最終更新日:2026/2/17

空港情報通信(株)【NAAグループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 通信・インフラ
  • 設備工事・設備設計
  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 空港サービス

基本情報

本社
千葉県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

成田国際空港の情報通信インフラは、私たちが支えています!

  • 電気・電子系 専攻の先輩

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若手社員3名がプロフェッショナルとして成長する軌跡!

成田国際空港を支えるNAAグループにおいて、IT・通信に関する事業を担う、「空港情報通信」。同社で働く若手の先輩社員3名に、それぞれの仕事内容や会社の魅力を聞いた。

ICTサービス部 グループネットワーク業務課
S・Kさん(中央)
情報科学部卒/2023年入社

情報通信運用部 通信ネットワーク課
K・Sさん(左)
工学部卒/2022年入社

工務部 工事課
K・Tさん(右)
工学部卒/2023年入社

<Kさん>NAAグループのビジネスを支えるネットワーク環境の運用保守

学生時代は情報工学科で情報科学全般について学んでいました。就職活動では大学で学んだ知識が生かせるIT業界に絞り、システムに深く携われる企業を中心に検討しました。空港情報通信もそのなかの一つです。最終的に当社への入社を決めた理由は、千葉県内で生まれ育ち、父が成田国際空港で給油の仕事に携わっていたため、幼いころから身近に感じ、憧れていたことが大きな理由です。

私が所属しているグループネットワーク業務課ではNAAグループの企業14社を対象に、サーバやネットワーク、セキュリティ機器などの運用保守サービスを提供しています。仕事ではサーバやネットワーク機器に触れるため、一つのミスが空港運営に支障をきたすことにもなりかねません。そのようなことにならないよう細心の注意を払うとともに、重要な機器に変更を加える場合には、作業計画書を作成して関係者に検証してもらい、認識の齟齬がないように進めています。

これまでで印象に残っている業務はセキュリティに関する啓発プロジェクトです。私はこのプロジェクトチームのリーダーを任せてもらい、グループ各社に向け、標的型メールに関する研修などを実施しました。当時は入社2年目でしたが、セキュリティに興味があり、先輩が「何かあればサポートするから」と背中を押してくれたことから、リーダーに立候補しました。チームをまとめる仕事を経験したことは、自身の成長につながったと感じています。

セキュリティ分野に関しては、国家資格である情報処理安全確保支援士を入社後に取得しました。仕事と並行しての試験勉強は大変な面もありましたが、勉強したことが次の日の会議で出てくるなど、仕事に直結する内容のため、とても面白かったです。今後の目標は、業務やITに関する知識をこれまで以上に深めていくことです。突発的な事象に対応したり、業務改善したりするにはより高度で正確な知識が必要です。今後も自ら学ぶ姿勢を忘れずに、ネットワークとセキュリティの分野を極めていきたいと考えています。

空港情報通信のここが好き!

「当社は直属の上司から役員層まで、気さくな方々ばかりです。有給休暇は気軽に取得でき、ワークライフバランスも充実させることができています」(Kさん)

<Sさん>空港内の安定した通信を可能にする回線の保守

学生時代は、電気の基礎をはじめ、5Gやレーザーなど、情報通信について学んでいました。就職活動では、学んだことが生かせるIT企業を中心に検討し、そのなかで最終的に当社への入社を決めた理由の一つは「通勤しやすい」という点です。IT系の企業は東京にあることが多く、面接の際には長距離の移動を負担に感じました。一方、当社は勤務地が成田国際空港にあり、自宅からの距離が近いことに加え、条件を満たせば、マイカー通勤が可能である点がとても魅力的でした。

業務では、成田国際空港内のフリーWi-Fiや空港内に事務所を置く企業向けの回線の保守を行っています。通信状態は24時間体制で監視し、通信障害があると監視室のアラームが鳴り、障害が発生した場所に私たちが駆けつけて、部品交換や修理など、復旧のための作業を行います。通信が止まると監視カメラが映らなくなったり飛行機へ荷物が積み込めなくなり、飛行機の運行に支障をきたすこともあるため、責任の大きな仕事といえます。

これまでで印象に残っているのは、空港内の設備点検のため、一時的に「電気を止めてほしい」と、依頼を受けたときのことです。空港内には多数のブレーカーがあり、落とすブレーカーを間違えると通信機器がストップしてしまうことにもなりかねません。作業手順書を入念に確認し、緊張しながら作業したことを今でもよく覚えています。無事終わったときには、心からホッと安堵しました。仕事ではこのように電気設備に触れることもあるため、学生時代に回路図の見方を学んだことが役立っています。

私はこれまでに工事担任者、情報セキュリティマネジメント、第一級陸上無線技術士、電気通信主任技術者など、6つの資格を取得しました。当社では対象の資格に合格すると、資格手当が毎月支給されます。また、合格時には受験料を会社が支給してくれる制度もあり、手厚いサポートが受けられます。資格の勉強を通じて業務に役立つ知識も身につくため、現在も積極的に資格取得に励んでいます。当面の目標は、先輩たちの専門スキルに追いつくことです。そのために学び続け、日々成長していきたいと思います。

空港情報通信のここが好き!

