最終更新日:2026/2/19

(株)フレッセイ【アクシアル リテイリンググループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • スーパーマーケット
  • 専門店(食品・日用品)
  • 食品
  • 農林・水産
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
群馬県

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

自分らしく輝きながら、地域の快適な暮らしを実現していく

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店舗を起点に多様なキャリアが広がるフレッセイ

群馬県を中心とするエリアで地域密着型スーパーマーケットを運営する(株)フレッセイ。店舗や本社で、さまざまなキャリアを形成している先輩たちが、入社以来描いてきた軌跡を追いかけてみた。

木檜 沙紀さん (写真左)
人事教育部 教育採用室
経済学部現代応用経済学科卒/2022年入社

藤倉 麻里子さん (写真右)
商品本部(アクシアルレーベル群馬事務所)
経済学部経済学科卒/2013年入社

石原 直哉さん (写真中央)
フレッセイ有馬店副店長
経済学部経済学科卒/2012年入社

【木檜さん】経験ゼロからスーパーマーケットの最前線へ。現在は人事担当として新しい挑戦を展開

食べることが好きだった私は、スーパーマーケットを第一志望に企業研究を始めました。企業研究を進める中で、スーパーマーケットならば身近な食を支えることができたり、自社ブランド製品の開発に挑むことができたりと、調べれば調べるほど、どんどん興味が膨らんでいきました。地元・群馬県のスーパーマーケットを何社か食べ比べてみたところ、フレッセイは唐揚げにしてもお寿司にしてもおいしい商品ばかりで、「自信をもって販売できる」と思ったことが入社の決め手となりました。

私は、3年半ほど店舗で勤務していました。当時は惣菜部門の一員として、調理や棚卸しなどの日常業務を行いつつ、生産計画の立案やシフト作成といった運営面にも取り組んでいました。入社前はあらゆる仕事を社員がメインでこなしていると思っていたのですが、実際はパートナー社員らに任せる範囲も多く、その間に私たちはバックオフィスで事務作業に集中するなど、チームで連携して仕事をすることができ、働きやすい職場環境になっています。

1年目秋には2番手の先輩が異動になり、私がチーフの代わりに売り場の責任者となる期間が発生。作るべき弁当の量などを判断するために、天気予報を読み解いたり、パートナー社員から運動会などのイベント情報をキャッチしたりして、先回りして準備していくのを心がけました。うまくいかないことも多かったですが、失敗を踏まえてチャレンジを重ねていくと、社内でも評価を受けるような売り場を作れるようになり、成長を実感することができました。

2025年3月からは本社の人事部に異動し、採用や研修などの業務に携わっています。入社前、フレッセイの人事担当者と話す機会があり、人柄の良さに魅力を感じました。その経験から、私という人間がきっかけとなり、社員になってくれる人材を募ってみたいという希望を「自己申告書アンケート」として提出。希望が叶う形となりました。新入社員や学生と関わる役割を通して新たに学ぶことも多く、実りのある時間を日々過ごしています。当社の全体像をまだ理解しきれていない部分もありますが、より広く深く会社を知り、未来の人材にわかりやすく伝える力を磨いていきたいです。

先輩たちの横顔

「落ち込んだ姿を見ると、やさしく声をかけてくれる先輩や同僚がいたから、今日まで頑張ってくることができた」と木檜さん。人の良さがフレッセイの何よりの自慢だという。

【藤倉さん】これまでのすべての歩みが、商品開発に生きている

私は、本部勤務になる前の約2年間、果物や野菜を扱う農産部門の一員として店舗で働いていました。いろいろと挑戦させてもらえる環境だったため、アクティブに行動を重ねており、私は特に花売り場の改良に注力。季節感を全面に表現し、魅力ある売り場を作るため、企画書をまとめて本社との交渉などにもトライしました。

次第に花の商品構成に関わりたいという想いが強まり、3年目に花のバイヤーの部署へ異動。品揃えを強化するべく、アメリカに行き、花売り場を視察したこともありました。それだけではなく、花以外の買い付けも見てみたいという想いが湧き、まったく異分野のパンのバイヤーになったり、グループのグロサリー全体の仕入れに携わったりもして、視野を大きく広げていきました。

現在はグループ全体で販売するプライベートブランド(PB)商品の開発に携わっています。既に500種類ほどのアイテムがある中で、私は主に冷凍食品やアイスクリーム、パン、菓子などの開発を手がけています。基本的には店内で売れている商品のデータを分析するところから開発がスタート。データをもとに関連する企画を立ち上げ、競合他社の品揃えや味を調べた上で方向性をまとめ、協力してくれるメーカーと連携しながら1つの形を作り上げていきます。

商品開発は華やかな仕事に思われがちですが、実際は時間のかかる作業の連続ですし、企画の背景までを理解する論理的な思考力、課題を乗り越えるための行動力など、地道な努力の積み重ねによって成り立っています。今振り返ると、こうした力は店舗時代に品出しや発注、接客を通して自然と身に付いた部分です。もちろんバイヤー時代に多様な商品に触れた経験も有用で、これまでの経験が今の商品開発に大いに生かされています。

原料からこだわった製品が納得のいく形で完成し、手に取ってくださったお客さまに喜んでいただける瞬間こそが、商品開発者にとって何よりのやりがいです。群馬県には多くのスーパーマーケットがひしめきあっていますが、その中であえて当社のPB品を選んでもらえるというのもモチベーションが上がる要素の1つ。これからも支持される商品を作っていくために、まっすぐ走り続けたいですね。

