最終更新日:2026/4/29

真田KOA(株)【KOAグループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • コンピュータ・通信機器
  • ガラス・セラミックス

基本情報

本社
長野県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

早くからモノづくりの主役として活躍!責任の大きな仕事を通じて、スピーディに成長

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生産設備と製品開発のプロ、それぞれの先輩へ本音インタビュー!

高い技術力を誇る電子部品メーカーとして、80年以上にわたって幅広い業界の発展を支えてきた「真田KOA」。その最前線で活躍する技術職の先輩に、入社のきっかけや仕事内容、やりがい、会社の魅力などを伺いました。

技術センター 生産システム開発グループ
天野 遼さん(写真)
2012年入社
工学部機械工学科卒

製品技術グループ
吉川 和宏さん
2021年入社
工学部応用化学科卒

工場DXを通じて、製造現場を最適化!製造部門や会社の利益に貢献できるのが魅力

工学部機械工学科出身で、学生時代は材料力学を学んでいました。就職先として当社を選んだ理由は、携われる仕事の幅広さに魅力を感じたからです。さまざまなチャレンジができそうだと思い、入社を決めました。職場の雰囲気がよく、働きやすそうだと感じた点も、志望理由の一つです。

入社後は、生産設備のメンテナンス業務からキャリアをスタートしました。自社の製造現場で設備に不具合が発生した際に原因を特定し、修理を行う仕事。この経験を通じて、生産設備の仕組みや機構などの知識を着実に身につけることができました。入社1年目の終わり頃からは、生産設備の組み立てや据え付け、試運転にも携わるように。想像以上に早い段階から幅広い経験を積むことができ、次々に新しいスキルを吸収していきました。

入社5~6年目からは、生産設備の設計や組み立てを担当しています。製造現場のニーズを吸い上げ、それを具現化していくことが私の役目。品質向上から業務効率化、コストダウンまで、自分のアイデアでさまざまな課題を解決していけるのが、この仕事の醍醐味です。例えば、カメラと画像認識技術を活用し、それまで人が行っていた製品の外観チェックの自動化を実現。現在は、それにAIを組み合わせることで、より高度で安定した外観検査システムの構築を目指しています。

一番印象に残っているのは、新製品の生産ラインを構築する大規模プロジェクトです。構想段階から深く関わり、足かけ3年かけて生産ラインの設計から立ち上げまでを担当しました。苦労したのは、試運転の際に想定どおりの結果がなかなか出なかったこと。机上と現実との違いを一つずつ検証し、トライ&エラーを繰り返していきました。大変だったからこそ、無事に量産化がスタートしたときの感動は、今でも忘れることができません。

手がけるのは自社の生産設備なので、仕事の成果をダイレクトに実感できるのがやりがいです。「使いやすい」「楽になった」など、製造現場から前向きな反応をもらえるたびに、自分の存在価値を実感できます。品質向上や業務効率化、コストダウンを実現する工場DXを通じて、会社の利益に貢献できるのも、この仕事の魅力だと言えるでしょう。

〈天野 遼さん〉

先輩エンジニアのある1日

「出社後はメールチェックやタスクの確認を行い、協力メーカーと設備の仕様について打ち合わせ。ランチ後は設計に携わるほか、製造現場を巡回しています」〈天野さん〉

宇宙開発関連のモノづくりを経て、現在は材料加工のレシピを考える仕事に挑戦!

学生時代は、EV車の安全性を高める全固体電池の研究に携わっていました。就職活動で当社に注目したきっかけは、大学の先輩が活躍している会社だったからです。最終的には、技術力の高さに惹かれて入社。特に、高度な技術が求められる宇宙開発事業を手がけていることを知り、「この会社で働きたい」と気持ちが固まりました。

入社後は2週間の新人研修を経て、製造現場での約半年間にわたる工程研修に参加。生産ラインに入って、温度センサの製造を経験しました。本配属後に任されたのは、宇宙開発で使われる抵抗器の設計・開発です。抵抗器は電流や電圧を制御し、電子部品の負担を軽減するパーツ。私は主に、抵抗器の材料を変更しながらも、同じ特性を維持するという仕事に携わりました。

入社4年目からは、温度センサを担当することになりました。自動車のさまざまなシステムの温度を監視し、適切な動作を維持するために使われるほか、プラント設備の制御にも欠かせない製品。私は主に、プラント設備の温度センサを扱っています。担当する製品は変わりましたが、新人時代の工程研修で温度センサの製品知識を身につけていたため、戸惑うことはありませんでした。

現在は、生産プロセスの開発に携わっています。具体的には、材料の加工方法を検討する仕事を担当。温度や時間、電力などを変更しながら何度も化学反応の実験を重ね、評価、改善を繰り返し、ベストな加工方法を見つけることがミッションです。料理に例えるなら、メニューのレシピを考える仕事だと言えるでしょう。大変なのは、品質だけではなく、加工に要する時間やコストも意識しなければいけないこと。日々苦労の連続ですが、壁が高ければ高いほど、挑戦意欲が刺激されます。

生産プロセスの開発は、製品の品質向上にダイレクトにつながります。仕事の成果が、製品の不良率の減少などの数字にハッキリ表れるのが大きなやりがい。“不良品ゼロ”という究極の目標に向けて、高いモチベーションで働くことができています。また、温度センサは幅広い業界のモノづくりの現場で使われるもの。さらに、プラント設備の制御に関わる重要なパーツなので、大きなやりがいを感じています。

〈吉川 和宏さん〉

先輩エンジニアのある1日

「午前は計画に沿って、材料の加工方法を検討するための実験を行います。午後からは、午前に実施した実験結果の評価、分析を進めることが多いです」〈吉川さん〉

「社員第一」の安心して働ける環境だから、モノづくりに思いきり没頭できる!

