最終更新日:2026/1/21

石垣メンテナンス(株)

業種

  • 検査・整備・メンテナンス
  • プラント・エンジニアリング
  • 環境・リサイクル
  • 設備工事・設備設計
  • ビル施設管理・メンテナンス

基本情報

本社
東京都

取材情報

先輩100人100の就活

水処理を通して生活に欠かせない水インフラや産業を支え、人々の暮らしを守ります

PHOTO

水処理の最前線で活躍する先輩たちの就職活動へのアプローチ

水資源を安心・安全な状態で社会に供給し、人々の生命や環境を守り続ける石垣メンテナンス。営業、施工管理の各分野で活躍する先輩たちの就職活動のポイントや入社の決め手、仕事内容などについて話を伺った。

■Sさん(写真左)
営業本部 東京営業部 東京営業課 
2022年入社/地球環境科学部卒

■Oさん(写真右)
工事統括本部 工事一部 工事課
2022年入社/応用バイオ科学部卒

大学での学びを生かして活躍できる。個を尊重し、チームワークを大切にする温かい社風が魅力(Sさん)

私が就職活動を本格的にスタートさせたのは、大学3年の夏ごろから。大学では河川や湖沼の水質を分析し、赤潮などさまざまな現象を考察する研究を行っていたため、専門を生かした就職がしたいとの思いから、水処理に関連する企業を中心に志望していました。

何社か会社説明会やインターンシップに参加しましたが、コロナ禍だったこともあって、ほとんどがオンライン形式。オフィスの雰囲気や実際に働いている様子、社風などがつかみにくく、もどかしさを感じたことを覚えています。

面接に関しては、会社によって事業内容や企業文化、求める人物像などが異なるため、雰囲気や質問内容もそれぞれです。したがって、「経験を積んで慣れるしかない」と思い、自分の思いをしっかり持ち、その場の空気感を大切にし、自分で考え自分の言葉で話すことを心がけていました。

水処理施設の運転維持管理・整備・保守点検など、幅広く事業を展開している当社ですが、なかでも、各種の水質分析や浄水場、下水処理場の水処理・汚泥処理プラントの運転維持管理業務が目にとまり、当社なら大学での研究を生かし、さらに深められると思いました。

そして、お客様が官公庁のみで経営が安定している環境で働けることや、社員の意欲を大切に、頑張りをしっかりと評価してくれること。さらに福利厚生が充実しており、なかでも「借上社宅制度」に魅力を感じましたね。

また、当社の最終面接では、副社長から業界の展望や会社のビジョン、賭ける思いを聞くことができ、熱意と人のぬくもりを感じられる情や社風に惹かれたのも入社を決めた理由です。

入社後は新入社員研修の後、香川県の坂出工場で3か月間の製造研修に参加。石垣グループ全体の新入社員が一堂に会し、石垣製品の分解・組立に挑戦しました。

作業をしている方から教えていただきながら行うのですが、今まで機械を触ったことすらなかったので戸惑うことばかりでしたね。ですが、実際にやってみないとわからないことや現場感覚が学べたことで、「この部品交換の作業量はこれくらいになる」といったイメージが持てるようになり、営業として今、とても役立っています。

先輩社員が語る石垣メンテナンスのここが魅力!

「集中して仕事に取り組める環境ですね。社員同士仲が良く、上司や先輩から経験談を聞いたり、仕事のノウハウや、ものの見方や考え方も学ぶことができます」(Sさん)

ワークライフバランスを重視し、借上社宅制度など働きやすい環境に惹かれて入社(Oさん)

大学で水処理の研究、特に、微生物を使って有機物を分解した後、膜フィルターで不純物と水とを分離する汚泥処理技術を活用して再利用につなげていく研究を行っていたことから、学んだスキルを生かしたいとの思いで、水処理関連の企業に絞り就職活動を行っていました。

