最終更新日:2026/3/24

菱熱工業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • プラント・エンジニアリング
  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 食品

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

チャレンジし続けることで、輝く未来を切り開く

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2025年入社の新人たちが見た菱熱工業

1年目から大きな仕事を担う菱熱工業の若手社員たちに、同社を志望した理由、仕事のやりがい、これからの目標などについて、ざっくばらんに語っていただきました。

【写真左から】
■若山 駿さん/ビジネスマネジメント学群 ビジネスマネジメント学類卒
■後藤 嵩智さん/法学部 政治学科卒
■戸梶 瑛滋さん/大学院 農学研究科 農学専攻修了

やりたいことが実現できるのが、菱熱工業を選んだ決め手

――どのような就職活動を過ごしてきましたか?
後藤/最初は公務員への就職を考えており、中央にある公的機関の事務系職種の内定をいただきました。しかし、内勤で書類に向き合うことが主な業務だったため、やりたい仕事とは乖離しているように感じてしまい、改めて就職活動を再開しました。

戸梶/大学院では小麦の遺伝子について研究していたので、食品メーカーの研究職を目指しました。ある企業の研究所から内定をいただいたのですが、ラボにこもるワークスタイルが自分に合っていないと感じ、視点を変えて食品にかかわる“設備”に関する企業を探しました。もともと機械が好きで、研究室にあった液体クロマトグラフィーなどを触っていたことが、設備も視野に入れるきっかけになりました。

若山/小学生のときにモノの売り方に関する授業を受けたのをきっかけに、マーケティングに興味を持ちました。大学では経営系の学問を専攻し、就職活動でもメーカーのマーケティング職などを志望していました。しかし、就職活動を進めていくにつれて自分のやりたいことや考え方が変わり、それまで見ていなかった業界や職種にも視野を広げていきました。

――菱熱工業に入社した理由を教えてください。
後藤/人と話ができる営業職を調べていく中で、縁あって出会ったのが菱熱工業でした。建設業であり、メーカー、エンジニアリングという多様な側面を持つビジネス領域に、おのずと心魅かれるものがありました。社員一人ひとりが自由闊達にやりたいことに挑戦できる社風にも共感し、自分らしく頑張っていこうと決めました。

戸梶/実は当社については、研究室でパンの遺伝子について研究していたとき、パンの製造ラインを作っている企業リストで名前を見かけました。興味を持って話を聞くと、世代の近い先輩社員たちが「やりたいことに挑戦できる」「新しいことに取り組める」と話してくれたことが、当社を選ぶきっかけになりました。

若山/当社についてはゼミの先生の紹介で、試しにエントリーしたという感覚でした。しかし、話を聞いていく中で「7:3ルール」という社内の理念があることを知り、基幹ビジネスでの仕事を7割、興味を持ち挑戦したい仕事を3割というバランスで、やりたいことを応援してくれる企業風土に共感して入社を決めました。

先輩たちの横顔

某野球チームのファンだという後藤さん。シーズン中は月1回以上、スタジアムで観戦しているそうだ。日本国内を旅して、名物料理と地酒を楽しむのも趣味の一つ。

支えてくれる先輩社員やファミリーズの存在が大きい

――現在の仕事内容は?
後藤/食品工場などの空調の更新工事において、施工管理の仕事をしています。室外機や冷媒配管の更新といった工事に関して、現場で作業をしてもらう協力会社と共に、図面を確認しながら工事が円滑に進むよう取り組んでいます。私はパン工場にかかわるケースが多いのですが、酵母菌が空調機を腐食させてダメージを与えることもあるため、入念に対策を練っています。

戸梶/建物の壁や天井などに発生する結露は、放置するとカビや虫、錆などの発生につながるため、衛生上よくないのはもちろん、建物の劣化を早めることにもつながります。当社では食品工場や介護施設、病院などを訪問し、結露の原因を調査して改善案を提案し、そのまま工事まで一貫して対応しています。

若山/映画館の空調の保守メンテナンスなどの施工管理に携わっており、私は全国規模の映画館を担当しています。並行してLEDプロジェクトにも参加しており、白熱灯を使用している映画館にLEDへの転換を推進する役割を担っています。また、遠隔で空調や換気を操作できる「Sma-Offシステム」のプロジェクトも兼務しています。

――仕事上、苦労している点は?
後藤/文系出身のため、施工管理は初めての経験でしたが、「ブラザー・シスター制度」によって先輩社員と現場を回りながら学んでいます。その場で積極的に質問するよう心がけており、先輩は一つの質問から関連する技術まで丁寧に教えてくれるので、感謝しています。

戸梶/私もわからないところは先輩社員に相談して解決しています。加えて10月からは「ファミリーズ組織」が導入され、異なるプロジェクトに携わる社員5~7名を“一つのファミリーズ”とし、週1回「ブレックファースト」という場でお互いのビジネスアイデアを話し合う機会が設けられました。相談できる人が増えたのは心強く感じます。

若山/入社半年で3つのプロジェクトに加わるのは非常にありがたい反面、それぞれ全く異なる業務のため、覚えることが多く大変です。しかもLEDプロジェクトに関しては私がリーダーを務めており、責任の重さを実感しています。またファミリーズのコミュニケーションの場は、多様な知見を得られる機会になっています。

