最終更新日:2026/2/17

サーパス工業(株)

  • 正社員

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 機械設計
  • その他電子・電気関連

基本情報

本社
埼玉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

流体制御技術を武器に今までを越えろ!現代を支え、未来をつなぐために挑み続ける!

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多種多様なフィールドで活躍する先輩たちの本音

コネクター・圧力センサー・流量計・バルブなどを手がける「サーパス工業」は、500以上の特許を取得している流体制御機器の総合メーカー。その最前線で活躍する先輩たちに、仕事や会社の魅力について伺いました。

★製造技術Gr
 S.Sさん(写真左)
 2017年入社/工学部卒

★研究開発本部
 O.Kさん(写真中)
 2020年入社/理工学部卒

★品質保証部
 Y.Yさん(写真右)
 2023年入社/工学部卒

新社屋のプロジェクトを担当!新たに導入される、自動倉庫の仕組みづくりに挑戦中

工学部出身で、大学では流体力学について学んでいました。モノづくり企業を志望して就職活動をする中で、流体制御機器の総合メーカーである当社に興味を持ち、学生時代に学んだことを生かせること、そして半導体業界を支えているところに魅力を感じて入社を決意。100年企業を目指して安定成長を続けている点にも、将来性を感じました。

製造技術では、製造プロセスの最適化や製造設備の導入、メンテナンスなどを担当しています。大きな達成感を味わえたのは、製品の不良率を10分の1に改善できたこと。「不良の原因は静電気かもしれない」という現場の声をきっかけに、試験的に製造工程に静電気除去装置の利用を組み込み、不良率のデータを収集・検証しました。その結果、不良率が下がることが確認できたため、本格的に製造現場へ静電気除去装置を導入することになったのです。

製造現場の声を吸い上げ、効率化や品質の安定化を実現する治具(製造の補助器具)を設計することも、仕事の一つです。私が手がけた治具によって、製造スタッフから「作業が楽になった。ありがとう」と喜んでもらえることが、この仕事の大きなやりがいです。

入社5年目からは、2026年末に竣工予定の新社屋のプロジェクトに携わっています。私は、自動倉庫の導入を担当。倉庫内で物品の入庫・保管・出庫を自動で行う設備の選定から、空間レイアウトや電源の配置決め、オペレーションの構築などを任されています。自動倉庫の導入は当社として初の取り組みなので、壁にぶつかることも少なくありません。けれども、めったに経験できない大きな仕事なので、高いモチベーションで挑めます。

私の例からもわかるように、当社は若手にチャンスを与えてくれる会社です。そのうえ任せたら任せっぱなしではなく、上司や先輩が常に気にかけてくれている環境。だからこそ、失敗を恐れず思いきって新しいことに挑戦できるのです。

直近の目標は、製造現場の効率化だけでなく、製品のさらなる品質向上につながる改善活動に取り組むことです。また、自動倉庫の導入を成功させることも、目標の一つ。ゆくゆくは、中堅社員として後輩の育成にも携わり、当社が長年培ってきた技術力を、次世代に受け継いでいきたいと考えています。

〈S.Sさん〉

先輩社員たちの横顔

常に“今以上”の製造環境の実現を目指し、新しいチャレンジを続けているS.Sさん。現在は、新社屋に導入される自動倉庫の導入プロジェクトに携わっている。

主力製品の「流量コントローラー」を開発!常識を覆すアイデアで、特許出願へ

理工学部で流体の研究に携わっていた私にとって、当社は理想的な会社でした。入社の決め手は、500以上の特許を取得しており、高い技術を有していたこと。また、分業制ではなく、設計から開発、製造までトータルで関われる点も魅力に感じたポイントです。

研究開発本部に所属する私の仕事は、市場やお客様のニーズに合わせて新製品を開発することです。入社後は、先輩が開発した新製品が仕様通りに動くかどうかを評価する業務を担当。さまざまな製品に触れ、その原理や設計思想をしっかり学ぶことができました。

入社2年目の後半からは、液体が流れる量を調整する「流量コントローラー」の開発に携わっています。ミッションは半導体の製造装置に使われる高価な薬品を、無駄なく効率的に供給できる「流量コントローラー」を手がけること。お客様からニーズを吸い上げ、仕様を検討して設計を行い、試作品を製作して評価、検証をし、量産化へとつなげていく、というのが一連の流れです。

私が任されているのは、スマートフォンやパソコン、テレビ、ゲーム機をはじめ、人々の身近な製品に組み込まれる半導体の製造現場を支え、社会に大きく貢献できる仕事。身近だからこそ、やりがいはじゅうぶんです。また、設計して終わりではなく、量産化までトータルで関われるため、完成するたびに大きな達成感を味わえます。

特に印象に残っているのは、既存の方法ではうまくいかなかった課題に対し、自分のアイデアで新しい手法を考案して製品化を実現できたことです。その手法がまったく新しいアプローチだったということもあり、今後特許を申請する予定。時間をかけ、試行錯誤を重ねて苦労した案件でしたが、良い成果を出せたことで自信につながりました。

当社で働く魅力は、若手のうちから責任のある業務を任され、自分が主役となってモノづくりに携われることです。抜群のワークライフバランスを実現できる環境も、当社の魅力だと言えるでしょう。働きがいと働きやすさを両立できる職場で、さらなるスキルアップを目指すことが今後の目標。自分の技術力で、半導体業界での取引強化に貢献していきたいです。

