最終更新日:2026/1/28

千葉県信用保証協会

業種

  • その他金融
  • 財団・社団・その他団体
  • 政府系・系統金融機関

基本情報

本社
千葉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

中小企業への支援を通じて、千葉県の経済活性化に貢献し続けています。

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信用保証の担い手として地域経済を支える先輩職員たち。

千葉県内の中小企業に対して信用保証を行っている千葉県信用保証協会。4万6569社(2024年3月末時点)もの中小企業の支援をしています。そんな同協会で働く先輩職員から、お話をうかがいました。

松戸支店 保証課
岡本真哉さん 人間学群卒 2014年入協
(写真左)

成長サポート部 地域サポートチーム
片岡 新さん 法学部卒 2018年入協
(写真右)

保証部 保証第一課
田中亜由さん 地域政策学部卒 2021年入協
(写真中央)

信用保証を通じて、県内の中小企業を支援しています/岡本さん

就職活動では金融業界を中心に、地元である千葉県で働くことのできる企業を探していました。銀行、生・損保、証券など金融業界の企業研究を進める中、就職情報サイトのおすすめで千葉県信用保証協会と出会いました。それまでは保証協会の存在そのものを知らなかったのですが、事業内容を知るにつれ、興味を持つようになりました。金融業界においては裏方的な存在ではあるものの、中小企業と金融機関の間に立つハブ的な役割を果たしていることに魅力を感じて、入協を決めました。

私が最初に配属されたのは本店の保証部。ここは銀行からお金を借りるため、信用保証の申込みをされた企業の審査を行っている部門です。配属当初は知識不足を感じることが多々ありました。しかし、入協後の研修や、OJTリーダーである先輩職員の指導を受けることで少しずつ慣れていくことができました。

保証部で3年の経験を積んだ後、規模の大きい中小企業を中心に経営に関するアドバイスなどを行う経営サポートチームに異動。この部署に3年間在籍した後に、中小企業の抜本的な再生支援を行う再生サポートチーム(現事業再生課)に異動することになりました。金融機関や支援機関とともに、事業内容や財務内容の見直しを検討し、事業の存続や持続的な成長に向けたサポートを行いました。数多くの金融機関や支援機関と連携を行う中で、多くの知識と経験を得る機会となりました。

こうしたキャリアを積む一方で、より実践的なスキルを身に付けるべく経営コンサルタントに関する唯一の国家資格である中小企業診断士を2021年に取得。現在は、松戸支店保証課にて資格を活かしながら保証審査業務を担当しています。また、2023年には第二子の誕生に伴って、半年間の育児休業を取得し、子育てや家事に専念するという貴重な経験を得ることができました。当協会は男性の育児休業の取得率100%と、プライベートと仕事が両立できる環境が整っていることを実感しました。

千葉県信用保証協会は自身が成長できる環境が整っていますので、多くの方に注目してもらえると嬉しいですね。

先輩職員からのメッセージ

昨今はコロナ禍や自然災害など、中小企業にとって厳しい事象が数多く起こっています。保証協会は中小企業を支える大切な存在です。(岡本さん)

セミナーなどの企画・運営を通じ、多くの方に親しまれる存在になることを目指しています/片岡さん

私が就職活動の時に重視していたのは社会への貢献度の高い組織で働くこと。業種や業界で絞るのではなく、事業内容が直接、社会貢献につながっているかどうかを中心に企業研究を行っていました。そのような中で千葉県信用保証協会の存在を知ったのは、大学の先輩が他県の保証協会で働いていたことがきっかけ。事業内容や、保証協会で働くことで得られる知識や経験、そして中小企業を支援するという社会貢献性の高さに魅力を感じて、地元である千葉県信用保証協会への入協を決めました。

新人研修を終えて、私が最初に配属されたのは本店の保証部。保証審査では、決算書などの分析のほか、企業を訪問して経営者にお会いし、お話をうかがうこともあります。企業訪問を通じて、書面審査だけでは分からない点など、多くの発見がありました。

保証部で3年の経験を積んだ後、創業から1年未満の企業を担当する創業サポートチームに異動。創業者に対する保証審査の他に、「創業セミナー」「創業スクール」といった創業者向けのイベントの企画・運営や、創業時の課題解決を目的とした経営支援にも携わりました。2023年からは地域サポートチームに所属。地域連携の窓口部署として、金融機関や支援機関と連携し、中小企業のライフステージに応じた各種イベントの企画・運営を担当しています。セミナーの一例をあげると「事業計画書の書き方」や「セルフコーチング」「ChatGPTの活用方法」など、中小企業のニーズに沿った、様々なテーマで開催しています。

組織は少数精鋭であり、大企業と比較して職員間で交流しやすい環境だと感じています。私はサッカー部に所属しており先輩や後輩と一緒に汗を流しています。他にもコミュニケーションをとれる場は多く、何か困ったことがあればすぐに相談することもできます。このような環境で、地域経済を活性化していくことを目指して、日々の業務に臨んでいます。協会名のイメージから「堅い雰囲気の職場」という印象を受けがちですが、多くの人に親しんでもらえるよう身近な存在になっていくことが私の目標です。

