最終更新日:2025/6/9

ワタナベグループ[グループ募集]

業種

  • クリーニング
  • サービス(その他)

基本情報

本社
新潟県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

多彩な企業が集まるグループで活躍する社員たち。そこにはそれぞれの喜びがあります。

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幅広い可能性から自分の未来を選び、成長することができる

ワタナベグループはクリーニングを中心に多彩な事業を展開しています。それぞれの企業で力を発揮し、輝く社員が感じているやりがいや、喜び、今後の目標など、生の声をお届けします。

■入社6年で営業係長になった社員が語る、クリーニング営業の面白さ
(株)渡辺ドライ
ニューワタナベ事業部 長岡工場 所長 
本田 貴士さん(写真左)
2013年入社

■前向きで、成長しようという意欲にあふれた若手社員が感じる喜び
(株)渡辺リネン ユニフォームレンタル事業部 長岡営業所 営業
西村 勇亮さん(写真中央)
2017年入社

■自分の強みを活かし、新規事業をはじめ様々な事業で可能性を追求
(株)なぎさ本舗京都屋新潟本店 ふとんクリーニング事業部
営業係長 五十嵐 一喬さん(写真右)
2007年入社

現場で着実に積み重ねてきたノウハウが生きる。所長として新たなステージへ。【本田 貴士さん】

私は最初、工場でお客様からお預かりした品物を洗っていたのですが、もともと人の話を聞くことが好きで、いろいろな人と話せる営業をやりたいとずっと考えていました。2年半ほどたってから転機が訪れ、周りの理解もあって営業職に就きました。
営業職は、店舗管理とセール企画の立案・実施を行います。
店舗管理では直営店・委託店の店舗をお客様目線でチェックし、スタッフに改善点をアドバイスします。さらに売上に関してどうすれば向上するか解決策を考え、実行します。
セール企画の立案・実施ではチームの一員として全エリアを対象に行うセールを手がけますが、新店に関しては個別のセール開催を立案することもあります。
このほか、お客様から依頼を受けた集荷も行っています。
クリーニングという仕事は、お客様の大切なものを預かってお返しする仕事・お客様との関係性が深い仕事であり、人と接する仕事がしたい自分にピッタリだと感じました。
忘れられないのは、営業職になりたての初仕事で手がけた委託店の周年祭企画です。当時はセールの立案など、何をどうすればいいのか手探りで、ポスターをエクセルで作ったりしていました。とにかく、がんばるしかないと思いながら取り組みました。クリーニング品40パーセントオフなどの内容をポスターやチラシに効果的に組込み、セールを実施したところ、お客様にとても好評で、売上も納得できるものとなりました。セールを行い、きちんと数字が出るのは、うれしいものです。初仕事は大変でしたが、今では楽しい思い出となっています。
2021年からは所長を務めています。営業時代に培った能力を生かし、店舗のほか、人材確保もふくめ、工場全体の管理を行っています。

先輩社員たちが大切にしている言葉

「人にやさしく」という言葉を大切にしている本田さん。「常に相手の立場に立って、その気持ちを思いやることは、ニーズを察することにもつながるんです」

がんばって認められる喜び、お客様の役に立つ喜びを感じています【西村 勇亮さん】

私は入社後、約5年間ユニフォームレンタル事業部で、食品工場や自動車関連企業の白いツナギ、給食センターやホテルの白衣など、様々な企業のユニフォーム洗浄を担当していました。長岡を中心に新潟県内全域から集まってくるので、ひとつの工場で1日約1万点の洗浄を行います。洗浄については、どのような汚れがどれだけ落ちるのか、商品の種類毎にプログラムが決まっているため、それをきちんと守りながら汚れを確実に落とすよう心がけています。やはり、自分がやってどれだけきれいになったかは、見てすぐにわかりますから、汚れが落ちていると、自分もスカッとした気分になり、「やった!」と言いたくなります。2022年からは営業として働いています。
新人の頃は勝手がわからず自分の作業だけ遅れるということがあったのですが、実は私には負けず嫌いな面があり、とにかく作業を正確に行いながらスピードを上げようと努力しました。周りの人の作業スピードに追いついたときは、達成感を感じましたね。入社3年目の4月から、複数の部署を日替わりで任されるシフトになったのですが、これは以前、私の上司が行っていたシフトであり、認められたんだなと感じています。我ながらよくがんばった! という感じです。
入社前、当社の仕事についての印象は「洗濯物を洗う仕事」という漠然としたものだったのですが、現実の職場には、お客様からお預かりした一つひとつの衣類を大切にし、それぞれに洗浄プログラムを用意するなど「お客様のことを正しく理解し、役に立つ」という姿勢が確立していました。今では、扱う品物の向こうに一人ひとりのお客様がいることを実感しています。