先輩たちの横顔

戸梶さんは飲食が好きで、先日はインドの宮廷料理を満喫してきた。理系の大学院卒ということもあり、学生時代は研究に追われる毎日を過ごしていたという。

かかわる人たちの信頼が、自分を奮い立たせている

――仕事のやりがいはどこに感じていますか?
後藤/お客さまからの信頼がやりがいにつながっています。普段から連絡をいただいた際には、すぐに返答するなど、信頼関係の構築には気を配っているつもりです。それだけにトラブルが発生したとき、真っ先に頼っていただけると、積み重ねた信頼が形になっているのを実感します。

戸梶/結露の原因は本当に複雑で、お客さまだけでは解決できないからこそ、私たちに声をかけていただいています。調査すると、設計上不要なモノが結露の原因というケースもあり、お客さまが不利益を被っている事実が浮き彫りになることも。だからこそ、お客さまの感謝の声が大きく、それが励みになっています。工場の場合は生産を止めるわけにはいかないため、稼働を続けながら不具合を解消する提案ができる点も、当社の特長の一つです。

若山/大きな裁量を持たせてくれると思って当社の扉を叩きましたが、実際に多くのチャンスを得られていることがモチベーションにつながっています。3つのプロジェクトを兼任していると、社内外で多くの関係者と接する必要があり、非常に忙しい毎日ですが、やりがいを感じながら仕事に取り組めています。

――今後の目標は?
後藤/打ち合わせから設計、見積もりまでのすべてに携わる力を身につけたいと思っています。専門知識ゼロで入社しましたが、技術をしっかりと身につけられる環境が整っているからこそ、前を向いて挑戦し続けたいです。知識がつけば、やりたいことにどんどんトライさせてくれる環境なので、自然と意欲も高まります。

戸梶/結露対策に関しては、一人で完結できる力を身につけることが当面の目標です。その先のキャリアについては、多様なキャリアパスが用意されているのも当社の魅力です。異分野にも果敢に挑戦しながら、自分を高め続けたいと思っています。

若山/まだまだ教わることが多い私ですが、今後は自分から社内に発信できる存在になりたいです。たとえば、自分のアイデアをもとに新規プロジェクトを立ち上げることも目指しています。多くの経験を重ねることで、自分の人生にとってプラスになる仕事に取り組んでいきたいです。

先輩たちの横顔

若山さんは学生時代、学園祭実行委員の幹部として挑戦を重ねていた。新しいことが好きで趣味を増やし続けており、音楽や海外サッカー、野球などにも興味の幅を広げている。

学生の方へメッセージ

【近藤社長】おいしい“ドーナツ”を食べたいと思えば、人は頑張れるもの。仕事の中でのドーナツとは、やりたいことや夢にほかなりません。あなたなりのドーナツを目指して、自分を磨いてください。当社では、さまざまなドーナツを現実にできるチャンスを多数用意しています。失敗を恐れず挑戦できる人と、お会いしたいですね。

【後藤】私の場合、就職活動中は志望が二転三転しましたが、現在は菱熱工業でやりがいを感じながら働いています。同じ業界にこだわらず、視野を広げていくことで、より良い出会いに恵まれるはずです。人生の中で多様な仕事に触れられるタイミングは、学生時代の今だからこそ。企業との出会いを楽しんでください。

【戸梶】転職がしやすくなった時代とはいえ、長く働き続けられる環境を選ぶことも、一つの有意義な選択です。その企業が自分にとって快適な環境かどうか、しっかりと見極めるように心がけましょう。残りの学生生活は悔いを残さないように、全力で何事にも挑戦してください。

【若山】私もさまざまな企業を見ることが大切だと思いますが、雰囲気だけでなく、複数の視点から判断することも大切です。独身寮などの福利厚生、給与など、主観によって変化しない部分も考慮しながら、自分に合うかどうかを見極めることをおすすめします。

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会社を率いる近藤社長。社員との距離も近く、新人と直接話をしている姿も頻繁に見かける。経営者との距離の近さから、風通しの良い社風がうかがい知られる。

マイナビ編集部から

菱熱工業は、「エンジニアリング」「メーカー」「建設」の異なる3つの顔を併せ持ち、世の中に新しい価値を提供しつづけてきた会社である。1948年創業の歴史ある企業ではあるが、伝統に甘んじることなく、ベンチャースピリッツを発揮して新しい領域を開拓しつづけている。自社内外の技術を有効に組み合わせて、さまざまなモノ作りを進めていることから、メーカーでありながら、理系の商社的な側面も強いこともまた、同社の特色である。

同社の土台を支えるのが、部署や年次、キャリアの壁を越えた組織体制「プロジェクト型」の組織だ。プロジェクトでは年次を問わずに意見が言えるので、若手社員もアイデアを出して新規事業を形にしている。“役職”ではなくプロジェクト内での“役割”を評価する人事制度「RGS(菱熱グローイングアップシステム)」も社員のやる気を高める要因となっている。2024年7月には、東京・品川にオフィス移転したばかり。ワンフロアに全部門を配置されたおかげで、よりいっそう部署を超えたコミュニケーションが活性化された。

新人が迷ってしまわないように、しっかりと寄り添って育てていく仕組みも用意。入社後2年間は「ブラザー・シスター制度」を通してマン・ツー・マンで成長を支援するほか、資格取得のサポートなども行う。ゼロベースから技術のプロに飛躍できる会社だといえるだろう。

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プロジェクト型組織では年次やキャリアを問わず、全社員が同じ条件下で業務に参画する。取材を受けてくれた若山さんのように1年目からリーダーに抜擢されることも。

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