最終更新日:2025/4/24

(株)管理工学研究所

業種

  • ソフトウエア

基本情報

本社
東京都
資本金
1250万円
売上高
非公開
従業員
78名(2025年4月現在)

コンセプトは『スゴイを届ける』(石川・福井・東京を拠点にソフトウェア開発/医療・教育分野向けなど複数の自社製品あり/年間休日130日/理系学生積極募集)

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企業のここがポイント

  • どこまでも技術志向

    エンジニア一人ひとりの面白い技術、新しい技術への強い探求心・追及心が当社の原動力です

  • キャリア・成長

    自立したエンジニアとして活躍してもらえるよう、その人の強みをより伸ばす成長支援をしています

  • 働き方・環境

    エンジニアの生産性最優先です。テレワーク、フレックスタイム、年間休日130日(今年度)と充実しています

会社紹介記事

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技術力を強みに、自社製品開発(医療・教育・工場・出版業界向けソフトウェア及びデータベースシステム)とエンジニアリングサービスの両方にバランスよく取り組んでいます
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「これって何がスゴいの?誰にとって、どんな価値があるの?」と、エンジニアがスゴいとおもう技術がどんな意味を持つのか、それを問うやりとりを大切にしています

エンジニアファーストどころか、そもそもエンジニアが仕切っている会社、それがK3です

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面白いやりかた、気の利いたアイデア、効率のよい進め方をエンジニア同士で対話・意見交換をしながらやっています。

<コンセプト>
1967年の創業時からの一貫した価値観は「ソフトウェアには(ソフトウェアにこそ)無限の可能性がある」です。 「いいものだったら評価されるし、売れるんだ」、そういう会社でしたし、そんな方向性のなかに数々の成功がありました。

しかし創業50周年を迎えようとするとき、次の50年も同じでいいのかという問いが浮かびました。そこで、技術の追求をしつつも社会と繋がり、常に必要とされ続けられるようにコンセプト(行動指針)を定義しました。

それが「スゴイを届ける(Bring the Awesome)」です。
このコンセプトには、「ソフトウェアを面白がる文化のまま社会から求め続けられる存在となるために、顧客にとって驚きがある価値を提供していく事を行動の根本にしよう。」というメッセージが込められています。

<文化と働き方>
K3ではチーム毎に文化が違いますが、すべてのチームに共通するプラットフォーム的文化は存在します。具体的にはこんな感じです。
※“K3”は株式会社管理工学研究所の略称です。

・ 「みんな揃って」よりも「自分はどうする」を気にする。
・ 上下関係というのも希薄。役割分担はあるけど、上下で捉えているひとは少ない。
・ 本質的じゃない(と思う事)について時間を使いたくない。
・ 答えを出すための議論は好き。議論して答えが出たら、さっぱりと次に進みたい。
・ 技術系のまま成長したい(と思っている人が多い)。
・ もっと言うと、できれば技術以外の仕事は他人に押しつけたい(と思っている人が多い)。

ここから必然的に導かれる働き方は、「成果が出るようにうまくやっていきましょう」です。
形よりも実質を、スタイルは問わないのでやることやってね、そのような考え方でやっています。

なので働き方も、フレックスタイムやテレワーク制度などを積極的に導入し個人の都合に合わせて自由に柔軟に働ける環境を用意しています。

もちろん服装も自由で、“オフィスカジュアル”といった縛りもありません。
効率があがるのなら仕事中にヘッドフォンでBGMを流すのもアリです(K3のオフィス内、またはテレワーク時)。

経営層、管理層も全員エンジニア出身なので、社内にはエンジニアの働きやすさを実現するための共通の価値観があります。

エンジニアファーストどころか、そもそもエンジニアが仕切っている会社、それがK3です

会社データ

事業内容
ソフトウェア会社であるK3は、ソフトウェアパッケージ&サービスビジネス(IPRビジネス)と、ソフトウェアエンジニアリングの2つのドメインで活動しています。

