最終更新日:2025/6/24

公益財団法人大阪YMCA

業種

  • 教育
  • 公益・特殊・独立行政法人

基本情報

本社
大阪府
資本金
公益財団法人のためなし
売上高
公益財団法人:7億5,400万円(2022年3月実績)
従業員
公益財団法人220名

互いを認め合い、高め合う「ポジティブネット」のある豊かな社会を創る。

モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます
モーダルウィンドウを開きます

企業のここがポイント

  • やりがい

    子どもたちの成長と笑顔が、自身の成長にもつながっていきます。

  • 制度・働き方

    教育・研修制度が充実しており、ジョブローテーションで様々な職種を体験できます。

会社紹介記事

PHOTO
1882年(明治15年)に大阪にて設立し、2032年150周年を迎えます。健康や子育て支援、少子高齢化などの諸問題、国際交流・支援活動と多様な人材育成に取り組んでいます。
PHOTO
「swim for safety.1つでも多くの生命を水の事故から守りたい!」と、着衣水泳や溺れた時の対処も指導。小学校での出張レッスンなども行い、「命を守る技術」を教えます。

「swim for safety」子どもたちの命を守り、かけがえのない人生を輝くものにしたい!

PHOTO

2021年3月より2年間メトロポリタンYMCA シンガポールに出向している山口スタッフ。現在、現地でジャパニーズセクションのプログラム責任者をしています。

大学時代にYMCAのボランティアリーダーをしていて、子どもたちがよい方向に変化していく様子を目の当たりにし、「こんな仕事をしたい!」と入職しました。
入職後は、ウエルネス事業部でスイミングを担当していました。単に“泳ぐ技術”を教えるのではなく、“こころとからだ”のバランスがとれた成長をサポートすることが私たちの役割。なかでも、着衣水泳や溺れた時の対処法などを教える「アクアティックプログラム」を取り入れ“命を守る技術”をしっかりと教える取り組みを重視しています。メンバーだけでなく、ご家族で体験できる日を設けたり、地域の小学校に出向きレッスンを行うなど、さまざまな場で活動をしています。

その活動の輪は、今や日本を飛び出し、世界へと広がっています。始まりは、入職2年目の時に参加させていただいた台湾での国際会議。オーストラリア、台湾、韓国、シンガポールなど各国のYMCAが集結し、「世界にアクアティックプログラムを広げ、水難事故を少しでも減らすにはどうすればいいか」を議論しました。その中で、カンボジアでは水難事故によって1日に6人もの生命が失われているというショッキングな事実も知り、「子どもたちの未来を守るために、行動を起こそう」と決意。各国YMCAと協働で立ち上げたのが「AQUA WATCH ASIA」です。
実際に現地に出向き、子どもたちに泳ぎを教えるほか、カンボジアの水際に救命具を寄付・設置したり、事故防止のポスターを作成・添付したりする活動をスタート。言葉の壁に不安もあったのですが、水泳を通して触れあえば、国も言葉も関係ない、「思いは伝わる」という確信に変わりました。また、プログラムのロゴやユニフォームを専門家と一緒に考えてつくったり、ファンドレイジングで寄付を募ったり、新たな知見を得られたことも私にとって大きな財産です。

この経験を通じて、「自分の思いを言葉にして伝えること」の大切さを改めて実感。これからスイミングに限らず、東アジアユーススポーツフェスティバル(大阪・ソウル・台湾・香港のYMCAが参加)などで幅広いスポーツに携わっていく中で、かけがえのない「生命」を輝かせ、豊かな人間形成をしていくために、私は何をすべきか、何ができるのかと考え、それを言葉にすることで、周りの人も巻き込みながら、一つひとつ実現していきたいと思います。
(公財)大阪YMCA ウエルネス事業 山口ひかる 2016年入職)

会社データ

事業内容
【ユース事業部】
・体育スポーツ指導
(サッカー、フットサル、スイミング、バスケットボール、体育教室、体操教室)
・野外教育指導
・キャンプ場運営
・公益協働事業

PHOTO

本社郵便番号 550-0001
本社所在地 大阪市西区土佐堀1-5-6
本社電話番号 06-6441-0894
創業 1882年 大阪YMCA創立
設立 1910年財団法人認可 2011年 公益財団法人認可
資本金 公益財団法人のためなし
従業員 公益財団法人220名
売上高 公益財団法人:7億5,400万円(2022年3月実績)
募集会社 公益財団法人大阪YMCA
公益財団法人大阪YMCA ■本社:大阪市西区土佐堀1-5-6
■従業員:220名
■資本金:公益財団法人のためなし

1910年設立の財団法人が2011年公益財団法人へ移行。各事業所にて、4つの公益目的事業(ウエルネス事業・リーダーシップ養成事業・地域活動支援事業・国際教育/文化交流事業)を展開。

