最終更新日:2026/5/21

JA全農青果センター(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品
  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 農林・水産
  • 物流・倉庫

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

事業について伝えたい

日本の“農”へ貢献し、国産青果物を安心して食べられる未来をつくる仕事

PHOTO

国産青果物の仕入れや販売に携わる若手・中堅メンバーの本音!

JA全農青果センターは、国産青果物の仕入れから販売までトータルで携わる会社。“日本の農と食”を支える第一線で活躍している先輩たちに、日々の業務内容や仕事のやりがい等について、本音で語ってもらいました。

★東京センター 青果部 野菜第3課
武田 遥さん(写真左)
 2023年入社
 生活環境学部 生活文化学科卒

★東京センター 営業部 営業第3課 係長
山田 利菜さん(写真中)
 2010年入社
 農学部 生物生産科学科卒

★東京センター 青果部 果実課
森泉 優大さん(写真右)
 2025年入社
国際食料情報学部 国際農業開発学科卒

全国の産地とつながり、かぼちゃの価値を高める挑戦!付加価値を高め、産地へ貢献!

入社以来、全国の農協から出荷された青果物の仕入れに携わっています。入社3年目の今は、社内で取扱量や取引金額ともに比較的大きいかぼちゃを担当。ちなみに、年間の取扱量は約2000t、取引額は約6億円にのぼり、沖縄~北海道まで全国から仕入れをしています。そのため、月2回ほど出張で産地を訪問。生産状況や品質を確認したり、生産者や農協担当者との関係性を深めています。

若手の時から取引規模が大きい品目を担当できるのは、新人時代から支えてくれた先輩方のおかげです。私が困っていると、助けを求めるより先に「どうした?」と声をかけてくれ、「一人じゃない」と思える環境だから、安心して仕事に取り組むことができています。

一方で、周囲に頼ってばかりではなく、率先してスキルアップの努力も続けてきました。歴代のかぼちゃ担当者に積極的に質問し、貪欲に知識やノウハウを吸収。また、自ら販売先への提案も行うので、「どうすれば売れるか」というバイヤー目線を意識しながら農協と会話をし、仕入れを行うよう心がけてきました。

地道な努力が実を結んだのは、ある産地のかぼちゃのブランド力を高め、その価値を消費者に届けられた時です。ただのかぼちゃとして販売するのではなく、産地と品種をPRすることで差別化に成功。価格が高くても消費者に選ばれる商品となり、産地にも販売先にも貢献できました。

ひとつの品目を任され、仕入れから販売まで担うのは、決して楽ではありません。近年は異常気象の影響で生産量がなかなか安定せず、苦労の連続です。けれども、若手のうちから大きな裁量のもと、新しいことに積極的に挑戦していける事は当社の仕事の醍醐味です。店頭プロモーションの一環として、レシピを紹介したPOPを手がけたほか、生産者を巻き込み生協組合員のご家族と、かぼちゃ料理を作って食べるイベントの運営にも携わりました。

私は学生時代、奈良の伝統野菜を使ったメニュー提案を行うサークルに入っていました。当時から「産地と消費者をつなぐ一助になりたい」という想いを持っており、今、その想いを実現できている事に大きなやりがいを感じています。直近の目標は、生産者の農業への意欲を高める取り組みを通じて、地域の農業を次世代につなげていくこと。かぼちゃの生産規模は年々縮小傾向にある中、持続可能な農業の一翼を担いたいと考えています。

〈武田 遥さん〉

先輩社員たちの横顔

サンチェやルッコラ等の担当を経て、今はかぼちゃの仕入れを任されている武田さん。仕入れだけでなく、かぼちゃの魅力や本来の価値を消費者に伝える取り組みを行っている。

キャリアと家庭の両立!大手量販店への営業活動を通して、産地と量販店、消費者の懸け橋になれる!

