企業研究のためのツールが発達し、オンラインで進められる機会も増えていますが、実際に会社を訪ねてみなければ分からないことも多いと思います。社内の雰囲気、どんな場所にあるのか、工場であれば、工場内の音や匂いなど、五感で感じられることが多くあると思うので、いろいろな会社を見に行くことをお薦めしたいですね。オンラインより対面の方がイメージを伝えやすいこともあると思いますし、学生さんと接する人事だけを見るのではなく、ぜひそこで働く人の雰囲気を見てください。その意味では、インターンシップは有効です。オンラインとリアルの両軸で時代に合った企業研究を進めてください。
一方、当社を企業研究する皆さんには、先輩たちが話すようにイチから製品開発に携われる、起案設計から量産まですべてに携われる仕事であることを伝えたいと思います。すべてに携われるといえば、聞こえはいいかも知れませんが、実際の業務量は非常に多くなります。ただ、開発プロセスのすべてに関わり、自分の生み出した製品、考えた製品を世の中に出したいという思いを叶えられるのは、ORECの大きな魅力です。20~30代の若手も多く、早い段階から仕事を任せられ、数年後には主力メンバーとして会社を動かしていくポジションで活躍することができる企業風土もあります。主体性を持ち仕事に取り組める企業であることもぜひ知っていただけたらと思います。(人事担当:松尾)