ここまでお伝えしてきましたように、同じ製紙業界でも当社は「板紙」、「家庭紙」、「衛材」を主力とし、堅調な業績を維持しています。無借金経営を貫いていること、自己資本比率が70%を超えていることからも当社の安定性をお分かりいただけると思います。
企業研究をする際、業界全体の動向を調べる方も多いと思いますが、同じ業界にあっても主力分野が違えば業績も違うもの。表面的なイメージに流されることなく、もう一歩掘り下げ、気になる企業の実態を調べることをお勧めします。また、停滞する業界にありながら成長を続けている企業があるなら、それは企業に確かな強みがあるということ。逆境でも揺るがない強さを持つ企業は、皆さんが研究するに値する優良企業だと言えるのではないでしょうか。
最後に、学生時代にしかできないことを思いっきり楽しんでください。私自身も学生だった頃に海外旅行に行った記憶はしっかり残っています。仕事は社会人になって一生懸命頑張れば良いので、今の学生生活を謳歌しつつ、悔いのない企業研究を行っていただけたらと思います。
(代表取締役社長/井川 博明)