最終更新日:2025/7/1

(株)北川鉄工所【東証スタンダード市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 機械
  • 金属製品
  • プラント・エンジニアリング
  • 建設
  • 環境・リサイクル

基本情報

本社
広島県
PHOTO
  • 10年目以内
  • 数学・物理系

鋳造技術は挑戦

  • H.M
  • 2015年入社
  • 島根大学
  • 総合理工学部 物質科学科
  • 金属素形材事業 鋳造技術課 下川辺工場

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • 形の残る仕事
  • チームワークを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名金属素形材事業 鋳造技術課 下川辺工場

これが私の仕事

私は現在、素形材事業部の鋳造技術課に所属しております。業務内容としては、"新規製品の立上げ"や"不良率低減に向けた改善活動"、"3DCADを使用してシュミレーション解析"等です。
詳しい業務内容として"不良率低減の改善活動"の説明をします。量産開始間もない製品や量産中に不良率が増加している製品を対象に実施します。改善活動の内容としては、今まで当たり前だと思っていた製造工程を見直したり、外部機関で学んだ製法など多くの知識から弊社に取入れることが出来ないか検討し、現場の方と協力してテストを実施して不良率低減を行います。


だからこの仕事が好き!一番嬉しかったことにまつわるエピソード

上記の業務内容の1つでもある"新規製品の立上げ"です。
客先より頂いた図面から製品化に向けて弊社の技術を活かせる分野や製品機能上問題ないのであれば製品形状変更の提案を客先と打合せを行い、どうやれば客先の期待に答えられるか検討し、試作を行い、量産になるまで自分が担当していきます。
量産までには、試作時の予期せぬ不具合やトラブルがあります。若手社員である私だけでは至らぬ点も多いですが、周囲の先輩社員の意見や経験を参考にして、納期通りに製品を客先へ納入でき、客先から"試作品問題ありません"と連絡を頂いた時は、非常に達成感があります。


ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き

大学時代は、金属材料分野の研究をしており、金属材料に関わる製造分野で会社を探していました。何社か工場見学をさせて頂いていた時に、北川鉄工所に出会いました。
会社規模としては大きいとは言えませんでしたが、仕事をされていた方々の様子を観ていると時には冗談混じりで楽しそうに仕事をされていました。その姿がとても印象的で、私もこの環の中で働いていきたいと感じ、北川鉄工所を選び、入社を決めました。


これまでのキャリア

入社から現在で言うと、入社→1年間研修(素形材事業部、工機事業部、産機事業部)→1年間研修(素形材事業部)→本配属(鋳造技術課)です。


先輩からの就職活動アドバイス!

ありふれたことですが、40年間働くと考えた時に、自分がやりたいこと・目標を持ってやっていくことが出来るかを充分に検討して会社を選んで行くことが大切だと思います。
また、入社して希望していない部署に配属されたとしても、"この会社で働きたい"と思える会社が大事だと思います。
就職活動では、辛いことや納得いかないこともあるかもしれませんが、今自分ができる精一杯で就職活動を頑張って下さい。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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