先輩たちの横顔

食に対しての補助金が支給される「美食の旅」支援制度を活用し、藤倉さんは世の中のさまざまな味覚に触れ、開発をするときの“味の貯金”を増やすことを心がけている。

【石原さん】チーフから副店長へ。店舗をまとめる存在をめざしてキャリア形成していく

新人時代から数えると10店舗ほどで勤務してきた私は、副店長となる以前はグロサリーの中でも加食・住居部門を専門としていました。加工食品やドリンク、酒、菓子、洗剤、紙製品を主に扱っており、毎日の品出しはもちろんのこと、販売計画を立案し、発注や売り場のレイアウトを考えるといったところにも多く関わっていました。

本社がある程度の戦略を立ててくれますが、当社では現場の意思を売り場に色濃く反映することも可能です。私自身、お客さまが選びやすく、手に取りやすい売り場を作るべく、自社内のほかの店舗はもちろん、同業他社の店舗にも足繁く通いながら視野を広げ、トライ&エラーを繰り返してより良い形を探り続けてきました。

3年目にはチーフに昇格し、以後は部門の責任者を10年にわたり務め上げました。売り場づくりのみならず、商品の在庫管理、パートナー社員やアルバイトスタッフの教育や管理に取り組むのがチーフの務め。関係者との関わり方に難しさを感じることもありましたが、一人ひとりが異なる考え方を持っているからこそ、私の方から声をかけて各自の思いに迫るコミュニケーションを意識しています。

副店長になったのは2023年11月のこと。店全体をマネジメントする立場ですので、農産や畜産、水産といった経験のない部門も知る必要性があり、難しさを痛感させられています。さらに所属している有馬店は、従業員約120名の大型店。店長がいないときは私がすべての責任を負うだけに、毎日プレッシャーを感じていますが、しっかりと仕事をすることで、お客さまが快適に満足して買い物ができる環境づくりに直結するので、やりがいも非常に大きいと感じています。

実は、現場時代から店長という立場を目標にしていました。本部のバイヤーやスーパーバイザーという道もありましたが、店を運営してお客さまに関わりたいという思いが強かったため、肩書きがなかった頃も、店長になったつもりで積極的に店内の課題解決に向き合ってきました。今後、本格的に店長という立場を目指していくことになりますが、より意欲的に経験を重ねて店長という立場にふさわしい人間になりたいですね。

先輩たちの横顔

「おいしさがフレッセイの自慢」と、現場に立ち続けてきた石原さん。妥協なく作り上げた味わいを多くの人に体感してもらいたいとの想いで店舗運営に臨んでいる。

企業研究のポイント

将来を考え始める今の段階では、たくさんの企業の話を聞き、業界や仕事などについて、企業研究を進めていくことをおすすめします。その経験は、今後の選択肢を広げるのみならず、社会に出てからも生きてくるかもしれません。例えば、弊社のようなスーパーマーケット業界では、多様な企業とつながりを持って事業を営んでいます。学生時代の企業研究を通して知った業種や企業についての知見が、将来仕事をする上で役に立つこともあると思います。

自己分析をする際は、「自分自身の具体的なエピソード」を持つことが肝心です。そうしたエピソードがあれば、企業の人と話せる機会があったときに、自分の強みを自然と表現することができると思います。エピソードはどんな小さな経験でもいいので、ほかの誰でもない自分だけのものを考えてみてください。

学生時代の経験は、学業以外で言えば、アルバイト経験を重ねていくことをおすすめします。人との関わりを持つこと、多様な人のコミュニティに入ることで人間としての厚みが増し、今後の社会人生活でアルバイトでの貴重な財産が活かされるはずです。
<人事教育部・廣神 光樹さん>

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「当社は全員が総合職として入社します。仮に苦手や不得意に直面しても“それも経験だ”と捉えて前向きに努力できる人に成長のチャンスが広がります」と人事担当の廣神さん

マイナビ編集部から

フレッセイでは現在、群馬県を中心に、埼玉県・栃木県を含めて合計50店のスーパーマーケットを展開している。歴史を紐解くと創業は江戸時代末期にまでさかのぼり、実に170年以上の長きにわたって地域の信頼に応え続けてきた。

取材中に印象に残ったことは、人事を含めた全社員が自社の“おいしさ”をセールスポイントに挙げていたこと。特に惣菜やPB商品に関しては、とことん味にこだわっており、日々の生活の第一選択肢として支持されるように創意工夫を重ね続けているという。

会社としてはTQM(総合的品質管理)活動を推進しており、計画的な品質向上と改善活動に取り組むのが当たり前という企業文化が根付いている。だからこそ、おいしさは当然のこと、快適さや便利さも含め、店舗を日々進化させていこうという意識を全員が共通して胸に抱いているという。この点がフレッセイならではの個性を生み出す大きな要因となっているのは間違いないと感じた。

社員の育成にも注力しており、新人研修や部門別研修、専属のトレーナーによる指導などもきめ細かく提供しているため、スーパーマーケットでのアルバイト経験なしに飛び込む人材も少なくない。チャレンジ精神にあふれる学生にはぜひ検討してほしい一社だ。

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取材に応じてくれた先輩たち。フレッセイでは店舗や本社などさまざまな道を用意しているからこそ、自分らしい方向に思い切って走り続けていくことができる。

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