最終更新日:2026/5/8

ACS(株)【旧社名:日本機材(株)】

  • 正社員

業種

  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 商社(電子・電気機器・OA機器)
  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 商社(精密機器)

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

技術と人をつなぎ、現場で価値を生むACSの仕事

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現場の声に応え続ける、進化する技術商社の現在地

日本の製造現場を支える機器や装置を通じて、課題解決に向き合ってきたACS(株)異なる立場で活躍する3人の社員の声から、仕事のリアルや連携のやりがい、成長のプロセスに迫ります。

Y.H.さん(写真中央)
2021年入社/京都営業所 3課

T.T.さん(写真右)
2022年入社/滋賀営業所 2課

R.N.さん(写真左)
2023年入社/システムビジネスセンター

なんでも相談される存在へ。挑戦と経験が育てた商社営業としての自分

■なんでも相談される。それがACSの営業
私は現在、京都営業所3課で営業をしています。担当しているお客さまは繊維業界や装置メーカー、半導体関連など、業界を問わず幅広いです。 入社して5年経つ今、当社の営業は「お客さまのなんでも相談役」だと感じています。SMCグループの一員として製品の引き合いをいただくこともあれば、「こんなことできない?」とざっくばらんに相談されることも多いですね。商社なので扱える商材の幅が広く、すぐに答えが出せないこともありますが、しっかり調べてから提案をして、期待に応えられたときは大きなやりがいを感じます。

■受注にならなくても、忘れられない案件
特に印象に残っているのが、AIを活用した検査装置の案件です。ロボット専門部署と連携し、初めて別部署を巻き込んで提案をしました 。AIやロボットは未経験の分野で、正直わからないことが多かったので、ソフトや仕組みを一から勉強しながら、お客さまに説明できるよう準備。 結果として予算が合わず受注には至りませんでしたが、この経験は今でも糧になっています。大きな装置案件では、初期段階でスケジュール感や概算を必ず確認するようになりましたし、上長や他部署に早めに相談する大切さも学びました。

■急な担当増が、自分を変えた
転機になったのは、担当のお客さまが一気に増えたこと。自分のお客さまを対応しながら、新しいお客さまにも失礼がないようにするためにはどうすればいいのか悩んだこともあります。 先輩方に相談すると、たくさんのアドバイスをもらえました。これまでは「自分のことは自分で」と思っていましたが、頼ることで仕事は前に進むと気づきました。今では後輩にも、「最近大丈夫?」と声をかけるようにしています。

■大変だからこそ、おもしろい商社の仕事
商社営業の大変なところは、メーカーとお客さまの間に立ち双方の意向を汲み取ること。 価格改定など、自分ではどうにもならない場面もありますが、それでも交渉し、落としどころを探る。その積み重ねが信頼につながると感じています。一方で、提案の選択肢が広いのは商社ならではのおもしろさ。メーカーを探し、自分なりに最適解を考える。挑戦したい人には、これ以上ない環境だと思います。

(Y.H.さん)

入社の決め手

あたたかな社風に惹かれ入社を決めました。面接当時も感じていましたが、出身地から離れた京都で頑張れているのは先輩や同期が公私ともに支えてくれたからです!

課題解決に真摯に向き合う。その積み重ねがいつしか信頼になる

■できるようになっていた自分に、後輩を通して気づいた
現在は、滋賀営業所2課で営業を担当。ベアリングメーカーや工作機器メーカーのお客さまを中心に製品の提案から受注対応まで幅広く関わっています。最近は、若手社員の教育も任されるようになりました。後輩に仕事を教えるなかで、「あれ、前はこんなに時間がかかっていたな」と感じることがあります。その瞬間に、少しずつですが自分も成長しているのだと実感しました。今は、効率を考えながら動き、お客さまとの時間をより大切にできるようになっています

■「後回し」が生んだ失敗と、向き合った一日
忘れられないのは、顧客対応での失敗です。依頼されていた案件を「まだ大丈夫だろう」と後回しにしてしまい、必要なタイミングで動けませんでした。その結果、大きなトラブルに……。すぐに上司へ相談した上で、お客さまのもとへ訪問。厳しい状況でしたが、どう動くべきかを上司が的確に示してくれ、なんとか信頼を取り戻すことができました。この経験から学んだのは、「気づいたときに動く」ことの大切さ。後回しにしない意識は、今の自分の行動指針になっています。

■人に恵まれた環境が、前に進ませてくれる
私には、ロールモデルとなる先輩がいます。その方はとにかくポジティブで、悩んでいるときも前向きな言葉をかけてくれる。入社して間もない頃に言われた「仕事に負の感情はいらない」という言葉は、今も心に残っています。後輩に対しては、かつての自分のように「聞けない」「分からない」で悩ませたくない。だからこそ、部活の先輩のような距離感で、いつでも気軽に話せる存在でありたいです。

■どんな経験も糧に、提案の幅を広げていく
提案力を支えてくれているのが、ソリューションセンターの存在です。ロボットを実際に見たいというお客さまを案内し、展示品を見てもらったことで理解が深まりました。「分かりやすい」と言ってもらえたときは、当社の強みを実感しました。ミスをしてしまうこともありますが、そこからしか学べないこともあります。提案から受注、その先まで一連の流れを見られるのが当社の営業。だからこそ、自分の成長を実感しながら前に進める仕事だと思っています。

