最終更新日:2026/5/7

(株)サエラ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 調剤薬局

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

新店立ち上げに挑戦!人との繋がりを楽しみながら、自分の道を一歩一歩。

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患者様のため、地域のために。

2023年7月にオープンしたサエラ薬局の新店。その立ち上げを担う3名をご紹介します。彼女たちのこれまでと現在、そして視線の先にあるものとはーー?

Iさん(中央) 2018年/薬学部 薬学科卒
店長代行

Kさん(左) 2019年/短期大学部 健康福祉学科卒
主任 

Oさん(右) 2021年/経済学部 経済学科卒

※内容は取材当時のものです。

《薬剤師》患者様、そして地域に寄り添いながら、自分の道をまっすぐに。

薬局を志望したのは、患者様の近くでサポートしたいと考えたから。そのなかで、生涯学び続けていく仕事だからこそ、研修制度を重視しました。業界全般として研修制度が充実している会社は多いですが「自分が学びたい、伸ばしたい分野を選んで、勉強資金も自分で考えて使える裁量がある」のは当社ならでは。それが、社内認定制度の「SAPプログラム」です。認定されたランクに応じて学術費が支給されます。会社側が研修や資格を指定するのではなく、自由度高く、自分の道を目指せるところに惹かれました。実際に私の場合、直近ではサプリメントアドバイザーを取得。さらに、学術費を利用して日本災害医療薬剤師学会に所属し、地域に貢献できる知識やノウハウを得るべく、その研修費や年会費などに活用しています。

入社後は、全国勤務コースを選択し、幅広い経験を積んできました。1店舗目は奈良県の大型店舗で薬剤師としての基礎固め。2店舗目は千葉・館山の門前薬局で、糖尿病やがんなど対応の幅も広がりました。3店舗目は埼玉の小規模店で運営面の業務にも関わりました。そして現在6年目、店長代行として、新店舗の立ち上げに取り組んでいます。オープン前には、同時開業の婦人科のドクターに使用する医薬品について教えていただいたり、共催で内覧会を行ったりとゼロからのスタートでした。便利なLINEサービスも好評で、新規の患者様も増えています。

立ち上げと同時に、店長育成研修の2年間のプログラムに参加しています。経営や法令の関連知識、クレーム対応などを学び始めた段階で、今後は、スタッフの育成やマネジメントへと広がっていく予定です。さらに、法改正への対応や店舗での運営事例共有などを行う店長会議にも参加。まだまだ発展や改善の余地がある自店舗で活用したいと考えています。

私の原動力は、やはりサポートを続けていくうちに「体調が良くなった」「痛みが和らいだ」と笑顔になる患者様一人ひとりの姿です。今後も患者様と向き合い、そのベクトルを共にしながら地域に根づいていく店舗をつくりたい。婦人科の患者様向けの健康教室など、独自の企画をたてられたらと、挑戦の広がる状況はやりがいそのものです。店長代行として、スタッフ同士が話しやすい環境づくりは私のミッション。人と人との繋がりを大事に、一歩一歩進んでいきます。(Iさん)

視線の先にある思い

「勉強したい気持ちをサポートしてくれるSAPプログラム。地域に貢献できる知識を得たいという思いで、その学術費を活用しています。」Iさん

《主任/医療事務》患者様からの感謝がやりがい。新店をつくりあげる挑戦を、みんなで。

高校時代の専攻で医療福祉に興味を持ち、大学でも学びを重ねるなかで、医療事務という仕事を通して医療に貢献ができることに気づきました。小規模でスタッフ同士の連携が強い環境で働きたいと考えて、薬局を志望しました。当社に惹かれたのは、社員と家族を大事にする経営理念があり、人と人との繋がりを実感できたから。店舗見学時の先輩の親身な接客の様子や社風の良さを肌で感じ入社を決めました。

入社後は、多くの診療科に対応するクリニックモール内の薬局からスタートしました。患者様お一人が処方箋を複数お持ちになるケースも珍しくないため、入力業務は複雑で、配慮と注意が必要とされます。患者様を待たせてはいけないと思いながら、受付、電話にも対応するため、当初は入力ミスをすることもありました。そんな時に助けになったのが、先輩達の経験に基づいたアドバイスです。それを活かし自分なりに工夫して改善していくうちに「今、自分がなにをすべきか」が段々とわかるように。視野も広くなりました。

2店舗目は、外来と並行して在宅医療も積極的に対応するクリニックモール内の店舗へ。在宅の患者様の契約手続きなど、通常の患者様とは異なる対応が必要なので対応の幅も広がりました。そして現在の3店舗目では、初めて新店の立ち上げに挑戦しています。店舗の立ち上げは、ゼロから作り上げていく挑戦の連続です。たとえば、店頭販売する商品の選択や配置にも私たちに裁量がありますので、この時は婦人科系の患者様に合わせた品揃えを意識しました。今ではサプリのリピーターもいるなど手応えを感じています。

なにより嬉しいのは、患者様からの感謝です。たとえば、体調の悪いご高齢の患者様にお声がけしてタクシーを手配した時のこと。ご乗車まで付き添ったところ、心のこもった感謝をいただいたり、聴覚に障がいのある患者様に、高校時代に学んだ手話でやりとりした時には、温かい笑顔をいただくことができました。

2024年には、近くに新店がオープンしました。エリア内で協力しながら運営していくため、同じエリア内のスタッフともコミュニケーションを密に、主任としてサポートしたいと考えています。これからも楽しみながら挑戦を続けていきたいと思っています。(Kさん)

