最終更新日:2026/4/2

兵庫県信用保証協会

  • 正社員
  • 既卒可

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 財団・社団・その他団体
  • その他金融
  • 政府系・系統金融機関

基本情報

本社
兵庫県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

地域の経営者と伴走して、兵庫県内の経済を支えています!

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経営者に寄り添いながらそれぞれに合った方法で企業を支援

県下の中小企業・小規模事業者の公的な保証人として、さまざまなカタチで支援を行う兵庫県信用保証協会。部署は異なるものの、経営者に寄り添う姿勢を大事にしている3名にそれぞれの仕事内容などを伺いました。

■辻岡さん(画像左)
神戸事務所 調整相談二課/課長代理
2015年入協

■荒井さん(画像中央)
神戸事務所 保証相談三課
2022年入協

■大櫃さん(画像右)
管理部 管理相談二課
2023年入協

※2024年取材当時

中小企業診断士の資格を活かして事業者との対話を重視。傾聴を心掛けて経営支援に取り組んでいます

行政機関や公的機関に絞って就職活動をしていた私は、当協会の社風や仕事内容が自分に一番合っていると感じて入協を決めました。入協後の3年間は西脇支所で保証相談業務を担当し、信用保証協会の基礎となる保証審査について学びました。西脇支所は少人数だったこともあり、能動的に業務を進めていたことを覚えています。その後、経営支援部に異動し、すでに当協会を利用している事業者に対して、経営改善のお手伝いや再生支援など、事業者と深く関わる業務を担当しました。

より専門的な知識を持って事業者をサポートしたいと考え、自主的に中小企業診断士の資格取得に挑戦。挑戦中は、勉強時間確保のため仕事量を調整していただいたり、試験前に休暇をいただいたりと、協会の全面的なサポートを受けました。結果、無事に一次試験を合格し、入協7年目を迎えたタイミングで、約6ヶ月間東京で中小企業診断士養成課程を受講し、中小企業診断士の資格を取得しました。資格取得後は、姫路事務所と阪神事務所で保証相談業務を担当したのち、現在の神戸事務所調整相談二課に異動となりました。

調整相談二課では、業績悪化などに伴う条件変更、事故報告、経営支援などの業務を担当しています。この仕事のやりがいは、私たちからのアドバイスにより、事業者が新たな気付きを得て行動に移されたときや、一緒に考えた経営改善策を取り入れられたときです。自分の業務が役に立ったと実感できる瞬間です。どの業務にも言えますが、中小企業診断士の研修で学んだ経験を活かして、傾聴と対話を大切にしています。

今まさに後輩と一緒に進めている案件でも、傾聴を第一に考え、改善策を提案しています。具体的には、大企業1社だけを取引先にしている事業者の経営戦略の見直し案件です。赤字経営が続き、どのように対応すべきか頭を抱えていた社長に対して、後輩と一緒に約3ヶ月もの間、対話を重ねました。途中、頓挫しそうになりましたが、先日、取引先に対して価格転嫁の交渉に動き出したようです。事業者と保証協会の3人が伴走して取り組んだ結果、事業者が納得のいく改善策が見つかったといえるでしょう。(辻岡)

兵庫県信用保証協会に入協して良かったことは何ですか?

若手の頃から担当地区を任せてもらえたことです。盤石のサポート体制のもと、自ら積極的に学び行動した結果、着実にステップアップできたと実感しています。(辻岡)

融資を必要とする地域の企業を支えるため、スピードと正確性を重視して審査業務に臨んでいます

自分の生まれ育った地域に貢献したいという思いを持って就職活動を開始。なかでも、生活をするうえで重要なお金に関わる仕事に就いて地域の方々の生活を支えたいと考え、金融業界を中心に探していました。兵庫県信用保証協会は第一志望だったため、入協が決まったときは嬉しかったですね。しかし、入協当初は業務知識がほとんどなく、実務ではわからないことばかりでした。そんなときに丁寧にサポートしてくださったのが、上司や先輩職員の方々です。特に入協1年目は、新人指導担当の先輩が横に付いて、何かあればすぐにフォローしてくださったため、心強かったです。指導担当以外の先輩も優しく接してくださり、安心して業務に取り組むことができました。おかげで、案件を通して少しずつ知識が身に付きました。業務スピードも以前に比べると早くなり、一歩ずつ成長できていると実感しています。

私が所属している保証相談課では、金融機関の融資を受けようとする事業者の保証人になっても問題がないかを審査します。保証の申込は金融機関を経由するため、金融機関担当者とのやり取りが多くなりますが、相談によっては事業者に直接ヒアリングを行います。話を聞いていると、情熱を持って事業を展開されている企業や社長の想いが伝わってくるので、対話は大事にしています。これまで知らなかった知識を吸収できることも良いですね。

業務のやりがいは、当協会が公的な保証人になることで、地域の多くの企業に役に立っているところにあります。地域経済の活性化の第一歩として貢献できているのが嬉しいですね。業務をするうえで特に意識しているのは、スピードと正確性です。短い時間のなかで審査を進めていかなければならないため、あらかじめチェックをする順番を決めておいたり、見落としてしまいそうな情報は何度も見直したりと、ミスを少なくする工夫をしています。もちろん審査内容の最終判断は上司が行いますが、担当者として責任感を持って取り組んでいます。

今後は、先輩のように対応できる業務の幅を広げたいです。さらに、多くの案件に携わって、経験を積みながら理解を深めていきたいです。また、新たに入協した後輩が新しい環境に馴染めるように、手助けすることができたらいいなと思います。(荒井)

兵庫県信用保証協会に入協して良かったことは何ですか?

