最終更新日:2026/5/8

日本コープ共済生活協同組合連合会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 共済
  • 生命保険
  • 損害保険
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  • その他金融

基本情報

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東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

職員一人ひとりの挑戦が、CO・OP共済の価値を高め続ける

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キャリアの違う3名の人材が見たコープ共済連

日本コープ共済生活協同組合連合会(コープ共済連)では、生協の保障事業である「CO・OP共済」を通して、全国の生協の事業活動や、組合員のくらしをサポートしています。ここでは3名の職員に話を伺いました。

■K.M.さん
事務本部 共済金第1部 支払案内グループ
2025年入協
経営学部マーケティング学科卒

■C.K.さん
共済推進本部 中央地区推進部 第1グループ
2014年入協
人文学部社会科学科卒

■H.M.さん
開発本部 共済開発統括部 共済数理部 共済数理グループ
2021年入協
理学部数学科卒

相手の気持ちに寄り添って、丁寧に言葉を紡いでいく【K.M.さん】

就職活動では小売りやメーカー、エンタメ、インフラなど幅広いジャンルの企業を調べながら、自分に合う業界を探していました。当会との出会いは、マイナビでインターンシップを検索していたとき。新たな共済商品を開発するインターンシップに興味を持ち、試しに参加したところ、組合員を支える当会の非営利事業の面白さに気がつきました。選考中に出会った職員は、穏やかで丁寧に対応してくださる方ばかりで、素敵な職場環境だと感じたのが最終的な入協の決め手となりました。

入協後は1ヵ月ほどの新人研修を通して、生協の理念やCO・OP共済の基礎について学習。グループワークを通して同期と交流しながら学んだおかげで、横のつながりが生まれたのも大きな収穫でした。CO・OP共済の請求手続き部門に配属されてからは、業務内容についての研修を経てOJT期間がスタート。所属部門では、CO・OP共済に関する請求手続きの問い合わせなど、全国各地の組合員や生協から多様な声が寄せられています。

電話でのコミュニケーションはその場で臨機応変に考えていかねばなりません。相手に寄り添うことはもちろん、正しい情報を素早くお伝えすることが大切なので、電話対応が苦手な私にとっては難しいことばかりでした。ですが、OJT含む周囲の方々が「何でも聞いていいよ」と優しく教えてくださることが心強く、“わからないことをわからない”と正直に言える環境にとても救われています。

問い合わせに対しては、案内すべき内容を伝えることだけで精一杯でしたが、対応を重ねるうちに少しずつ相手の声に耳を傾けられるようになってきました。電話の向こうにいる方の気持ちを想像しながら言葉を伝え、寄り添って対話していくことを意識し続けていきたいです。「こんなに考えてくれてありがとう」との言葉をかけていただけた瞬間は、非常に嬉しい思いに包まれました。

CO・OP共済を通して知った保障や法律の知識などは、これからの人生・ライフプランにも役立つと感じています。熱心に教えてくださる先輩方の期待に応えるためにも、組合員のくらしを支える生協職員を目指し、社会へ貢献していきたいです。

先輩からひと言

「研修や業務では多くのサポートをいただき、日々新しいことを学んでいます。選考で感じた通りの温かい雰囲気の組織で、コミュニケーションを大切に働いています」K.M.さん

異なる部署を経験しながら、視野を大きく広げる【C.K.さん】

当会では、原則として入協10年目までに3つ以上の仕事を経験するジョブローテーションを進めていますが、入協12年目を迎える私も過去、3部署を経験しています。最初の4年半はK.M.さんと同じ支払案内グループに所属し、電話での問い合わせに応えながら、次第にスタッフ職員のサポートや業務フローの改善など、部署の運営にも携わっていきました。

2018年11月からは渉外・広報部 機関運営グループに異動し、総会や理事会、役員会の事務局として、会議資料の取りまとめ、スケジュール管理、当日の運営を担当。前の部署と全く異なる業務だったため、まるで新しい世界に飛び込んだかのような感覚でした。さらにコロナ禍によりリモートでの理事会運営を開始するなど、手探りで対応する毎日でした。その中でも経営陣の考えに触れる貴重な時間を過ごすことができましたし、連合会を俯瞰して見ることで多くの気づきを得られました。

現在は1都7県の生協からなるコープデリグループの推進担当として、CO・OP共済を推進するための企画考案や、各種サポート活動に取り組んでいます。ときには、店舗や生協フェスタの現場に入り、会員生協の皆さまと一緒に共済推進活動もしています。その中ではさまざまな課題が発生しますので、解決策を一緒になって考えて、同じ目線から支えていこうと努めています。

2度目の異動も、まるで異業種に飛び込んだかのような変化でした。最初の会議では、言葉の意味すら掴めないほど。しかも“0から1”を生み出す企画を進めることが多く、“1を3や5”にする方が得意だと思っていた私は、大きな壁にぶつかりました。そんな中、私が提案した人気アイドルとのコラボ企画が採用されたことは、大きな転機となりました。過去に芸能人を採用した企画の実績がなく、当会内外からの多様な意見を取りまとめる必要がありましたが、調整を重ねて無事にキャンペーンを実施できたことは自信につながりました。新たなチャレンジに対して、背中を押してくれた上司や関係者の皆さまには感謝しています。