主に、大学の就職センターや就職サイトを活用し、興味のある会社のホームページを読み込み、説明会へ参加していましたね。特に面接対策では、就職センターで練習したほか、企業出身の研究室の教授が面接官役となって模擬面接を行うなど指導を受けました。

その学びをベースに、志望動機や入社後にどのような仕事がしたいか、意欲や思いなどを自分のなかでしっかりとまとめ、面接の場には自然体で臨み、自分なりの言葉で伝えることを大切にしていましたね。

当社を知ったのは大学の教授の紹介です。会社説明会はオンラインでしたが、当社は少人数形式だったので参加者一人ひとりに時間を割き詳しく説明してくださいました。各部門の働き方やプライベートの過ごし方など、社員の方からリアルな話を聞くことができ、双方向のコミュニケーションができる充実した時間だったと思います。

入社の決め手は、大学での学びを生かせる事業内容はもちろん、福利厚生が充実していること。長期的に意欲をもって活躍するためにもプライベートの充実を就職の軸に挙げていた私にとって、年間125日の休日に、初年度から10日間の有給休暇が取得できる環境や、借上社宅制度にはとても魅力を感じました。

入社後の坂出工場での製造研修では水処理を行う上での機械の分解・組立を体験。工具の名前や使い方もわからないゼロからのスタートだったので、非常に新鮮で興味深く、整備には幅広い知識や技術、そして経験が必要であることを実感しました。

同時に、この研修で、上下水道の仕事で必要になるクレーンの資格や玉掛技能講習、フォークリフトを扱う資格、有機溶剤作業主任者などの資格を取得。

「信頼に技術で応える」ことを企業理念に掲げる当社では、営業職、技術職ともに、専門知識や技術の証ともいえる資格の取得が奨励されています。その受験費用や交通費の補助、取得時の奨励金といったサポート体制で私たちの成長意欲を応援してくれる社風も当社の魅力といえるでしょう。

先輩社員が語る石垣メンテナンスのここが魅力!

「お客様が官公庁なのでカレンダーどおり休めます。私生活が充実することで仕事への意欲も高まります。面倒見の良い先輩が多く、居心地の良い環境も魅力です」(Oさん)

入社後、充実した資格取得支援や職場環境で成長をサポート。自分の強みを伸ばしキャリアアップできる

(営業部所属 Sさん)
私は茨城・静岡エリアの官公庁が管理する浄水場や下水処理施設に設置されている機械整備の提案営業を行っています。情報を入手し、ヒアリングしてニーズを把握し、提案、見積もり、入札、契約、受注後のフォローアップが主な流れになりますが、一般企業と異なり、予算は議会の承認が必要なため、中長期的な提案が求められます。したがって、各自治体のルールを守り、適切なタイミングでアプローチし、担当者との信頼関係を築くことはもちろん、安全に工事が行われているかの確認も大切にしています

営業として工事を契約することがメインの仕事である以上、私が提案した内容で成約できた時は大きな達成感を感じますね。また、お客様から新たな整備依頼をいただいた時は、一気にモチベーションが高まります。

これまで現場経験がないため、空いた時間を利用して現場に伺い、現場の状況や機械に関する知識を学んでいます。これからは、その専門的な知識と技術的な知見を踏まえて、お客様の課題を聞き出し、解決する提案が行えるよう経験を重ね、社会に、そして会社の成長に貢献できればと思っています。

(工事統括本部所属 Oさん)
現在、私が担当しているのは、千葉県にある下水処理場に納入されている汚泥脱水機の消耗品を交換する工事の施工管理。仕事内容は、現場での工程・安全・品質管理はもちろん、施工計画書の作成やお客様ごとに必要な書類一式の作成、進捗状況の報告など発注者対応、施工写真の撮影、作業完了後の報告書の作成と提出など多岐に渡ります。