ウエルネス事業の自然体験活動には、通年プログラムに約600名が登録参加。春・夏・冬の特別プログラムには、計約620名が参加。スポーツ活動には、通年プログラムにサッカー約800名、水泳1,300名、その他スポーツ1,400名が参加。(2021年実績)

■地域事業所(大阪市・豊中市・枚方市・東大阪市・兵庫県(北摂・川西)・徳島市)

■YMCA阿南国際海洋センター(徳島県阿南市)
 1968年 開設。2018年に開設50年を迎えた。
 ヨット、カナディアンカヌー、カヤックなどのマリンスポーツプログラムをはじめ、環境教育プログラム、無人島プログラムに加え、近年はそれらを掛合わせたSDGsキャンププログラムを展開。年間利用者 約3,100人(2021年度実績)

■呼子高原キャンプ場(鳥取県日野郡日南町)

■和泉市青少年の家
 和泉市より指定管理受託。

■和泉市サン燦プール
 和泉市より指定管理受託。

■さかいっこ広場
 堺市より指定管理受託。
関連団体 関連団体 公益財団法人日本YMCA同盟
アジア太平洋YMCA同盟
世界YMCA同盟
沿革
  • 1844
    • 世界最初のYMCAがジョージ・ウイリアムスによりロンドンに創立
  • 1880
    • 日本で最初のYMCAが東京に創立
  • 1882
    • 大阪YMCA、天満仮会堂で創立 初代会長宮川経輝(26歳)
  • 1884
    • 日本のYMCAで初の会員証発行(会員数92名)
      河内大水害施療事業を行う
  • 1886
    • 初代土佐堀青年会館竣工 日本で初のYMCA会館
  • 1891
    • アメリカのYMCAでバスケットボール創案
  • 1895
    • アメリカのYMCAでバレーボール創案
  • 1909
    • 「北の大火」救済事業に着手
  • 1910
    • 大阪YMCA、財団法人認可
  • 1913
    • 北米YMCA同盟F.H.ブラウン来日しバレーボール、バスケットボールの紹介指導開始
  • 1916
    • バスケットボールの指導を始める
  • 1920
    • 日本で最初の長期少年キャンプ(14泊15日)を六甲山麓・南郷山で実施
  • 1951
    • 六甲キャンプ(現六甲山YMCA)開設
  • 1962
    • 豊中地域事業センター(現北YMCA)開設
  • 1965
    • 堺YMCA開設
      「体育に強くなる教室」開設
  • 1968
    • 阿南国際海洋キャンプ場(現阿南国際海洋センター)開設
  • 1978
    • 高槻YMCA開設
  • 1995
    • 阪神・淡路大震災の救援活動実施
  • 2003
    • 紀泉わいわい村開所
  • 2011
    • 公益財団法人大阪YMCAへ移行認定
      東日本大震災支援活動開始
  • 2012
    • 大阪YMCA創立130周年
  • 2015
    • ネパール大地震支援活動開始
      大阪市立西中学校サッカー部・巽中学校バスケットボール部(女子)の部活動指導受託を開始
  • 2016
    • 熊本地震被災地支援活動を開始
      YMCAピンクシャツデー(後援:文部科学省)を実施
  • 2018
    • YMCA阿南国際海洋センター開設50周年

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • -
    -年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • -時間
    -年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    -年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 - - -
    取得者 - - -
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    -年度

    男性

    -%

    女性

    -%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
入職前研修(マナー研修等)
安全研修
人権研修
日本YMCA同盟研修
海外研修(全世界)
自己啓発支援制度 制度なし
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
青山学院大学、大阪大学、大阪大谷大学、大阪教育大学、大阪女学院大学、大阪体育大学、関西大学、関西外国語大学、関西学院大学、近畿大学、甲南大学、神戸市外国語大学、神戸親和女子大学、神戸女学院大学、島根大学、園田学園女子大学、帝塚山大学、天理大学、富山大学、同志社大学、日本福祉大学、花園大学、福岡女学院大学、法政大学、武庫川女子大学、桃山学院教育大学、立命館大学、龍谷大学
<短大・高専・専門学校>
大阪女学院短期大学、頌栄短期大学、聖和短期大学、武庫川女子大学短期大学部

採用実績(人数)      2022年 2023年 2024年
-------------------------------------------------
大卒    3名   2名   1名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 0 1 1
    2023年 1 1 2
    2022年 0 3 3
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    - - - -%
    - - - -%
    - - - -%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

画像からAIがピックアップ

公益財団法人大阪YMCA

似た雰囲気の画像から探すアイコン公益財団法人大阪YMCAの画像と似た雰囲気の画像から企業をおすすめしています。

公益財団法人大阪YMCAと業種や本社が同じ企業を探す。

トップへ

  1. トップ
  2. 公益財団法人大阪YMCAの会社概要