先輩社員たちが大切にしている言葉

中学の剣道部の部室にあった「勇往邁進」という言葉が好きと語る西村さん。「目標に向かって勇ましく進む。そのフィーリングが、自分に合っている気がします!」

新規事業の立ち上げを含む幅広い経験。強みを活かして可能性を追求【五十嵐 一喬さん】

大学卒業に必要な単位を3年生で取得した私は、当グループへの入社を決めたあと、東京から新潟へ戻り、残りの1年を当グループの運営するドーナツ店でアルバイトをして過ごしました。入社を決めた理由は二つ。ひとつは、家に来ていた渡辺ドライの担当者が、常にお客様の立場に立った説明を行う優れた営業で、自分もこの人のようになりたいと強く感じたこと。もうひとつは、様々な事業を展開しているため、ある可能性がダメになっても、自分の強み(私の場合はコミュニケーション能力)を活かして他の可能性を追求できる、多様性があると感じたからです。
入社後はバイトの経験を活かしてドーナツ店の新店舗開店を手伝い、その後、モップなど掃除用品のレンタル・販売事業部に異動し、法人・一般家庭を対象に営業を経験。6年ほど勤務したあと、今度は新規事業の学習塾と英会話教室を部署長の立場で立ち上げました。これらの塾を軌道に乗せた4年後、学習塾をやめ、英会話教室一本でいきたいという経営判断を行い、社長に提案。転塾の手続きなど、新年度へ影響が出ないスケジュールを実現しながら、学習塾事業から現在のなぎさ本舗京都屋ふとんクリーニング事業部に異動。
ふとんクリーニング事業部は、新潟県全域を対象にふとんクリーニングを扱い、取引先はグループ内店舗、他社のクリーニング店、呉服店、介護施設等、多岐にわたります。福祉関係の行政の仕事も受けており、ふとんの回収・納品を行うために介護をしている一般家庭を訪れることもあります。「ふとんがふかふかになった!」と喜ばれるとうれしいですね。現在、私は、ふとんクリーニングの営業として県内の店舗から電話をもらい、スタッフの声を聞き、相談にのるアドバイザー的な業務も行っています。スタッフから「ありがとう!」と言われると、頼りにされていることを実感して、やりがいを感じます。
様々な事業を経験してきた私ですが、それぞれの部署ならではの魅力があり、どこも楽しかったですね。今後は他部門との連携を強化するなど、みんなが働きやすい、常に笑顔でいられる環境づくりを目指したいと考えています。

先輩社員たちが大切にしている言葉

五十嵐さんの好きな言葉は「一石二鳥」。「ひとつの改善が成功すれば、人は楽になり、経費削減にもなります。一石二鳥は、周りを楽にする方法を発見することなんです」

企業研究のポイント

【学生へのアドバイス】
企業の人の話を聞いて、気になったことがあったら、どんどん質問して気持ちを伝えるようにしましょう。私の場合は、説明会に参加した際に、もっと別の部署も見てみたいと希望を伝えたところ、それが実現し、そのときに企業の人と密度の高い会話ができました。学生同様、企業も熱意を持って私たちと向き合っているのです。
(本田 貴士さん)

企業研究など、細かな数字を調べて覚えることも大切だとは思いますが、やはり、フィーリングを大事にしてほしいですね。どんどん企業で活躍する人と会って、目の前にいる人から企業の雰囲気を感じてみてください。自分の感覚を信じてみることが、何よりも大切なのではないかと思います。
(西村 勇亮さん)

企業研究をするときは、入社してから後悔しないように、興味を持った会社についてよく調べてください。それから、いろんな会社をどんどん見てください。そして、思ったことは何でもぶつけてみましょう。それと同時に、自分には何ができるのか、自分の強みを常に考えることが大切です。企業に対して「自分はこうだ!」と言えるものを、つかんでください。
(五十嵐 一喬さん)

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気軽に話し合い、なんでも相談できる明るい雰囲気だから、打ち合わせも充実。社員の成長を応援し、のびのびと活躍できる職場です。

マイナビ編集部から

頭の中で組み立てた戦略が現実になることに喜びを感じる社員。「傍楽(はたらく)」を実践しながら、自らも成長しようと意欲に燃える社員。多彩な事業の展開に幅広い可能性があると考え、チャレンジを続けてきた社員。ワタナベグループで活躍する皆さんに話を聞いて感じたのは、それぞれの社員が様々なやりがいを感じ、仕事を楽しみ、成長しようという意欲にあふれていたことだ。
ワタナベグループにおけるキャリアプランはそれぞれの社員に合わせたものであり、様々な部署を経験する人もいれば、ひとつの部署で経験を深める人もいる。年2回の評価があり、部下と上司の間でキャリア面談が行われ、会社の状況と個人の要望から人事異動が行われる。そのため、工場から営業への異動ということも実現できる。様々な部署を異動する総合職を支える一助となるのが、社宅費の補助や帰省手当など、充実した社内制度だ。さらに資格手当も充実。研修、教材費、受験費用、更新費用などを会社が負担するようになっている。そこには、仕事に挑む社員をサポートしながら、彼らの未来をともに考え、成長を手助けする企業の姿勢がある。
人生は長く、人として成長すると同時に、自分を取り巻く状況も変化してゆく。自慢の社員を育てる企業は、時代や市場だけでなく、社員のライフステージの変化にも向き合っていく企業なのだと感じた。

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クリーニングを中心に11社の企業が集うワタナベグループ。地域を支える様々な事業があり、幅広い可能性から自分の未来を選び、成長することができる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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