一つの現場が終わるとすぐ次の現場に移るため、並行して業務を行うことが多く、作業の効率化や安全性・品質を確保するためにも事前準備や段取りを第一に考え、業務に携わっています。多くの人と関わりながら仕事を回していくため、チームで安全に成し遂げた時の達成感と、自分の仕事が社会に貢献できるという実感がやりがいにつながっていますね

今後は、今抱えている案件を確実に遂行し、お客様から信頼されるよう日々学びを深め、経験値を高めていきたい。そのためにも今、下水道技術検定第3種の資格取得をめざしています。そして、後輩が何でも気軽に相談できる働きやすい環境づくりにも力を入れ、成長を促したいと考えています。

先輩社員が語る石垣メンテナンスのここが魅力!

社員全体で160種類の資格を取得しているなど、ヤル気を応援してくれる社風が魅力。一人ひとりが“社会を守る”という誇りと責任をもって仕事に臨んでいる。

企業研究のポイント

水道業界の大きな特徴は、多岐に渡る分野の企業がインフラを支えていることです。上下水道施設のプラントを建設する企業から、化学系企業、水道管やバルブを製造している小規模な会社まで、その業種は多種多様。当社のようなメンテナンス分野の企業も全国各地で事業を展開しています。また、こうした民間企業に仕事を発注する地方自治体も、皆さんの検討対象に入るでしょう。一方で、水とは縁のなさそうな会社が水道事業を手掛けていることもあります。どのような企業があるのか効率よく調べるには、水道展や下水道展に参加している企業をチェックすると良いでしょう。

水道業界の将来を展望すると、メンテナンス市場にはまだ大きな伸び代があると思います。老朽化した設備の更新需要は高まっていますし、技術者不足や運営コストの低減を目的に、自治体から民間への委託が年々進んでいるからです。

もしメンテナンス企業に興味がわいたら、次はその事業形態に注目してください。独立系の企業がほとんどですが、なかには当社のように親会社が設備や機械を開発・製造している会社もあります。そういった場合は製品に対する信頼があり、運転・管理・保守ビジネスを展開しやすいことが特徴。細かい部分まで比較検討すると、希望に沿った企業を見つけられるでしょう。
(人事担当 S)

PHOTO
仕事の合間にだれでも利用できるコミュニケーションスペース。情報交換もでき、グループ社員や部の垣根を越えて自然とコミュニケーションの輪が広がっていく。

マイナビ編集部から

水は、あらゆる生物の生命の源であり、欠かすことができない貴重な資源だ。「信頼の技術で応える」を企業理念に掲げる石垣メンテナンスは親会社である(株)石垣のメンテナンス部門として、全国各地の地方自治体から上下水道施設の運転・管理・保守業務を受託。水処理を通して人々の快適な暮らしや経済活動を支え、クリーンな水環境の実現に貢献しており、その実績は広く評価されている。社会インフラの老朽化が加速するなか、その維持管理が重要な課題となっている今こそ、同社の存在意義はますます高まっている。

同社の魅力は、顧客が国と地方自治体、いわゆる予算が確保されている官公庁という安定した経営基盤だ。この環境のもとで持続的な成長を続ける同社では、福利厚生が充実しており、ワークライフバランスを重視。今回取材した2人も、入社の決め手として、「社員を大切にし、長く安心して主体的に働ける企業文化」を挙げている。

この背景には、頼りがいのある上司や先輩が多く、若手社員が自由に話せるフラットな社風がある。業務のあらゆる場面で築かれた社員同士のコミュニケーションやチーム力が仕事の能率やクオリティを高め、顧客との信頼、高い実績につながっているといえるだろう。社員一人ひとりの能力を大切に、正しい評価で成長をサポートする同社には、人の温かさがあふれていると感じられた取材だった。

PHOTO
香川県坂出市を創業の地とする石垣グループ。その郷土愛は強く、毎年2月に地元で開催される国際ハーフマラソンには、石垣グループの社員が全国各地から参加している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 石垣メンテナンス(株)の取材情報