最終更新日:2025/6/1

東芝エレベータ(株)

業種

  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器
  • ビル施設管理・メンテナンス
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
神奈川県
PHOTO
  • 役職
  • 数学・物理系
  • 技術・研究系

ひとりでは出来ないこともチームで解決!

  • 衣笠 満代
  • 1994年
  • 49歳
  • 東海大学 
  • 理学部 数学科
  • 技術本部 研究開発センター
  • エレベーター・エスカレーターの制御ソフトウェア開発

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 最先端技術に触れる仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 部署名技術本部 研究開発センター

  • 仕事内容エレベーター・エスカレーターの制御ソフトウェア開発

現在の仕事内容

皆さんが頻繁に利用されるエレベーター・エスカレーターを制御するソフトウェアの開発を担当しています。「乗り場やかご内のボタン操作に応じて上下に動くだけでしょ?」と思われがちですが、社会インフラを支える奥が深い乗り物です。人や物を運ぶ人荷用や眺望を楽しむ展望用、病院で利用される寝台用などの様々な用途に応じて、きめ細やかな動きをソフトウェア制御で実現しています。
最近では、画像解析技術を用いて乗り場の人の動きから乗車意思を判断し、エレベータのドアの開閉を制御することで、ドアへの挟まれを防止する機能を開発しました。


今の仕事のやりがい

常に新しい製品の開発に携わることで先端技術に触れる機会も多く、やりがいを感じています。
これまで、世界で初めて分速1000mを超えた高速エレベーターや、2つのかごを上下に連結し階間距離を調整しながら走行するダブルデッキエレベーターなどの開発に携わってきました。
現在は、ソフトウェア開発全般を統括する立場となり、若手の技術者の育成にも力を入れています。困難な課題に直面しても、チームが一丸となって取り組んで解決し、安全で快適に利用できるエレベーター・エスカレーターを開発できた時の達成感はひとしおです。


この会社に決めた理由

社会インフラに貢献ができる物づくりをしたいと思い、決めました。
東芝エレベータは、開発から保守まで一貫して社会インフラ事業を手掛けており、お客様や現場の声を製品開発に速やかに反映できることが強みです。


当面の目標

お客様の声を反映し、より安全で快適なエレベーターを開発することで、社会インフラ事業に貢献し続けたいと考えています。そのためには、多面的に物事を見ることで柔軟性を持ち、チームの先頭に立って課題解決への努力をしていきます。


学生へのメッセージ

エレベーターやエスカレーターの制御を研究テーマに持つ学生さんは少ないと思いますが、これまでの学業やサークル活動、アルバイト等で学んだことは、これからの仕事に必ず活かせます。例えば、論理的な考え方や計画性、チームワーク、気配り上手など。
ぜひ、大学OBやOGなど社会人の方たちから生のアドバイスをもらって、しっかりと悩んでください。皆さんが納得できる会社に出会えることを願っています。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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