視線の先にある思い

「レセプト入力だけではなく、受付、請求、在庫管理など幅広く経験できてやりがいのある仕事。薬剤師・事務問わず仲もいいです。」Kさん

《医療事務》先輩からの言葉が今の私の自信。患者様の様子を読み取りながら、心に寄り添う。

業種を絞らず、事務職を希望して就職活動。コロナ禍で医療への関心が高いなか、文系でも医療を支えることができる“医療事務”を知りました。面接では緊張を強いられるケースがほとんどでしたが、当社の話しやすくて親しみやすい面接の雰囲気は嬉しい驚きでした。実際に入社後、他店舗のスタッフとも接する機会がありますが、初対面でも、気さくに話しかけてもらえるので今でも面接時と変わらない雰囲気の良さを感じています。

入社後の新人研修では、ビジネスマナーや業界・会社・業務などの基礎知識から実店舗での受付体験まで幅広く学びました。印象的だったのは、知識面だけではなく、人として、社会人としての心構えを考える機会を得たことです。学生から社会人へと切り替えるそんな良いきっかけにもなりました。

最初に配属された店舗は、3つの診療科が入ったクリニックモール型の店舗で、数分に1名の患者様を受け入れる忙しさに衝撃を受けました。慣れない私は、その忙しさから入力時に薬剤名を間違えてしまうなどのミスも多くありましたが、上司や先輩がその都度ミスの対処法や解決策を一緒になって考えてくれたおかげで、自律的に改善する姿勢を学ぶこともできました。忙しい店舗での勤務は大変でしたが、今の店舗に異動する際に先輩から言われた「どこの店舗に行っても大丈夫だね」という言葉は私にとって大きな自信になっています。今は新店立ち上げに携わりながら、自分の業務の幅を広げるために頑張っています。

患者様の安心や笑顔を支えるためには、まず患者様を理解することが大切です。この気づきは、毎回緊張した面持ちで受付を見つめられるご高齢の患者様からいただきました。最初はその視線を「何かご不満があるのでは…」と不安に思っていたのですが、実は耳が不自由でご自身の名前が呼ばれるのを注意深く気にしておられたのだと知りました。その後は、私も聞きとりやすいように大きな声で接するように努め、患者様も優しい表情をみせてくださるようになりました。以来、待合室で気になる患者様がいらっしゃると、その方の心に寄り添えるように気を配っています。

口コミの影響が大きい今の時代、たくさんある薬局のなかから患者様に当社を利用したいと思っていただくには、日々の何気ない接遇も非常に大切です。患者様の心に寄り添えるよう、新店舗を盛り上げていきたいです。(Oさん)

視線の先にある思い

「社会貢献度の高い医療分野での事務職にやりがいを感じています。早い段階で多くを吸収できた経験は今の自信に繋がっています」Oさん

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Iさん・Kさんが感じる職場の雰囲気
  • Oさんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

~社内イベントのご紹介~
年2回の社内イベントは、関東・関西の2会場とオンライン参加により、ほぼ全社員が集います。経営の視座や仲間の活動に刺激を受け、会社の方向性を確認しながら一体感が生まれる貴重な機会となっています。1月の「方針発表会」では、社長からのメッセージがあり、1年間の表彰・褒賞を発表。会社全体の現状や取り組み、これからの展望などを共有しています。7月の「研究発表大会」では、店舗独自の取り組みを学会方式で発表。各店舗独自の活動を水平展開していく取り組みです。日常は限られた視野になりがちだからこそ、視野を広げる場所として活用してほしいと考えています。(人事総務部 高田さん)

~現場からの声~
「方針発表では、今年来年、そして10年後に関する言及もあります。会社全体としての歩みのなかで、店づくりの方向性も確認できます。また当社の薬剤師は、さまざまな専門分野を究めており、その事例や活動は一つひとつが大きな学びとなっています。」(Iさん)

「他店舗の具体的な活動事例は、自身のこれからに活きる大きなヒント。自店舗運営にも活かしていけるよう、取り入れていきたいと考えています。」(Kさん)

「“社員と家族を大事に。人と人との繋がりを大事に”“ご両親に感謝を”という社長のお話は、新人研修でも心に残っています。初心に帰る思いで、久々に会う同期との再会も楽しみにしています。」(Oさん)

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年2回の社内イベント。社長や同期とコミュニケーションがとれる貴重な機会であり、各店独自の活動事例共有でお互いを高め合う場として、社員からも好評を得ている。

マイナビ編集部から

「全従業員と家族の幸福を追求するとともに、その幸せに気づき、感謝できる心を育み、社会の成長発展に貢献する」という志を持つ同社。「社会人として、医療人として」と同時に、「人として」という原点を大切にしている。それをカタチにした福利厚生の一つが、誕生日プレゼントだ。

誕生日プレゼントは、社員本人ではなく、そのご両親のもとにギフトが届くもの。人事担当の高田さんいわく「ご両親からは、受け取ると“自分の娘や息子が社会で活躍しているんだな”と感じて、安心するし嬉しいと喜んでもらっています」とのこと。また、同社のロゴマークは「花を両手で包み込む」をモチーフとしており、患者様に花を両手で包み込む時のように、優しく・真心をこめて接するという意味がこめられている。今回の取材を通しても、このような人を大切にするあたたかさを感じることができた。

5年前から開始した研究会活動は、得意分野を持つことを奨励すべく、社長の第一声で始まった。その際にもどんな研究会をつくるかは社員次第。「一人ひとりの道を、会社は一生懸命サポートする」というスタンスを意気に感じた社員は多かったに違いない。個性豊かで多彩な花が次々と咲く同社。その豊かな土壌こそなによりの魅力である。

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月平均所定外労働時間6.27時間、平均有給休暇取得日数11日(ともに2023年度実績)。公正な労務管理のもとで、プライベートも充実させながら働くことができる環境も魅力だ。

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