企業研究の前に、自己分析に取り組んでいる人も多いでしょう。既に志望業種や職種を絞り込んでいる人もいるかもしれません。ただ、丁寧な自己分析の末に選んだ仕事でも、組織に入れば異動や昇格で業務が変わることもあります。だからこそ私は、「何をするか」より「誰とするか」に注目しました。子どもの頃に母と訪れた店舗で感じた温かい接客や、見学会で垣間見た職員の優しい雰囲気。コープみやざきには「こんな風になりたい」と思える人たちがたくさんいました。長いキャリアを幸せに築くには、職場の人間関係や雰囲気にも目を向けることが大切だと思います。
(中馬さん)
企業研究では、自分の「したいこと」が分からず、悩むこともあると思います。私も人に頼るのが苦手で、企業研究に苦戦しました。客観的な視点が有効だと分かっていながら、キャリアセンターや周囲の大人に相談することなく、自分なりの方法で乗り切りましたが、今振り返ると「もっと早く周りの力を借りていれば」と感じています。「自分のことは自分で」という姿勢も大切ですが、大学のキャリアセンターや各種支援サービスなど、利用できるものを積極的に活用することで、より納得のいく企業研究につながると思います。自分一人で抱え込まずに、周囲の力を借りながら前向きに進めていきましょう。
(小岩崎さん)