最終更新日:2026/3/1

(株)ケーシーエス

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • 受託開発
  • 通信・インフラ
  • インターネット関連

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茨城県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

ワークライフバランスを取りながら、挑戦と成長を実現できる会社へ!

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働きやすい環境、風通しの良い社風も魅力!

仕事と子育てを両立しながら、主任・プロジェクトリーダーへのキャリアアップを実現している中堅社員A.S.さんに、これまでのキャリアやワークライフバランスについてお話を伺いました。

■公共システム部 公共システム課
 A.S.さん (2013年入社/工学部卒)

専門的な知識ゼロからスタートし、新入社員研修とOJTで着実に成長!仕事はどんどん面白くなる!

茨城生まれ、茨城育ちの私は高校卒業後、工学部に進学。生化学を専攻し、タンパク質の研究に取り組んでいました。就職活動をはじめた当初は、大学で学んだ知識を活かせる職種を探していましたが、地元の茨城には生化学系の求人があまりなく、視野を広げてほかの分野に目を向けてみることに。そんな中で出会ったのがIT業界でした。ITに関しては授業で少し触れた程度で、専門的な知識・スキルはほとんど“ゼロ”。でも、研究室でシステムを動かすときに簡単なコマンドを打ち込む作業があり、「こういう作業も意外と面白いな!」と感じたことがきっかけで興味を持ちました。

地元のIT企業を中心に情報収集を進めていく中で、ケーシーエスが自分の研究分野と関わりのあるシステムを手掛けていることを知り、関心を抱くようになりました。私が所属していた研究室では、エックス線や中性子線を扱う量子化学の領域に携わっていたのですが、当社もこの分野の研究施設向けのシステム開発を手掛けていたんです。教授の「ケーシーエスなら知ってるよ」という言葉も背中を押してくれました。こうした縁もあって当社への興味は自然と深まっていき、最終的には「入社後に学べば何とかなるだろう」と、思い切って飛び込んでみることにしたんです。

2013年に入社すると、まずは約2か月間の新入社員研修がありました。外部講師の方からITやプログラミング(C言語)の基礎をみっちり学び、総合病院向けの医事会計システムのカスタマイズ開発を行う医療システム課(現・公共システム課)に配属となりました。研修で扱っていたのはC言語でしたが、配属先で使用していたのはCOBOL。まったく別の言語だったので、最初はかなり苦労しました。さらに医療事務の知識も必要で、専門用語や制度も初めて耳にするものばかり。資格教材を参考にしたり、分からない部分はお客様に直接伺ったりしながら、少しずつ理解を深めていきました。医事会計システムでは、保険点数や加算のルール、診療科による違いなどを正確に把握しなければ、正しく動作するシステムはつくれません。覚えることは多く大変でしたが、「こういう時にはこういう加算がつくのか」と一つひとつ理解できるようになっていく過程が、次第に面白く感じられるようになりました。

中堅社員は語る

「当社には長く安心して働ける環境が整っていると思います。育児休業を取得する社員が増えており、誰もが家庭と仕事を両立できる職場です!」

2度の育休・復帰を経て、プログラマーから主任・プロジェクトリーダーにキャリアアップ!

入社3~4年目の頃には東京の大手SIerでの常駐を経験。医事会計パッケージのカスタマイズ開発に携わりました。同世代のエンジニアが多い職場で、勉強会を開いたり情報交換をしたりと良い刺激をもらいながら仕事に取り組むことができたのは良い思い出です。

その後は、東京から茨城に戻ってきたタイミングで結婚。ほどなく第一子を出産し、1年半の育児休暇を取得しました。復帰後は時短勤務制度(9時~16時の6時間勤務。フルタイムは8時30分~17時30分の8時間勤務)を活用しながら、医事会計システムの保守を担当。医療制度は2年ごとに改定があり、薬価も頻繁に変わります。常に最新情報を反映させる必要があり、地道な更新作業も少なくありませんでしたが、病院の現場を支えるやりがいのある仕事でしたね。

その後は二人目の出産・育休を経験。二度目の復帰後もしばらくの間は時短勤務制度を活用し、健診機関でご利用いただいている検査システムや、マイナンバーと連動した資格確認システムなどの改修・カスタマイズにプログラマーとして携わっていましたが、2024年に主任に昇格。最近はプロジェクトリーダーとして、メンバーの進捗管理や品質管理も担当しています。品質管理やコミュニケーションといったマネジメント系のスキルに関しては、社内外の管理者研修で学びました。外部研修における同世代のリーダー層との交流は、自らの視野を広げる貴重な機会になりましたね。

ちなみに主任に昇格したのは時短勤務を続けていた頃のこと。上司からは「残業ができず、子どもの体調不良などで急に休むことも多い中、期限までに業務をやり切っていた点を高く評価したよ」と言われました。正直、自分は慎重派。物事をテキパキ進めるのは苦手な方で、スピード感のあるタイプではありません。しかしその分、優先順位を明確にしてタスクを一つひとつ確実にこなしていくこと、そして、わからないことは抱え込まず、周囲のメンバーへ積極的に質問・相談することを心掛けてきました。悩んで時間を浪費するより、チームと連携しながら前に進める――。チーム全体でフォローし合える環境があったからこそ、仕事と育児を両立しながらキャリアアップを実現できたのだと思います。

中堅社員は語る

「リーダーになってからは、チームでつくり上げたシステムが無事に完成・稼働したとき、お客様から感謝のお言葉をいただけたときに大きなやりがいを感じています」

ワークライフバランスを実現できる環境、和やかで風通しの良い社風も魅力!