■IPRビジネスでは:
自社で開発したソフトウェア製品(医療分野向けシステム、教育分野向けシステム、製造業・倉庫向け屋内位置検知システム、データベースシステム、日本語組版システムなど)を開発・販売しています。

2020年発売の屋内位置検知システムは別ですが、K3のソフトウェア製品はどれも長い歴史をもっています。幾度ものバージョンアップを越えてお客様に使い続けていただいている製品は私たちの誇りです。
医療や教育向けの製品で二十年弱、データベースシステムや日本語組版システムは三十年以上の歴史をもち、その全てが今なお新しい顧客を獲得しています。また更なる拡大・発展のために、これら製品に新しい価値、技術を継続的に追加する活動が続いています。


■ソフトウェアエンジアリングでは:
K3はソフトウェア開発について人数(量)ではなく質を求めるお客様に対して、調査、コンサルテーション、ソフトウェア開発など様々な形でエンジニアリングサービスを提供しています。

お客様の多くはメーカー様やクラウドなどを通じて各種サービスを提供する会社様で、ソフトウェアの重要性だけではなくソフトウェアの複雑さ・難しさを理解したうえで、ソフトウェアのプロフェッショナルとしてK3をお選びいただいています。

K3はこのようなお客様にフォーカスすることで新しい技術領域へのリーチそして蓄積を進め、またそれによって新しいお客様との出会いや、既存のお客様との関係の深化を獲得する - K3のソフトウェアエンジニアリングビジネスは、そのような繰り返しの中で価値を高めながら進んでいます。

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法人向けから個人向けまで様々な分野で日々の業務や生活を効率化するソフトウェアを開発しています。

本社郵便番号 101-0021
本社所在地 東京都千代田区外神田2-2-2 関根ビル
本社電話番号 03-3253-5591
設立 1967年1月24日
資本金 1250万円
従業員 78名(2025年4月現在)
売上高 非公開
事業所 石川県金沢市
福井県福井市
東京都目黒区
沿革
  • 1967年
    • 株式会社管理工学研究所を設立
  • 1968年
    • マクロアセンブラ、FORTRAN コンパイラなどを開発
  • 1969-1973年
    • RCA社の純電子式写植機 VideoComp による日本語組版システムを開発
  • 1973年
    • 大型機用 COBOL コンパイラの基本設計
  • 1974年以降
    • 基本ソフト、電子組版、情報検索などを中心に多くのシステムを受注開発
  • 1979年
    • 「麻布分室」を開設
  • 1981年
    • 金沢市に「北陸分室」を開設
  • 1983年
    • 日本語ワードプロセッサ「松」を発売
      (1984年に日経最優秀賞を受賞)
  • 1986年
    • リレーショナルデータベースソフト「桐」を発売
  • 1987年
    • 「新松」を発売(1988年に日経新製品賞を受賞)
  • 1989年
    • 電子編集組版システム「SMI/EDIAN」を発売
      (開発:管理工学研究所、販売:住友金属工業)
  • 1990年
    • 「桐ver.3」を発売
      (1991年に日経BP社の91読者が選ぶベストソフト賞を受賞)
  • 1991年
    • 「恵比寿分室」を開設
  • 1994年
    • 「恵比寿分室」から「目黒分室」へ拡充移転
  • 1997年
    • ワープロソフト「松風」、日本語かな漢字変換システム「松茸」配布開始
  • 1998年
    • 北陸分室「福井オフィス」を開設
  • 2000年
    • Symbian Competence Center および Symbian Training Partner の認定取得
  • 2002年~2003年
    • Symbian Platinum Partner の認定取得
      Nokia Series 60 Contractorの認定取得
  • 2005年
    • 精神科病院向け総合医療情報システム「Raporte」を発売
      精神科病院向け総合医療情報システム「Raporte」を発売
  • 2006年
    • Webアノテーションサービス「Notea」の開発開始
      「XDS地域医療連携システム」の開発開始
  • 2008年
    • NOKIA端末用日本語表示プラグイン「+J for S60」を発売(「平成20年度 金沢ブランド優秀新製品」認定)
  • 2012年
    • 「時間割作成ソフトYELL(エール)」を発売
      (「平成24年度 金沢ブランド優秀新製品」、「平成25年度 石川ブランド製品」認定)
  • 2018年
    • 「在宅ケア支援システム bmic-ZR」 を提供開始
  • 2020年
    • 工場・倉庫向け屋内位置検知システム「どこいっ太Air(エアー)」を発売
      時間割作成ソフト『YELL(エール) for School』を発表