周りの先輩が優しく、いつも親身になって話を聞いてくださいます。何かあればすぐにフォローしていただけたので、ひとりで悩みを抱えることはありませんでした。(荒井)

お客様に寄り添う姿勢を重視して、相手の立場で考えることを意識。お客様とともに完済をめざしています

就職活動では、地元貢献を軸にインフラや金融機関の企業を見ていました。また、ワークライフバランスも重視して企業を絞り込んだ結果、兵庫県信用保証協会と出会い、入協を決めました。入協後は管理部に配属となり、現在2年目を迎えています。管理相談課の仕事は、お客様が金融機関に対して返済できなくなったときに、当協会が立替払いをしたタイミングで発生します。その際、金融機関に代わって当協会が債権者(返済請求できる立場)となるため、お客様と一緒に返済計画を立てながら、最終的に完済していただくことが主な業務です。

コロナ以降、返済が困難な事業者は増加傾向で、毎月5,6件ほど私の担当案件が増えています。管理相談業務は、お客様と返済計画の折り合いがついて終わりではなく、完済までには長い時間がかかります。そのため適宜返済計画の見直しを行う必要があり、忙しい日々を送っています。それでも、お客様と話して双方が納得のいく返済計画が立てられたときは嬉しいですし、やりがいになっています。そして、完済できたときはさらに喜びもひとしおです。最近、私の担当案件でも、完済されたお客様がいます。それは私が入協当初に担当していたお客様で、数ヶ月前に「残っている借入金を一括で返済したい」との申出があり、先日無事入金をしていただき、完済となりました。お客様からも感謝の言葉をいただき、この業務をしていて良かったなと思えた瞬間です。

普段仕事をするうえで心掛けていることは、一方的に主張を押し付けず、お客様の立場になって交渉をすることです。お客様によっては、私たちが丁寧に説明したとしても、なかなか理解していただけない場合も。そんなときは、お客様の気持ちをくみ取って、後日交渉の場を設けるなど、寄り添う姿勢を大切にしています。

今後は、当協会のメインでもある保証業務にも携わってみたいですね。また、管理相談業務で法律に関する知識を学べたので、次は財務に関する知識を深めたいと考えています。決算書が読めるようになれば、業務の幅が広がりますし、中小企業診断士の資格取得もめざせます。何事にも前向きに挑戦をして、キャリア形成に活かしていきたいです。(大櫃)

兵庫県信用保証協会に入協して良かったことは何ですか?

仕事とプライベートの両立ができて、メリハリのある生活ができることです。残業も少ないため、仕事終わりや休日は、業務を忘れてリフレッシュしています。(大櫃)

学生の方へメッセージ

兵庫県信用保証協会は県下で唯一無二の組織として、県内全域の中小企業のみなさまとお互いに顔が見える距離で仕事を行ってきており、1948年の設立以来、地域の中小企業者の発展を支援する公的な役割を担うとともに、安定した営業基盤を持つことが私たちの強み。
当協会が注力しているのが人材育成です。新人職員は1年間、先輩職員がマンツーマンで指導するOJTを通じて着実に成長できます。また職種別・階層別研修、通信教育、資格取得のためのサポートなどもご用意。財務分析や経営支援など20以上のメニューから選択できる通信教育制度のほか、中小企業診断士の資格取得に向けた専門学校のあっせん、費用負担を補う資格取得奨励金制度を活用してスキルアップが図れます。
私たちが求めているのは相手の立場に立ったコミュニケーションが取れ、何事も自分で考えて行動に移すことができる人。業務の中で覚えることが多いので、成績などのスペックよりも素直で学ぶ姿勢のある人を求めます。面接では学生時代に打ち込んだこと、将来の夢などあなたの持つエネルギーのありったけをぶつけてください。みなさんに会えることを心から楽しみにしています。
(採用担当/前森さん、山端さん、三島さん、土井さん)

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「250名ほどの組織で職員同士の仲が良く、スポーツや行事で親睦を深める温かな社風で新人もすぐに馴染めますよ」と採用担当の前森さん、山端さん、三島さん、土井さん。

マイナビ編集部から

優れた技術や事業への情熱があっても資金がなければビジネスは実現できない…。そんな課題を抱える中小企業を支えるのが同協会の役割だ。銀行などの金融機関が企業へ融資する際、その企業を審査し、信用をもとに保証を行うのが信用保証協会のミッション。お客様の立場に立って話を聞き、必要情報を引き出す顧客目線が不可欠な仕事だ。綿密な調査を通じて審査の判断を下す仕事は厳しさ、難しさがある一方、企業を支え、その成長を後押しするやりがいは大きい。
また、特筆すべきは同協会の魅力となる人間関係の良さだろう。顔と名前が一致する大きすぎず小さすぎない規模だからこそ、職員同士が互いの個性を知り、認め合い、支え合いながら働くことができるのだ。人材の定着率も高く、多くが定年まで勤めるというから驚いた。
「保証審査と債権回収の双方を経験しながら、将来的には中小企業支援にかかるスペシャリストとして協会を牽引してほしい」とは採用担当者のみなさん。仕事後や休日には誘い合って趣味やスポーツを楽しむなど、オンとオフのメリハリがある環境はとても働きやすいと感じた。

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スポーツのサークル活動も活発な同協会。特に、野球部は近畿で五連覇中の強豪チーム!職員同士の交流を深めて、高い団結力で日々の業務に向き合っている。

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