仕事と子育てをしっかりと両立し、ワークライフバランスを実現できる環境が整っているのも当社の魅力です。私はいま、小学校3年生の娘と、4歳の息子の子育てに奮闘中。保育園への送り迎え、学童へのお迎えでバタバタですが、周囲のサポートのおかげで充実した毎日を送ることができています。現在はフルタイム勤務に戻りましたが、基本的に残業はしない方針で、家庭とのバランスを大事にしています。仕事の段取りを工夫したり、有給休暇を上手に活用したりすることで、授業参観や学区の防犯パトロールといった平日の学校行事にも参加できています。最近は会社全体でも子育て中の社員が増えており、「お互いさま」という雰囲気が根付きつつあります。保育園からの呼び出しや子どもの発熱など、急な対応が必要な場面もありますが、チーム内で柔軟に仕事を分担できる体制が整っており本当に助かっています。

社内の雰囲気の良さ、風通しの良い社風も働きやすさにつながっています。業務中は皆さん集中して、黙々と仕事に取り組んでいますが、休憩時間になると一転、和やかな雰囲気に。メリハリのきいた働き方を実践できています。また、オフィスは仕切りのないオープンなレイアウトになっており、部署の垣根を越えて気軽に声を掛け合える環境です。実際、別の部署のメンバーと一緒にランチを食べることも多く、部門を超えたつながりが日常的にできています。

今後は社内のメンバーにもお客様にも「A.S.に任せておけば大丈夫」と信頼してもらえるように、新しい知識、技術を身につけながら、品質をしっかりと担保できるエンジニアを目指したいと思っています。最近はAWSなどクラウド系の勉強にも力を入れていますね。当社には全社員が週に1~2時間、業務時間内で学習時間を確保できる制度を導入。さらに、資格手当の支給など資格取得支援制度も充実しています。こうした環境を活かして専門性に磨きを掛け、業務の質をさらに高めていきたいですね。ちなみに、一緒に仕事がしたいのは、明るく前向きにコミュニケーションが取れる人。専門的な知識・スキルの有無はあまり関係なく、わからないことをそのままにせず、自ら質問や意見を伝えられる“発信力のある人”とともに成長していけたらと考えています。

中堅社員は語る

仕事終わりの食事会や休日のバーベキュー、部活動など気の合うメンバーで楽しむことも。参加を強制することはなく、自分のペースで人間関係を築ける環境だ。

学生の方へメッセージ

当社が求める人材像は「自己研鑽できる人」。自分の目標に向かって計画を立て、実際に行動に移せる人です。与えられたことだけでなく、自分から学び取る姿勢を持つ人は、入社後も確実に成長しています。今回募集を行う各職種(ソフトウェアエンジニア、科学系エンジニア、営業)の仕事内容ややりがい、身につくスキルの詳細については当社採用ホームページをご覧いただければと思いますが、どの職種でも「自己研鑽」の力が不可欠です。

就職活動を進める上では、自己分析を通して自分の“軸”を定めることが大切。ただ、それが難しいと感じる方も多いでしょう。そんなときは、まず「絶対に嫌だと思う条件」を考えてみてください。自分にとって譲れないポイントを明確にすることで、企業選びがぐっとしやすくなります。

また、就職エージェント任せにせず、自分から企業にアプローチしてみる姿勢も大切です。志望企業へ直接連絡して会社見学をお願いしてみるなど、主体的に動くことは企業側から見ても好印象ですし、入社後の納得感にもつながります。自分の言葉で考え行動し、学び続けられる方のエントリーをお待ちしています。
<人事担当>

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茨城出身の社員が多い一方で、首都圏の大学を卒業してUターン就職した社員、他県から県内の大学に進学し、そのままKCSに入社して定着した社員も少なくないという。

マイナビ編集部から

茨城県水戸市に本拠地を構え、受託処理やネットワーク構築、システム開発、Webサイト制作など幅広いITサービスを提供している「(株)ケーシーエス」。今回、同社で活躍中の中堅社員A.S.さんにお話を伺って感銘を受けたのは、ITに関する知識もスキルもほぼ“ゼロ”で入社しながらも、着実に成長を重ね、若手のうちからプロジェクトの第一線で活躍していたこと。そして、周囲のサポートを得ながら仕事と子育てを両立し、自らのキャリアをしっかりと築いていることだった。

こうしたことが可能なのは、入社後2カ月間の新入社員研修や資格取得支援制度、さらに週に1~2時間、業務時間内に学習時間を確保できる仕組みなど、社員の成長を後押しする制度の充実ぶり。そして、育児や介護をする社員向けの時短勤務制度や残業免除申請制度など、ワークライフバランスの実現を支える制度面の整備もさることながら、社員同士が互いに教え合い、支え合う温かな社風が根付いていることが大きいのであろう。制度と文化の両輪が揃っているからこそ、社員一人ひとりが安心して挑戦し、成長を実感できる環境が成り立っていることが伝わってきた。

IT業界に興味・関心を持つ方はもちろん、「仕事とプライベートの両立を図りながらキャリアを切り拓いていきたい」という思いをお持ちの方にも、企業研究をおすすめしたい会社である。

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本社オフィスは水戸市谷津町。「未来創造企業」をコンセプトに掲げ、1966年の創業以来、約60年にわたって不断の“変革”を積み重ね、力強い成長を続けている。

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