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17
    2024年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 4.6時間
    2024年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 11
    2024年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 2 1 3
    取得者 0 1 1
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 0%
      (12名中0名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり

<新人研修>
最初の約1か月半はOFF-JTとして座学でK3のソフトウェアエンジニアとして必要な知識・スキルを学びます。
講座の多くはK3のエンジニアが講師を担当するため、実際の開発現場での事例なども盛り込んだレクチャーです。
また、K3の新人研修では、基礎的な内容だけでなく、一般的な新入社員向けの研修と比較すると発展的だったり深すぎると言われそうなところまで踏み込んだ話をします。
これは数年後、K3のエンジニアとして第一線で活躍する時までに理解してほしい知識やスキルを事前に知ることで目指すイメージを掴んでほしいと思っているためです。

<他チームOJT>
新人研修後は、OJTとして実際の仕事の中で学んでいくスタイルになります。
ただし、最初の約5か月間は配属予定のチーム以外のチームでOJTを受けます。
K3は大きく分けると7つのチームがあり、チームごとにビジネスの内容が異なるだけでなく、チームとしてのスタイルや考え方、仕事の進め方に至るまで個性があります。
早い段階でそれらに触れることで、広い視野を持ってほしいという意図があります。
自己啓発支援制度 制度あり

<半年に一度の面談>
新人教育期間が終わり正式配属された後も、成長のための支援は継続的に行います。
半年に一度、目標設定と振り返りを行い、次にどうしていくかを上司と一緒に考えていきます。
目指す目標を明確にしたうえで、それを実現できるように支援します。
必要性が明らかになった知識・スキルについては、セミナー受講やその他学習支援をしていきます。

<資格取得支援>
情報処理技術者試験(IPA)やPMP(PMBOK)など会社が認める資格には合格時報奨金を支給します。

―成長支援の考え方ー
K3は『まるい人』よりも、『突出しているところがある人』が活躍している会社です。
苦手なことを平均点まで引き上げるために努力するよりも、得意なことがもっと得意になるように、面白がりながら成長してほしいと思っています。
技術の探求がDNAのK3だからこそ、得意なことや好きなことを突き詰めていくほうが、結果的に個人としても組織としても強くなると考えているのです。
メンター制度 制度あり

新人研修などをはじめとした新人教育についての企画を担当するチームのエンジニアが、新人教育期間を通してメンターとして関わります。
日々のコミュニケーションはもちろん、定期的な面談の中で、仕事の進め方からキャリア形成に至るまで幅広くサポートします。
また、他OJT期間中や本配属後は受入部門のエンジニア1名が指導担当者として業務に関する指導を行います。
キャリアコンサルティング制度 制度あり

半年に一度の上司との面談では、業務上の目標設定・振り返りに加え、自分が希望する将来のキャリアについて会社に伝えることができます。

また、社内にキャリアコンサルタントが在籍しており、半期に一度の面談とは別に随時キャリアに関しての相談が可能です。
社内検定制度 制度なし

採用実績

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 3 0 3
    2023年 0 0 0
    2022年 1 0 1
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 3 0 100%
    2023年 0 0 0%
    2022年 1 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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