最終更新日:2026/2/24

ニック(株)【三貴グループ】

  • 正社員

業種

  • 商社(精密機器)
  • 商社(その他製品)
  • リース・レンタル
  • 専門店(その他小売)
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
愛知県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

ユニークな社内制度で社員同士はもちろん、経営陣とも円滑なコミュニケーションを

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ベテラン社員と若手社員が、社内制度を体験して感じたこととは

F.N.さん/世田谷営業所 所長/2013年入社(写真左)
O.N.さん/多摩営業所 サポート職/2024年入社(写真中央)
I.M.さん/名古屋南営業所 営業職/2022年入社(写真右)

ベテラン社員が社内教育制度や人事制度について、後輩育成という観点からのメリットを語る一方で、若手社員の二人は、実際に参加した「CFM」という会議や全社員が参加しているチャット「ニックのひろば」などを通じて何を感じ、何を得たかをそれぞれ語ってくれた。見えてきたのは、社長自らが社員を知ろう!とする姿勢だった。

さまざまな営業所の先輩から学びながら営業スタイルを確立。横のつながりが自慢です!

大学で福祉を専攻していた私は、高齢者施設や社会福祉協議会での研修で福祉用具にふれる機会がありました。企業研究では「人の役に立つ仕事」「高齢者と関わる仕事」を軸に、介護施設や福祉リフォーム企業などを中心に調べることに。さまざまな企業を見る中で当社を知り、車いすや歩行器などの福祉用具を通じて高齢者の可能性を広げる仕事に興味を持ちました。最終的な決め手となったのは、職場の雰囲気です。実際に会った人事の担当者の方の笑顔だけでなく、何気ない瞬間にも社員同士の仲のよさを感じたんです。その後の会社見学でも、社長含め全社員の人柄を感じて、ここであれば長く働けると感じました。

入社後の研修では、本社含むいくつかの営業所をまわり、さまざまな先輩の営業に同行しました。高齢者やケアマネジャーとの関わり方、その人らしい生活を支える提案スキルなどを実践的に習得。先輩によってアプローチ方法が変わるなど、営業スタイルは十人十色。その中から、自分に合ったスタイルを模索できるのが魅力です。入社6年目にはリーダーに就任し、若手の教育に挑戦。限られた時間でいかにコミュニケーションをとるか、苦労しながらもマネジメントスキルを磨きました。その後、主任、係長とキャリアを積み、現在は所長として営業所を引っ張りながら、若手社員の成長をやりがいに感じています。

ここまで私の成長を支えてくれたのは、さまざまな営業所とのつながりをつくってくれた研修です。得意分野の異なる先輩から営業としての振る舞い方やケアマネジャーとの信頼関係の築き方などを指導してもらえるだけでなく、年次の近い社員と交流もでき、所属先に戻った後も気軽に相談できる関係が構築されます。他にも卸やメーカーによる勉強会や外部研修など、学ぶ機会は豊富です。半期に一度、全国の管理者や成績優秀者が集まる会議も、視野を広げる貴重な時間となっています。このように、新入社員向けには「メンター・メンティー制度」や若手研修などが充実しており、対面やツールを活用して、全国の社員と助け合えるのが自慢。18時30分には全社員が退社するなど、ワークライフバランスも実現できる環境です!
(F.N.さん)

ニックのここが好き!

手厚い研修制度のおかげで社員同士の距離が縮まり、高いチームワークを発揮。営業所の壁を越えて助け合う風土も根付いており、伸び伸び働ける環境ですよ。(F.N.さん)

社長も含めた“未来に向けて語り合う場”で、社内交流

企業研究を始めた時は、自分が何がやりたいのかわかりませんでした。ただ、仕事にはこの先の人生の多くの時間を費やすことになるので、それなら誰かの役に立つ仕事がやりたいと思い福祉や医療関連を志望しました。そんな中、当社の社長が言っていた「できなかったことをできた!に変えるお手伝いをする仕事」という言葉に感銘を受け、こういう考え方の企業で働きたいと思い、会社訪問へ。最終的に決め手となったのは、社員の人柄です。対面した時に感じた社内の雰囲気のよさが、入社を後押ししてくれました。

現在はお客様サポート職で、当社の福祉器具を使っているお客様の所に伺い、半年に一度の点検を行っています。時間経過により手すりや歩行器などに不具合が出たり、お客様の体調も変化したりするので、適合具合の確認が必要となるためです。1日に6~8軒ほど回っていますが、点検の他にも営業担当者の代理として商品の納品のお手伝いも行います。まだ2年目なので、幅広い経験ができる環境がありがたいと感じています。最近では、とある介護施設から、「ニックさん」と呼ばれていたのが私の名前で呼んでいただけるようになり、関係性の深まりを嬉しく思っています。

当社では「CFM」という会議が2カ月に1度行われています。これは「Change the Future Meeting」の略で、事務職、営業職、サポート職などの職種も社歴も勤務地も関係なく、全国から10名、一つの会議室に集まり、それぞれの課題を持ち寄って話し合う場です。毎回社長も参加しますので、自分の考えを直接社長に聞いてもらえることが最大の特徴だと思います。私も参加しましたが、初めて会った社員もたくさんいて、遠く離れていても同じ志を持って頑張っていることを知って、自分ももっと頑張ろう!と元気と勇気をもらいました。また、入社1年目の秋以降、所属部署とは異なる部署の先輩と、半年間、月に一度面談を行う「メンター制度」もあります。面談は社内ではなく、リラックスできる社外で行い、違う部署の先輩だからこそ、仕事のことからプライベートまで相談できるというメリットがあります。私もメンターだった人と今でも月に一回は食事に出掛けており、何でも相談できる先輩です。この先、お客様はもちろん、営業所の先輩、別の部署の人からも、安心して何でも任せてもらえる存在になれるよう、一つ一つの経験を大事にしていきたいと思っています。
(O.N.さん)

ニックのここが好き!