入社後は神奈川センターで、国産青果物を生協や量販店に提案する営業部に配属され、キャリアをスタートしました。入社6年目からの約2年間は、青果部で青果物の仕入れを経験。その後、東京センターの営業部に異動となりました。

現在は、当社でトップクラスの取引量を誇る量販店を担当しています。私のミッションは、バイヤーさんのニーズに合わせて青果物の安定供給を支えること。天候不良等の影響で、想定通りに進まないことも多くあります。そんなときは青果部と連携して、代替産地の提案や、バイヤーさんに事前に状況をお伝えし、納期の変更をお願いする等してピンチを乗り越えています。

売れる仕掛けづくりを行うのも、私たちの仕事です。例えば、大袋ではなく小袋にして消費者の方が手に取りやすい価格での販売を提案。また、「規格ごとに分類して出荷するのは大変」という産地の声を受け、不揃いのサイズ出荷を提言。産地の労力低減を実現し、幾分か価格を抑え納品できたことで、産地にもバイヤーにも喜ばれる販売を叶えることができました。

一番印象に残っているのは、担当する量販店で販売するミニトマトの8割を私が任されたことです。お客さまが販売を強化するタイミングで、ある産地の糖度が高いミニトマトを紹介。バイヤーさんと一緒に産地にも訪れ、生産者との信頼関係も構築し、大きな取引へと発展したのです。発売以来、そのミニトマトは多くの消費者から支持されるまでになりました。

この仕事の醍醐味は、産地と量販店、さらには消費者の懸け橋になれること。自分が提案した野菜や果物が店頭に並び、お客様が手に取っている様子を目にするたびに、自分が関わる仕事の価値を実感できます。また、担当量販店との取引も拡大中。仕事の成果が数字に直結するのも、大きなやりがいです。

私は入社10年目と12年目に産休・育休を取得し、現在は時短勤務中です。子育てに理解がある職場で、時短勤務や在宅ワーク等を活用して育児との両立が可能。仕事と家庭の両立を応援してくれる職場だから、子育てをしながらキャリアを重ねていけます。今後の目標は、量販店との繋がりをより強固にし、産地にも安心して青果物を生産してもらえる関係を築いていくこと。私が担当を替わった後も、安定して取引を続けられる体制づくりにも注力していきたいです。

〈山田 利菜さん〉

先輩社員たちの横顔

神奈川センターと東京センター、営業部と青果部を経験。現在は子育てをしながら大手量販店を担当している山田さん。係長として、部下の育成にも取り組んでいる。

安心して働ける理由は教育と職場環境!1年目から出張を通して、産地と深く関われることが魅力!

大学時代は、途上国における農業の未来について学んでいました。どのような作物を育てられるか等を研究すると同時に、農村におけるコミュニケーションのあり方についても考察。また、授業の一環で農業実習に参加したほか、サークル活動でファームステイも体験しました。

企業研究では、農業を軸に会社選びを行いました。最終的に当社を選んだ理由は、産地と直接関わりながら青果物流通の上流から下流まで幅広く携われるからです。「農家の無骨メシ」といった当社オリジナルの販促プロモーションを手がけている点も、大きな魅力だと感じました。

当社では、入社からの2年目の終わりまでを教育期間とし、業務に必要な知識やスキルを身につけます。4月は本社座学研修で、JAの歴史や流通の流れ等を学びました。5月~6月は、課ごとの巡回研修に参加。各課の仕事内容を理解できただけでなく、それぞれの部署がどのように連携して青果物の流通を支えているのかを肌で感じることができました。

7月からは仮配属先研修として、果実課での業務がスタート。今は先輩の指導を受けながら、仕入れについて学んでいます。OJTの先輩だけでなく、課のメンバー全員が気にかけてくれる環境。ある先輩は、青果に関する知識を深める勉強会も開いてくれました。また、教育係とは別に職場に馴染むことをアシストしてくれるメンターの先輩もいて、メンタル面のサポート体制も万全。手厚い教育制度のおかげで、安心して働くことができています。