先輩職員からのメッセージ

仕事をする上で私が大切にしているのは、優先順位を決め、効率的に作業を行うこと。メリハリをつけて働くことを心がければプライベートにもゆとりが持てます。(片岡さん)

再生支援部での仕事を経験することで、信用保証への深い知識が得られました/田中さん

私が学生時代に学んでいたのは地域の活性化。就職活動では社会に貢献できる仕事に就きたいと考え、当初は官公庁や自治体の企業研究を行っていました。そんな中、千葉県信用保証協会の存在を知ったのは、大学の先輩が保証協会で働いていたことがきっかけ。企業研究を進め、保証協会であれば中小企業の支援を通じて世の中の役に立てると感じ、強い興味を持つようになりました。私は静岡県出身ですが、会社説明会などで千葉県信用保証協会の職員の人柄の良さに魅力を感じ入協を決めました。

入協後は約1カ月の新人研修で社会人マナーや決算書の読み方などの基本的な知識を学んだ後、再生支援部に配属されることになりました。ここは、当協会の信用保証を受けて金融機関からお金を借りたものの、計画通りの返済ができないなど事業がうまく進んでいない中小企業を支援する部署です。保証部が私たちのサービスの「入口」であるとすれば、再生支援部は「出口」に当たる部署。保証後の流れを学ぶことができ、信用保証という制度への理解が深まったことを感じています。

この部署で2年の経験を積んだ後、私は本店の保証部に異動することになりました。保証部は当協会の事業の根幹ともいえる部署ですが、私が実際に保証部に配属となったのは入協3年目にして初めて。最初のうちは分からないことばかりで苦労したのですが、先輩たちの親切な指導のおかげで、少しずつ仕事に慣れることができました。また、再生支援部で保証後の流れを学んでいたことで、業務の習得度も早かったように思います。

現在は「OJTリーダー」という役割を与えられ、新たに入協した新人職員の教育も担当しています。後輩を指導する上で私が心がけているのは、自分が新人時代に親切にしていただいた先輩たちへの恩返しをするつもりで接すること。どう教えれば理解しやすいか、どんなところで躓きがちか、といったことを日々考えながら、業務だけでなく新人教育にも取り組んでいます。

先輩職員からのメッセージ

「社会の役に立ちたい」という志で入協した人が大半のため、まじめで優しい人が多いのが当協会の特徴。人間関係もとても良く、安心して働けます。(田中さん)

企業研究のポイント

岡本さん/企業の規模や知名度に注目し、誰もが知る大企業で働くことを目指して企業研究を始める方がいるかと思います。しかし、社会人としての経験を積んできて私が大切だと感じているのはその会社で働くことで、どんな経験や能力が得られるかということ。資格取得なども含めて、自分がどのような人間に成長したいのかを考えてみてください。

片岡さん/私が心がけていたのはできるだけ多くの企業と会うことによって、実践的なコミュニケーションスキルを身に付けることです。企業研究は、様々な企業の話を聞き、幅広い知見が得られる人生で一度だけのチャンス。大変なことも多いとは思いますが、このチャンスを活かすつもりで、その期間を楽しんでほしいと思います。

田中さん/企業研究をする時に大事にしてほしいのは、一緒に働きたいと思う先輩社員がいる会社を見つけること。「入社後にどんなことができるのか」「自分の性格にあっているのか」をよく考えてみてください。学生時代の経験も重要だと思いますが、「自分はなぜ、この会社で働きたいのか」ということを考える時間も大切ですよ。

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職場の風通しが良く、和やかな雰囲気があるのも千葉県信用保証協会の魅力のひとつ。信用保証を通じて千葉県の経済活性化を支えている。

マイナビ編集部から

千葉県信用保証協会は信用保証協会法によって設立された認可法人。公的機関として、信用保証を通じて中小企業の資金繰りをサポートしている。また、専門家派遣による経営支援や創業スクール、事業承継セミナーの開催など、中小企業を多方面から支援していることが特徴だ。千葉県内の事業者の内約99%が中小企業であり、千葉県信用保証協会の果たす社会的使命はとても大きい。2023年には幕張サポートセンターを開所し、現在3拠点を展開。中小企業支援の一層の強化を図っている。

教育・研修制度が手厚く、金融や法律など必要な知識は入協後に身に付けることができる。新人職員には、OJTリーダーがマンツーマンで丁寧に教えてくれる。また、資格取得にも力を入れており、特に難関資格である中小企業診断士の取得の際は、手厚いサポートが受けられるなど自身が成長できる環境が整っている。

今回は3名の先輩職員に話をうかがったが、共通することは仕事へのやりがいを強く持ちながら業務に臨んでいる点だ。仕事を通じて社会・地域貢献をしたいと考えている人材にとって大きな魅力を持つ組織だと感じた。また、医療費補助や家賃補助など、福利厚生が充実していることもポイントだ。やりがいを持ち、仕事とプライベートを両立できることから、長く働き続けられる環境と言えるだろう。

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本店は千葉中央駅から徒歩数分の立地にある。千葉県内の中小企業の約40%に対して信用保証サービスを提供している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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