最終更新日:2025/4/16

東芝エレベータ(株)

業種

  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 5年目以内
  • 機械系
  • 技術・研究系
  • IT系

一日一日を本気で取り組む、質実剛健

  • 小笠原 彰
  • 2018年
  • 25歳
  • 北海道科学大学
  • 工学部 機械工学科
  • BIM(Building Infomation Modeling )拡大プロジェクト
  • BIM情報プラットフォームの構築、社内システム開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • 企画・サービスを提案する仕事
  • システム構築の仕事
現在の仕事
  • 部署名BIM(Building Infomation Modeling )拡大プロジェクト

  • 仕事内容BIM情報プラットフォームの構築、社内システム開発

具体的な仕事内容

私は建築業界で改革が進んでいる「BIM(Building Infomation Modeling )」を用いた昇降機計画のソフトウェア開発に取り組んでいます。BIMとは建築業界で普及が進んでいる3Dモデルを活用した最新の設計手法で、事前にコンピューター上で3Dの建物を構築することで設計・施工上の問題点を早期に解決することが可能です。
私が担当している仕事内容は、建物に昇降機を納める設計業務を支援するCADソフトウェア開発や設計データを全社的に活用するためのBIMデータプラットフォーム構築です。現在の部署に配属される前は設計担当として実務を経験してきました。現在はその経験を活かし設計者が利用するシステム開発を任され、最先端の技術を取り入れながら海外企業と連携しソフトウェアを開発しています。


今の仕事のやりがい

ソフトウェアを開発する際に自分の考え次第でシステムの良し悪しが左右されるため、責任が大きい仕事で緊張感があります。また最先端の技術を利用する場面も多く、難しい開発が多いですが、開発するソフトウェアが目に見えて良くなっていく過程はやりがいを感じますし、最先端の技術を経験し覚えられる楽しさがあります。
また、システム開発は設計から開発、運用開始まで長い期間をかけ作られます。マラソンのように走り続けなければならなく大変なこともありますが、少しずつゴールへ進め出来上がったシステムを使ってもらいお客様や社員に貢献できることがシステム開発の醍醐味であり、やりがいがある仕事だと思います。


この会社に決めた理由

私は小学生から大学生まで大舞台で優勝するという目標を持って野球を続けてきました。社会人になってもその思いは変わらず、スケールの大きなことを成し遂げてみたいという思いを持って就活に臨みました。そんな中、東芝エレベータはスカイツリーにあるエレベータのようなスケールの大きいプロジェクトを行っている会社であることに興味を持ちました。他にも「世界最高速クラス」と「快適性」を兼ね備えた台北101のエレベーターなど多くの高い技術を持っており、この会社であればスケールの大きなプロジェクトに携われるチャンスがあると思いました。実際に会社説明会を受けたときには安全面に関してどこの会社よりも意識が強く、社員を大切にしてくれる会社であるという印象を受けました。これまで感じることのなかった安心感と一緒に大きなことを成し遂げさせてくれるイメージを抱くことができたのでこの会社に決めました。


当面の目標

当面の目標は三つあります。
一つ目は、現在開発を担当しているシステムを多くの方々に普及させ、皆さんの役に立ちたいです。
二つ目は、世界的に標準となるようなエレベーターのBIMを確立させたいと考えています。
三つ目は、自分で企画立案ができる力を付けプロジェクトリーダーのような存在になりたいです。


学生へのメッセージ

就活は始めの情報収集の段階で学部から職種を絞ってしまうことが多いと思いますが、いくつかの異なる業種を見ることをお勧めします。就活中に様々な会社を見ていくことでより自分に合った会社に出会うこともあります。気になる会社があれば実際に説明会に参加しましょう。企業説明会は多くの会社を一度に見ることができる数少ないチャンスなので、計画を立ててより多くの異なる業種の会社を訪問することをお勧めします。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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