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最終更新日:2025/6/24
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子どもたちの成長と笑顔が、自身の成長にもつながっていきます。
教育・研修制度が充実しており、ジョブローテーションで様々な職種を体験できます。
2021年3月より2年間メトロポリタンYMCA シンガポールに出向している山口スタッフ。現在、現地でジャパニーズセクションのプログラム責任者をしています。
大学時代にYMCAのボランティアリーダーをしていて、子どもたちがよい方向に変化していく様子を目の当たりにし、「こんな仕事をしたい!」と入職しました。入職後は、ウエルネス事業部でスイミングを担当していました。単に“泳ぐ技術”を教えるのではなく、“こころとからだ”のバランスがとれた成長をサポートすることが私たちの役割。なかでも、着衣水泳や溺れた時の対処法などを教える「アクアティックプログラム」を取り入れ“命を守る技術”をしっかりと教える取り組みを重視しています。メンバーだけでなく、ご家族で体験できる日を設けたり、地域の小学校に出向きレッスンを行うなど、さまざまな場で活動をしています。その活動の輪は、今や日本を飛び出し、世界へと広がっています。始まりは、入職2年目の時に参加させていただいた台湾での国際会議。オーストラリア、台湾、韓国、シンガポールなど各国のYMCAが集結し、「世界にアクアティックプログラムを広げ、水難事故を少しでも減らすにはどうすればいいか」を議論しました。その中で、カンボジアでは水難事故によって1日に6人もの生命が失われているというショッキングな事実も知り、「子どもたちの未来を守るために、行動を起こそう」と決意。各国YMCAと協働で立ち上げたのが「AQUA WATCH ASIA」です。実際に現地に出向き、子どもたちに泳ぎを教えるほか、カンボジアの水際に救命具を寄付・設置したり、事故防止のポスターを作成・添付したりする活動をスタート。言葉の壁に不安もあったのですが、水泳を通して触れあえば、国も言葉も関係ない、「思いは伝わる」という確信に変わりました。また、プログラムのロゴやユニフォームを専門家と一緒に考えてつくったり、ファンドレイジングで寄付を募ったり、新たな知見を得られたことも私にとって大きな財産です。この経験を通じて、「自分の思いを言葉にして伝えること」の大切さを改めて実感。これからスイミングに限らず、東アジアユーススポーツフェスティバル(大阪・ソウル・台湾・香港のYMCAが参加)などで幅広いスポーツに携わっていく中で、かけがえのない「生命」を輝かせ、豊かな人間形成をしていくために、私は何をすべきか、何ができるのかと考え、それを言葉にすることで、周りの人も巻き込みながら、一つひとつ実現していきたいと思います。(公財)大阪YMCA ウエルネス事業 山口ひかる 2016年入職)
男性
女性
<大学> 青山学院大学、大阪大学、大阪大谷大学、大阪教育大学、大阪女学院大学、大阪体育大学、関西大学、関西外国語大学、関西学院大学、近畿大学、甲南大学、神戸市外国語大学、神戸親和女子大学、神戸女学院大学、島根大学、園田学園女子大学、帝塚山大学、天理大学、富山大学、同志社大学、日本福祉大学、花園大学、福岡女学院大学、法政大学、武庫川女子大学、桃山学院教育大学、立命館大学、龍谷大学 <短大・高専・専門学校> 大阪女学院短期大学、頌栄短期大学、聖和短期大学、武庫川女子大学短期大学部