当社の魅力は、製造現場との距離が近いところです。心理的な距離だけではなく、物理的な距離も近いので、コミュニケーションがスムーズ。生産設備の設計から改善まで、現場と一体になって進められるのが特徴です。また、モノづくりにトータルで関われるのもポイント。1日中パソコンに向かって設計をするだけではなく、実際に手を動かして組み立てにも携われるため、モノづくりの手応えを実感しながら働けます。

年間休日が122日ある当社は、1年の3分の1以上が休日という恵まれた環境です。有給の平均取得日数も14.5日と多く、オンとオフのメリハリがつけやすい環境。クルマが趣味の私は、有給休暇を活用して、よく山へドライブに出かけています。

今後の目標は、私が10数年かけて培ったスキルを、若手たちにしっかりと伝え、次世代人材を育成していくこと。特に、自分の強みであるカメラと画像認識技術を活用した品質検査の自動化技術を若手たちに引き継ぎ、組織のボトムアップに貢献したいと考えています。

〈天野 遼さん〉

私のキャリアパスからもわかるように、当社は若手のうちから幅広い仕事にチャレンジできる会社です。一つの分野に特化するのではなく、さまざまな知識を身につけることは、エンジニアとして成長していくうえで強力な武器になると感じています。入社1年目から主担当を任され、大きな裁量を与えられる環境もあるので、早くから自分が中心となって、モノづくりに携われます。

また、若手の成長を後押しする手厚い教育制度が整っている当社。KOAグループの研修も定期開催されており、常に学び続けられる環境です。そのほか、半年に1回、上司とマンツーマンでキャリア面談を実施。これまでの振り返りを行い、今後の目標を立てて、一人ひとりが理想とするキャリアの実現をしっかりサポートしてもらえます。

与えられている技術テーマについて、より正確かつ効率的にPDCAサイクルを回せるようになることが直近の目標です。今後は、抵抗器や温度センサと並ぶ主力製品のバリスタに関わる仕事にも挑戦したい。また、将来的には管理職として、チーム全体を牽引できる存在になりたいです。

〈吉川 和宏さん〉

先輩エンジニアのある1日

部署の壁がなく、コミュニケーションがスムーズに取れる職場。成長を後押しするサポート体制も整っており、一人ひとりが自己実現しやすい環境が魅力だ。

学生の方へメッセージ

モノづくりに携わりたい方にとって、当社は理想的な環境です。早くから担当を任されるので、大きな裁量のもとで主体的に仕事に取り組めるでしょう。若いうちにさまざまな経験ができるチャンスがあるのも特徴です。また、私たちが手がけている製品は幅広いジャンルで活躍。当社でなら、大きな働きがいを得られると思います。

入社後は、研修を通して製品や装置、機械などの知識をOJTを通して先輩から学べるので、未経験でも大丈夫。また、技術に関する研修が対面とオンラインで開催している部署もあるため、学びたいことを自由に学び、スキルアップにつなげていけるでしょう。さらに、長期的にキャリアを形成していけるのも当社の特徴。ゼネラルマネージャーになれば、担当の全責任を担うトップとして活躍できます。

当社で活躍できるのは、好奇心が旺盛でいろいろなことに興味を持てる方。また、主体性があって向上心が強い方、研究熱心な方も、大きく成長できると思います。就職活動では、自分で見て、感じたことを大切にしましょう。また、自分がそこで働くイメージができるかどうかも大事。ぜひ多くの社員から仕事や職場の話を引き出し、理想の会社を見つけてください。

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会社を挙げて、若手を育てようという風土が根づいているのが同社の特徴。エンジニア同士で成果を共有する場もあり、協力し合いながらお互いを高めていける環境だ。

マイナビ編集部から

東証プライム上場企業「KOA」グループの一員として、80年以上にわたって電子部品の設計・開発・製造を手がけてきた「真田KOA」。代表的な製品の抵抗器は、ロケットや人工衛星に採用されている。また、温度センサは車載用として多くの自動車に搭載されているパーツ。さらに、バリスタは5G基地局で活躍する電子部品として、通信インフラを支えている。

同社の技術職の特徴は、組織の歯車としてではなく、一人ひとりが主役となって活躍できる点にあると言えるだろう。しかも、社歴や経験に関係なく、若手のうちからチャレンジングな仕事を任せてもらえる環境。また、億単位のプロジェクトなど、ダイナミックな仕事に挑戦できるチャンスも用意されている。先輩たちのインタビューからも、大きな働きがいが得られる職場だということがしっかり伝わってきた。

近年、同社では社員満足度向上に向けて、多様性を尊重した職場づくりに注力している。例えば、管理職を目指すだけではなく、エキスパートとして現場の第一線で長く活躍できるキャリアパスが新たに設けられた。また、上昇志向でキャリアを積み重ねたい方も、ワークライフバランスを重視したい方も、自分らしい働き方を実現できる評価制度を構築。同社でなら、誰もが“理想の自分”を追求していけるだろう。

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年間休日は120日以上で、有給の平均取得日数は14.5日と、ワークライフバランスが抜群。育児休業取得実績もあり、ライフステージが変化しても安心して働ける。

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