIプロジェクトに従事しています。
1年目から幅広い業務に携わるチャンスを得た一方で、慣れないうちは仕事の優先順位をうまく整理できず、タスクに溺れるような感覚もありました。上司のサポートを受けながら整理し、大きなミスを防ぐことができましたが、タスク管理の重要性を日々実感。この経験を活かし、2年目から後輩の指導を担うようになると、私の経験を交えて周囲へのサポートの仰ぎ方や優先順位のつけ方などをアドバイスし、後輩の成長をサポートしています。
現在のAIプロジェクトでは、AIによる開発業務の効率化を推進しています。AIに任せたいプログラミング業務をプロンプトによって指示し、得られた出力結果を分析してプロンプトをチューニングする、その積み重ねによって精度を高めているところです。前例の少ない試みであり、まさに最先端のトレンド技術。上司と一緒に試行錯誤を重ね、AIによる開発の道筋を切り拓けることに意欲と好奇心が高まるばかりです。
大学では研究を通して探求心・好奇心を伸ばし、「仮説を立て、データを集め、分析・検証する」というプロセスを重ねることで、ロジカルに考える力を磨くことができました。現在挑んでいるAI開発がまさにそう。プログラムをどう組み立てれば効率的なのか。AIに何を読み込ませれば理想の出力を得られるか。AIを活用すれば大幅な効率化を実現できるので、挑みがいがあります。
先輩たちの横顔

- 「フルリモートの在宅ワークなので通勤の負担がなく、働きやすいです」とM.A.さん。自宅では愛猫と過ごし、オフには料理やツーリング、釣り、ギターなどの趣味を満喫する。