入社して驚いたのは、研修中から産地に訪問できること。私は2週間に一度のペースで出張しており、すでに和歌山、山梨、新潟等を訪れました。生産者との会話を通し、ニーズを直接聞けるのが魅力です。また、一人ひとりに大きな裁量が与えられる点にも驚きました。青果部の担当品目は仕入れ量から値決めまで、担当者の判断が大きく反映されます。身近な先輩は年間で億単位の取引を手がけています。今の目標は本配属後、早く品目を任されるようになることです。

当社は教育制度が充実しており、先輩も手厚くサポートしてくれる会社です。本配属から2年目の終わりまでOJTの先輩が付くことも心強い点。知識ゼロからでも、安心して営業デビューができます。また、当社の魅力は産地と販売先の両方に関われるところ。その分、多くのやりがいを実感できる職場だと感じています。

〈森泉 優大さん〉

先輩社員たちの横顔

半年間におよぶ充実した研修のおかげで、安心してスキルを吸収できた森泉さん。部長や課長、他部署のメンバーともオープンに話せる環境だから、すぐ職場に馴染めたという。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 武田さんが感じる職場の雰囲気
  • 山田さんが感じる職場の雰囲気
  • 森泉さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

国産の野菜や果物の安心安全と安定供給を支えている当社。産地と生協や量販店の間に立ち、青果物の仕入れから販売までをワンストップで担っています。目まぐるしく変化するマーケットに対応し、当社と関わるすべての方々に期待を超える価値を提供するために、私たちは今年度ミッションとビジョンを策定しました。

◆ミッション:『青果物を通じて日本の「農」と「食」に貢献しつづけます』
◆ビジョン:『生産者・消費者・従業員に喜んでもらえる企業を目指します』

この言葉には、当社の存在意義が凝縮されていると言えるでしょう。ミッションとビジョンに共感できる方と一緒に、今後も“日本の農と食”を支えていきたいと考えています。

2024年にスケールアップした大阪センターに続き、昨年10月には本社・東京センターのリフォームがすべて完了。快適に働ける、新しいオフィス環境が整いました。また、社員の声を取り入れた社内制度の見直しや働き方の改善も積極的に行っています。さらに、拠点を跨ぐことのないエリア限定の働き方が選べるのもポイントです。

就職活動では自分の軸を持ち、自己理解を深めた上で自分の目で見て肌で感じたことを大切にしながら、会社選びを進めましょう。きっとその先に、後悔のない選択が広がっているはずです。

〈経営管理本部 人事部 人事課/石倉大熙さん〉

PHOTO
「青果物流通の川上から消費者に届く川下まで、すべてのプロセスに携われるのが当社の強み。だからこそ、自分の提案や行動で日本の農業に貢献できるでしょう」と石倉さん。

マイナビ編集部から

JA全農グループの一員として、産地と生協や量販店、そして消費者の懸け橋として活躍しているJA全農青果センター。仕入れを担当する青果部、生協や量販店への提案を行う営業部、さらに加工向け青果物の仕入れ販売を担う加工業務部が連携し、産地と販売先の双方にとって価値のある提案を行っている。

今後は新たなミッションとビジョンの実現に向け、産地が安心して農業に取り組める施策に注力していく予定。すでに展開している『農家の無骨メシ』や『SMART』といった販促プロモーションにとどまらず、新たな施策も積極的に展開し、さらなる付加価値の創出を目指していく。そうすることが日本の農業を守り、ひいては生活者の食卓を豊かにし、持続可能な食の循環へとつながっていくだろう。

今回の取材を通して、安心して社会人としての一歩を踏み出せること、そして若手のうちから責任ある仕事にチャレンジし、長期的にキャリアを築いていけることがよくわかった。「日本の農業や食を支える仕事に就きたい」という方なら、きっと大きなやりがいと成長の機会を得られるはず。また、いずれの職種も多くの方々と関わる仕事なので、コミュニケーションスキルを生かして活躍したい方も活躍できるだろう。

PHOTO
家賃補助やベネフィットポイント等充実した福利厚生も魅力的な会社。青果物を扱うプロとして様々な食材と出会えることもこの仕事の面白さだと感じる。

トップへ

  1. トップ
  2. JA全農青果センター(株)の取材情報