(T.T.さん)

入社の決め手

若手にも裁量があり、幅広い経験を積めそうなところに魅力を感じました。実際には、慣れるまでに苦労もありましたが、さらに戦力になれるように日々邁進しています。

多くの人と協力して、装置をつくる。専門部隊として支えるやりがい

■営業とは違う立場で、ものづくりに関わる仕事
私は2023年にキャリア採用で入社し、システムビジネスセンターに所属しています。前職ではまったく異なる業界で働いていましたが、「長く働ける会社」を探しているなかで当社に出会いました。現在は、お客さまが求める自動化装置を形にする役割を担っています。既製品ではなく特注案件が多く、「こんな装置がほしい」という要望をもとに、メーカーを探し、仕様を詰めながら一緒につくり上げていきます。一品一様の案件が多い分、全体を理解する力が求められる仕事です。

■連携が前提だからこそ、難しさもある
営業と連携する案件では、サポート的な立場で入ることが多いです。装置案件は難易度が高いものが多く、今でもわからないことがたくさんあります。営業からの質問にきちんと答えるためには、常に新しい知識を身につけておく必要があります。また、「どこまでが営業の担当で、どこからがシステム側か」という線引きが曖昧になることも。ただ、最終的には誰がやるかではなく、「今、必要ならやる」という考え方で動くことが多いですね。レスポンスの早さが、そのまま信頼につながると感じています。

■トラブルを越えた先にある達成感
装置づくりには、納期や仕様のトラブルがつきものです。工程通りに進まなかったり、加工品の品質に問題が出たりと、現場は想定外のことばかり。その都度、営業やお客さま、社内メンバーなどと連携しながら解決策を探していきます。正直、焦る場面も多いですが、当社には「一人で抱え込まない」文化があります。上司や先輩にすぐ相談でき、チームで乗り越えていく。そのなかで無事に装置が完成したときの達成感は、前職では味わえなかったものです。

■飽きることのない環境が、成長を後押しする
キャリア採用でも垣根を感じることはなく、自然に受け入れてもらえました。グループチャットでのやり取りも活発で、分からないことはすぐに聞ける環境です。システムビジネスセンターは、レスポンスが早く、体を動かしながら学べる人に向いている仕事だと思います。常に新しい案件に向き合い、知識を吸収し、それを活かせる。飽きることなく働けることが、当社で働く一番の魅力だと感じています。

(R.N.さん)

入社の決め手

私は長期的に働くため、事業の安定性と社風に注目していました。専門性が高い分、乗り越える壁も多いですが協力しながら問題解決できるところに風通しの良さを感じます。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • Y.H.さんが感じる職場の雰囲気
  • T.T.さんが感じる職場の雰囲気
  • R.N.さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

入社後は、社会人としてのマナー研修のほか、営業活動や当社の取扱製品、技術を幅広く学ぶために、本社・関西内の営業所やACSソリューションセンターでの研修を予定しています。ACSソリューションセンターは京都府木津川市に建つ、技術・ものづくり・物流・教育の拠点です。近年ニーズが高まっている協働ロボットをはじめ各種ロボットの実機も並んでおり、これらのロボットやその周辺機器の操作方法の体験や、製品がお客さまのもとに納品されるまでの物流工程も学びます。

製品を売るだけではなく、売った先の付加価値を提供する仕事で成長をしたい人や、自律心を持って行動し、好奇心旺盛な人は、当社で大きなやりがいを得られるでしょう。当社のお客さまは、主に製造業ですが、ものづくりには多くの業種とビジネスモデルがあり、FA業界(ファクトリーオートメーション)に関わる仕事は社会への貢献と発展にもつながります。学生のみなさんには、ぜひ私たちが描く未来の製造業を知ってほしいと思っています。

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1965年設立。SMCグループの代理店で、技術力を備えた商社として幅広い商品ラインナップと提案力で製造業の自動化を支えている。

マイナビ編集部から

製造業の現場を見渡せば、そこには数えきれないほどの機械や装置、部品が存在している。その一つひとつを支えているのが、ACS(株)ような技術商社だ。SMCグループの一員として幅広い製品を扱いながら、単なる「モノ売り」にとどまらず、顧客の課題に寄り添う提案を続けてきた。社員に共通しているのは、「相談される存在であること」への誇りである。営業職は業界や製品の枠を超え、顧客から寄せられる多様な要望に向き合う。一方で、システムビジネスセンターは営業と連携しながら、“形のない要望”を具現化していく。立場や職種は異なれど、目線の先にあるのは常に顧客とチームだ。

印象的だったのは、失敗やトラブルを前向きに語る姿である。後回しにしてしまった対応、想定外の仕様トラブル、急な担当変更―決して順風満帆ではない。しかしACSには、困ったときに手を差し伸べる先輩や上司がいる。「一人で抱え込まない」という文化が、社員の挑戦を後押ししているのだろう。提案の幅が広く、関わる人も多いからこそ、仕事は決して単調ではない。成長の実感とともに、自分の仕事が製造現場を動かしていると感じられる環境が、ここにはある。ACSで働くということは、チームの一員として、ものづくりの最前線を支える存在になるということだろう。

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幅広い産業の現場で使われる、数々の機器。その一つひとつが、ACSの提案と連携によって、現場の「あたりまえ」を支えている。

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