新しいことにチャレンジする姿勢が魅力です。オリジナルキャラクター「ニッコリー」の制作やネット番組のスポンサーになるなど、アグレッシブです!(O.N.さん)

どんな些細なことでも発信できる「ニックのひろば」は、ベテランから若手まで全員がつながる場。

大学では外国語学部に在籍していました。その中で留学生と交流するうちに、将来は人と関わり、その人にとって必要不可欠なサービスを提供する仕事がないかと考え、出会ったのが福祉用具を扱う当社です。入社の決め手となったのは、時期的に直接お会いできる機会が無かったのですが、オンラインであったにも関わらず、とても話しやすい雰囲気をつくってくれたこと。画面越しでも温かさを感じられ、社内の人間関係のよさが伝わってきました。

当社は、福祉用具と言われるものはすべて扱っています。私は、営業担当として病院や居宅支援事業所へ出向き、ケアマネジャーや理学療法士などに当社の商品を紹介しています。どれも命に関わる製品であり専門的な知識が求められるため、電動カートやベッドなどはメーカー担当者に同行してもらうことも。私自身、積極的にメーカーでの勉強会などに参加して、知識を深めています。急に退院が決まりすぐに車いすが必要になった時など、状況を即座に判断してケアマネジャーやご利用者様に提案すると感謝されます。「助かるよ」「ありがとう」の一言がやりがいです。

入社当時の私を支えてくれた「オンボーディング制度」では、名古屋本社に集合し、グループ会社である車いすメーカーの工場を見学することで製品知識を深めました。さらに近隣エリアの営業所の先輩に同行することで、自然と人脈を広げることができます。成績優秀者が集まる代表者会議に新入社員も招待されるのですが、社長はじめ経営陣ともフランクに話せる環境には少し驚きました。他にも全社員が参加する社内チャットグループ「ニックのひろば」を通じて、他拠点の先輩からアドバイスをもらったり、同世代の仲間と励まし合ったり、横のつながりに助けられています。

現在はベテランが多い営業所に所属し、自分で言うのもなんですが大切に育ててもらっているなと感じています。この仕事はお客様との信頼関係がとても大切です。営業の質を上げてお客様ともさらに厚い信頼関係を築き、会社にも社会にも貢献できる存在になりたいと思っています。
(I.M.さん)

ニックのここが好き!

何といっても人が温かいことです。どなたも1を聞いたら10教えてくれます。仕事以外でも交流があり、毎日がとても楽しく充実しています。(I.M.さん)

企業研究のポイント

企業研究では、まずネームバリューのある会社から選ぶ人が多いと思いますが、自分の仕事が社会にどのような影響を与えるものか、そこにやりがいを実感できるものかどうかを考えてみてはいかがでしょうか。今、世の中はものすごいスピードで変化しています。その変化に対応し、人として成長できる仕事かどうかの見極めが大切です。

「まず人ありき」の仕事は、たとえDX化が進んだとしても、AIでは代わることができないもので、その一つが福祉関連の仕事です。お客様ひとり一人に合った製品を、お客様に寄り添って提案をしていく。そこには人と人とのつながりと温もりが必ず必要になります。

本当に自分がやりたいことは何か、それは本当に自分がやりがいを感じられることかを、常に自問して、その先は会社の規模などに惑わされることなく、自分自身の目で確かめ、肌で感じて、進むべき道を決めてほしいですね。
(代表取締役社長/林 泰樹さん)

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企業研究は、自分がこれまで知らなかった業界を知ることができる貴重なチャンスです。幅広い業界を見ることは、社会人になってから必ず役に立ちます。(I.M.さん)

マイナビ編集部から

1977年にアルミ製車いすのメーカーとして創業した「ニック(株)」。以降、商社として車いすをはじめとした福祉用具全般を取り扱いながら、現在は2000年に施行された介護保険制度を利用した福祉用具レンタルサービスをメインに展開している。

取材を通じて感じたのは、社員同士の距離の近さ。営業所は北海道から大阪まで各地に点在するが、所属先に関係なく誰にでも自由に相談できる環境が整っている。それを支えているのが手厚い研修制度と、社員同士をつなぐツール。特に新入社員は「オンボーディング制度」で安心してスタートを切り、オープンチャット「ニックのひろば」で仲間とつながりながら、少しずつ自分らしい働き方を見つけられる。実際に「人の温かさが一番の魅力。分からないことはすぐ聞けるし、誰かが必ず助けてくれるので、安心してチャレンジできます」と先輩社員は語っており、部署の垣根を越えて支え合う風土が根付いていると感じた。

もう一つ印象的だったのが働き方だ。定時の18時退社を基本とするが、どれだけ遅くても鍵が閉まる18時30分には全員が退社。さらに、9時出社に加えパソコンを起動できるのが8時30分に設定されている。だからこそ社員一人ひとりが効率のよさを追求し、チームワークによって時間内に仕事を終えているのではないだろうか。

人の役に立ちながら、温かく安心できる環境で挑戦したい方は注目してみてはいかがだろうか。

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社員の発案から生まれた、45周年記念キャラクター「ニッコリー」。同社には「CFM会議」や「ニックのひろば」など、社員が自由に意見を発信できる場が豊富にある。

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