【桐谷さん】「成長し活躍できる環境なのか」
建築分野に限らず、技術職でキャリアを積みたいと考えるなら、まず重視すべきは、「業務に関する知見を広げながら、着実に成長していける環境があるか」という点でしょう。当社では「30歳に一人前になる」という目標を掲げ、OJTや資格取得支援を通して技術・知識の向上を、積極的にバックアップしてくれています。さらに、早い段階から大規模現場をまかせることで、技術者としての成長を促しています。企業研究をしていくなかで、若いうちから主体的に現場で活躍できる環境が用意されているか注目してみてください。
【齊藤さん】「社風や安定性に注目」
設備工事の仕事は、空調・衛生・電気など分野の違いはあっても、大まかな仕事内容は変わりないと思います。しかし、建物によって求められるアプローチ方法や技術的な知識は大きく異なってくるため、当社のようにいろいろな工事に携わることができる環境があれば、それだけ多くの技術や知識を身に着けることができます。さらに、企業研究で着目してほしいのは「その会社が自分にフィットするか」という点です。「社員は家族」という社風が浸透した当社は、気さくな人が多く、相談にも気軽に乗ってくれます。NTT・日本郵政グループを主要取引先に持つ安定性の高さも、親しみやすい雰囲気を形成する一因になっていると思いますね。