「友人からは職場の人間関係の相談をされることがありますが、私にはそういった悩みは全くありません。当社は優しい方が多く、安心して働けています」(Sさん)

<Tさん>空港事業者の円滑な通信を支える通信ケーブルの施工

学生時代は情報通信システム工学科で、電気・電子の基礎から情報通信全般を勉強していました。就職活動の際に最初に調べたのは、大学の先輩たちが就職している企業です。空港情報通信もそのなかの一つで、先輩が多く在籍しており、就職課からも勧められました。最終的に当社を就職先として選んだのは、自分の専攻と事業内容がマッチしていたこと、実家の茨城や東京に行くのにも、アクセスが良い場所だったことがポイントになりました。

工事課は空港内にある通信設備の施工管理が役割です。空港内に事務所を構える企業向けに通信ケーブルを敷設したり、空港内にある携帯キャリアのアンテナに通信ケーブルをつなげたりする工事の管理をしています。具体的には、工事の見積もりと図面を作成し、さらに必要な資材や実際に作業をする協力会社を手配します。工事が始まってからは作業員に指示を出し、スケジュール通り、図面通りに工事が進むよう管理していきます。

空港内で企業の事務所が引っ越す際は、特に大きな工事になります。新しい事務所に傷をつけたりしないよう、注意しなければいけないので緊張感がありますが、無事完了すると大きな達成感を得られます。一つの案件を最初から最後まで担当し、自分がどれだけ売上に貢献できているのかがわかることで、やりがいにつながっています。また、ずっとデスクワークだと疲れてしまいますが、ほどよく現場に出られるのも、この仕事の好きなところです。

当社では先輩社員がトレーナーとしてマンツーマンで新人をサポートしていく制度があり、私は2025年から新人のトレーナーを担当しています。私自身も経験が浅いですが、学んできた知識を新人に伝えることは自身の成長にもなると感じています。成田国際空港は巨大で、私もまだどこに何があるのかを完璧に把握できてはいません。状況に応じて最適な施工方法を選択するための知識もまだまだだと感じています。今後はさまざまな工事を経験し、知識とスキルを習得していきたいと思います。

空港情報通信のここが好き!

「年一回の社員旅行は、行き先を選ぶことができ、現地での行動は自由です。私は同期入社のメンバーと行き先を合わせ、観光を楽しみました」(Tさん)

企業研究のポイント

<Kさん>
企業研究では企業の事業の特徴や事業上の課題にどのように取り組んでいるのかを調べると、理解が深まると思います。当社であればグループ会社の案件が多く仕事が安定している一方、航空業界が苦境に立つとその影響を受けやすいという特徴があり、課題解決のためにグループ外への販路拡大に取り組んでいます。

<Sさん>
私が企業研究の際に注目していたことの一つは「離職率」でした。職場や仕事の魅力が説明されていたとしても、離職率が高ければ説明をそのまま受け取るのはリスクがあると考えます。逆に離職率が低ければ、働く環境としては悪くないのだろうと想像できるでしょう。ちなみに当社の過去3年間の新卒離職者はゼロです。実際に職場環境もとても良いため、離職率は参考になると思います。

<Tさん>
私が企業研究の際に意識していたのは、資本金と休日日数です。資本金がそれなりにあれば社会情勢に変化があっても簡単には潰れることはなく、休日がしっかりと確保されていれば、長く働き続けられるだろうと考えました。仕事内容は誰もが調べると思いますが、こうした職場環境にも注目すると入社後のイメージがより具体的になるでしょう。

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同社の職場環境や雰囲気の良さは、インターンシップなどの機会に直接自分の目で確かめてみると良いだろう。ここに書かれている同社の魅力がより伝わるはずだ。

マイナビ編集部から

日本の空の玄関口である成田国際空港は、運営主体である成田国際空港株式会社(NAA)をはじめ、NAAグループ14社、各航空会社、そのほかさまざまな事業者が集積する一大ビジネスエリアでもある。その成田国際空港において、通信インフラの工事から、ITインフラの構築、システムの開発、それらの運用・保守に至るまでワンストップで手がけるのが空港情報通信だ。

インタビューに答えてくれた3名は、それぞれITインフラや通信環境に関する仕事に携わっていた。同様の職種はほかの企業にもあるが、空港という特殊な場所においては同じ仕事でも一味違う。仮に空港が正常に機能しなければ、世の中に与える影響は計り知れない。人命に関わる事態も起こりうるだろう。3名の話からは、「空港を守る」という気概が感じられた。

一方で働く環境の良さは3名ともが口を揃えて話してくれたところでもある。職場の人間関係はもちろん、ワークライフバランスのとりやすさ、資格取得の補助や資格手当、複数の候補地から自由に行き先を選べる社員旅行といった福利厚生まで、環境は申し分ないと太鼓判を押す。電気・電子・情報などの知識を幅広く生かせる職場としてぜひ注目してほしい企業だ。

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同社のエンジニアたちは、空港内のあらゆる事業者に対するビジネス基盤の提供はもちろん、一般の人々の安全かつ快適な空港利用にもおおいに貢献している。

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