〈O.Kさん〉

先輩社員たちの横顔

設計だけでなく、量産化までのプロセスにトータルで携われるのが魅力だと語るO.Kさん。半導体業界の発展に貢献できるので、大きなやりがいにつながっているとか。

ミッションは製品の品質を守ること!海外輸出に関する重要なチェックにも携わる

大学時代は半導体に関する研究に取り組んでおり、半導体業界と深く関わっている当社に注目しました。最終的な決め手は、働きやすそうな雰囲気の会社だったこと。工場見学で職場を訪れた際、明るい雰囲気で大学の研究室以上に楽しそうだと感じ、「ここで働きたい!」と気持ちが固まりました。

入社後は、1~2週間の新入社員研修に参加。社会人マナーから製品に関する知識までを身につけました。その後、5カ月間の製造部での研修がスタート。モノづくりの最前線で働くことで、製品への理解を深めると同時に、製品ができあがるまでの流れを学ぶことができました。

私が所属する品質保証部は、製品の品質を支える役割を担っています。具体的な業務内容は、製造工程の手順書作成、製品の精度点検、社内やお客様のもとで発生した製品の不具合対応などです。新人時代は、社内で発生した不具合の集計や報告を任されました。その後、製造装置の点検やメンテナンス、お客様のもとで発生した不具合に関する報告書の作成にも携わるように。また、当社の製品は世界中で使用されており、入社2年目の後半からは国内外の規制への適合性を確認し、判定書を作成する業務も担当しています。

この仕事の醍醐味は、製品の品質を支える一員として会社に貢献できることです。不良品に関するデータを収集し、研究開発本部などと連携して品質向上につなげられたときにも喜びを感じます。幅広い業務に携われるのも、この仕事のおもしろさ。さらに、ミスなく正確に業務を進められる場面が増えることで、自分の成長を実感できるのもやりがいです。

面倒見のいい先輩が揃っている当社は、困ったことがあっても気軽に相談できる雰囲気です。私がミスをしても嫌な顔をせず、適切にフォローしてくれる方ばかり。気負いすぎて力が入っていると、「もっと肩の力を抜いて大丈夫だよ」と先輩が声をかけてくれる環境なので、安心して働けます。

今後の目標は、仕事のミスを減らすと同時に、一つひとつの業務のスピードアップを図ることです。正確さと速さの両立をめざし、より効率的に仕事を進めていけるようになりたい。そうすることで、先輩方やお客様から信頼される人材へと成長していきたいと思っています。

〈Y.Yさん〉

先輩社員たちの横顔

製品のクオリティを支える要として活躍しているY.Yさん。働きがいと働きやすさを両立できる環境で、オフは山登りや自転車、旅行など、アクティブに楽しんでいるという。

企業研究のポイント

企業研究を始めるにあたって、いきなり会社選びをするのはなかなか難しいものです。「やりたいことが見つからない」という方も多いでしょう。そんな方は、まず自分がどんなことにワクワクするのか、何をしているときに楽しいと感じるかを整理してみると、企業研究の軸が見えてくると思います。また、興味の有無にかかわらず、いろいろな会社を実際に見て話を聞くことで、新しい発見があるかもしれません。

インターンシップに参加して企業理解を深める際は、社員の人柄や職場の雰囲気もチェックしてみてください。例えば、先輩と後輩のコミュニケーションの取り方を見るだけでも、その会社の風通しのよさや働きやすさを感じ取れると思います。

当社の企業研究をするなら、特許の取得数からも見て取れる、高い開発力に注目してもらいたいです。また、モノづくりに一気通貫で携われるのも大きな特徴。さらに、人を大切にする社風を肌で感じてもらいたいと思っていますね。当社で特に注力しているのは人材育成です。若手が成長できる仕組みや教育制度がしっかり整っているので、早い段階からダイナミックな仕事にチャレンジできるでしょう。

〈人事担当/武田さん&田口さん〉

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「当社の研究開発職は、開発から設計、試作、評価、量産化まで、トータルで携われるのが特徴。モノづくりの醍醐味を存分に味わえますよ」と語る人事担当のお二人。

マイナビ編集部から

流体制御機器の総合メーカーとして、40年以上の歴史を誇る「サーパス工業」。フッ素樹脂を中心とした高品質のコネクター・バルブ・センサーなどを幅広く手がけ、半導体業界、理化学業界、再生医療・バイオ業界の最前線を支えており、同社の製品は国内だけでなく、海外からも高く評価されている。

社名にある「サーパス」という言葉には、「超えていく」「挑戦していく」といった意味が込められており、既存の製品や常識に満足せず、常に一歩先を目指す姿勢を表している。同社はこの考えを理念とし、業界の最前線で革新的な提案を続けている。国内外で700件以上の特許申請を行い、500件以上の特許を取得しているという事実こそ、理念に基づいて挑戦を続け、技術力を磨いてきた証と言えるだろう。

「超えていく」「挑戦していく」といった同社の想いは社風にもしっかりと表れている。社歴や経験に関係なく、若手でも責任ある仕事を任せられる環境と、先輩たちのインタビューからも、早くからダイナミックな仕事に携われることがよくわかった。さらに、周囲のサポート体制がしっかり整っているため、若手のうちから成功体験を積み、大きな自信を手にすることができるのだ。同社の企業研究をするなら、ぜひチャレンジングな社風にも注目してみよう。

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埼玉県行田市にある本社には、研究開発・製造・品質保証部門が集結しており、連携がスムーズ。また、2026年10月には《ツナグ》をテーマにした新社屋が誕生予定だ。

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