アライドテレシスホールディングス(株)[グループ募集]

私の所属部署では、開発部門で作られた新製品や新機能などのテストを通して、お客様により快適にご使用いただける製品作りを目指しています。開発過程から製品が世に出るまでのプロセスに関わるほか、市場で発生した問題に対して技術的観点から解決に取り組む等、快適なネットワークインフラを支えていく上で必要不可欠な仕事です。
私は現在、ＧＵＩ関係のテストを中心に行なっています。ＧＵＩとは、コンピューター上にグラフィカルに表示される設定画面にマウスなどを用いて直感的かつ視覚的に操作できるものです。まだまだ知識不足ですので、基礎的な内容を勉強しつつ日々評価業務に励んでいます。また、テスト以外に最近は教育業務にも取り組んでいます。今後教育業務では、国内外の研修や勉強会、インターンシップなどに携わる予定です。

不具合を自ら発見し、原因を絞り込んで開発部門に報告して修正されると、品質向上に１つ貢献できたと嬉しくなります。私が担当しているＧＵＩの評価では、よりユーザー視点が求められるようになるので、常にお客様目線に立って些細なことでも不便さを感じたら報告するようにしています。対面でお客様と会って話す仕事ではありませんが、お客様の存在を意識しながら仕事に取り組めることに日々やりがいを感じています。
また、若いうちから様々なチャレンジが出来るのもこの仕事の良さだと思います。例えば、海外の開発拠点の方々と仕事中英語でやり取りしたり、来日の際には対面で会話する機会もあります。私自身英語力はまだまだですが、このような機会を逃さずに異文化理解を深められるようにしています。他に、評価業務のみならず教育業務にも取り組むなど、幅広くチャレンジ出来ることは成長に繋がりますし、その部分に非常にやりがいを感じます。

社会に貢献でき、且つ新しいことに挑戦できると思ったからです。
就職活動時には、漠然と社会に必要不可欠な何かに関わりたいという考えのもと、公務員からインフラ関係まで幅広く業界を見てきました。また、将来の可能性を狭めたくなかったため、自分がこれまで関わってこなかった分野に挑戦してみたいとも考えていました。その中で弊社に出会い、社会のITインフラを支えられる上に、文系でネットワーク知識がなくても手厚いサポート体制が整っていることに魅力を感じ、選考を受けることにしました。
就職活動中は、快適に働ける環境であるかどうかを判断材料の１つとしていましたが、弊社の面接を受けた際には、面接官の方々との会話が弾み、自分の弱みとしている部分も含め全て自然体で話すことが出来ました。そのため、この会社であればありのままの自分を受け入れてもらえると思い、入社を決意しました。
その印象は入社してからも変わりません。日々新しいことに挑戦でき、社会との関わりも実感でき、職場の雰囲気も自分に合っており居心地よく過ごせています。

１テスターとして、１社員としても「この人にならどの仕事を任せても大丈夫だ」と認めていただけることが当面の目標です。今はまだ先輩方に助けられてばかりですが、引き続き基本的なネットワークの知識を吸収し、一度教わった仕事は効率的に工夫して行えるようにしていきたいです。また、これまでは知識や情報をインプットすることが比較的多かったのですが、今後は教育業務を中心にこれまで学んできたことをアウトプットをする機会が増えるので、自分が持っている知識や技術を適切に伝える力を身に着けていきたいと思っています。

一言で申し上げるならば、オールラウンダーになりたいです。今はまだその姿から程遠いですが、現在そのように活躍されている先輩方を間近で見ていると、自分も将来的にはこうなりたいと憧憬の念を抱きます。
評価業務では１つのプロジェクトを任せていただけるようになりたいですし、教育業務では各研修の内容を１から企画し運営できるようになりたいと思っています。その他の業務に関しても、「この人に聞けば大体分かる」と思っていただけるような立ち位置になりたいというのが１つ目標としている部分です。