そうした経験を通して感じたのは、私一人でできることには限界があるという事実。さまざまな意見を参考にしながらあるべき形を導き出す過程では、連合会という全国規模の組織ならではのスケールメリットも生きてきます。これからも常に攻める姿勢を持ち続け、理想を形にするために挑戦し続けていきたいですね。

先輩からひと言

「若手でも自分の意見を積極的に発信できるのが当会の良さ。職員同士が役職を問わず、お互いに“さん付け”で呼び合うなど、風通しのいい環境も広がっています」C.K.さん

数理の専門家として、CO・OP共済の根幹を支える【H.M.さん】

数学を専攻した私が専門としていたのは「保険数理」と呼ばれる分野。保険を提供する際の保険料、保障額などを算定しつつ、組織としてのリスク分析なども行う学問であり、最終的には保険会社の数理業務に携わる“アクチュアリー”を目指していました。就職活動でもアクチュアリーを目指し、いっそう人の役に立てる場所を探していくと、組合員のために貢献し続ける当会こそが自分に合っていると感じて入協しました。

以来、数理業務の中でも新商品の開発や既存商品の改定などを手がけてきました。商品の企画に合わせて掛け金や共済金などを決定するという非常に重要な仕事ですが、先輩方の支援を受けながら開発の最前線に立ち続けています。仮に新しく商品を作る場合、過去の実績や統計データから様々なリスクの発生率を予測していくことになります。難しいのは商品をリリースしてからその契約が終了するまで収支が未確定だということ。将来にわたり健全に事業を継続させるために必要な掛金の水準を見極めつつ、組合員に少しでも安い掛金で共済商品を提供できるよう、日々奮闘しています。

時間をかけて少しずつ難易度の高い案件に挑んでいくと、5年目になってから私がメインで商品開発をするチャンスをつかみました。自分が先頭に立って判断する立場になったとはいえ、チームで仕事を進めていくのが数理業務の基本です。自分だけですべてを抱え込むのではなく、経験豊富な先輩たちと密にコミュニケーションを重ねながらあるべき商品の形を探ってきました。毎回、苦労を重ねているだけに、商品が無事にリリースされたときはホッとした気持ちになります。組合員の声もしっかりと届いており、CO・OP共済が役に立っていると感謝の言葉をもらえたときもモチベーションはおのずと高まりました。

現在は商品開発を中心に担当している私ですが、今後はリスク管理や経営管理、資産運用なども手がけながら、より組合員に貢献できる数理担当になりたいと思っています。成長のためにはアクチュアリー試験の合格が不可欠。1年目のときには外部講習に送り出してくれましたし、今も試験直前に勉強会を開催してくれるなど、組織としても手厚くサポートしてもらっているので、頑張って期待に応えたいですね。

先輩からひと言

「当会では組合員の声を起点に商品開発を行っています。商品開発担当メンバーのもとにも現場の意見が届いており、責任を持って商品づくりに取り組んでいます」H.M.さん

学生の方へメッセージ

就職活動では仕事内容だけでなく、雰囲気や制度にも目を向けていくと、自分に合う場所が見つかりやすくなると思います。また、″好き″や″楽しい″など自分自身と感情を大切にしながら企業選びを進めてみても良いかもしれません。興味を持った企業は説明会やインターンシップに参加して、実際の雰囲気を確かめることも大切だと思います。無理せず自分らしい就職活動ができることを応援しています!
<K.M.さん>

将来の道を考えるときは、どうしても不安や迷いが付きまとうもの。周囲の学生と自分を比べて落ち込んでしまうこともあるかもしれませんが、焦らずに自分のペースで頑張りましょう。悩みながらも前に進んだ経験は、社会人として歩んでいく上での力となるはずです。もし当会に興味を持ってくれたら非常に嬉しいです。素直な気持ちで何事にも取り組める人を歓迎いたします。
<C.K.さん>

自分が得意なことを見つけるためにも、学生時代は何でもよいのでチャレンジを重ねることを心がけてください。その中で見つかった目標に向けて全力で向き合いましょう。アクチュアリーを目指すならば数字を扱うのが好きであるのは大前提。加えて言えば、人前で分析結果を発表する機会も多いので、コミュニケーション力も問われるということは忘れないでください。
<H.M.さん>

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取材に応じてくれた職員たちは職種も年次も異なるものの、全員がお互いを尊重し、協力し合う姿勢を持っている。困っている人を支え続ける同会らしい文化が感じられた。

マイナビ編集部から

1984年に事業を開始した日本コープ共済生活協同組合連合会(コープ共済連)は、生協の保障事業である「CO・OP共済」の提供を専門とする組織である。CO・OP共済は、利用者の視点に立った保障を提供する共済として、現在では1,034万人の組合員とその家族に利用されている。そして今も、更なる組合員へのお役立ちのために、柔軟な発想で新しいチャレンジをしている。今回の取材に登場してくれた職員たちも、自らの役割にとらわれず、前向きに業務に取り組むことで、大きく成長し続けている姿が印象的だった。

穏やかで温かみのある職場風土も、コープ共済連の大きな魅力の一つ。ジョブローテーションによって異動すると新しい業務に携わる機会もあるそうだが、周囲の職員が丁寧にサポートする体制が整っており、安心して新しい環境に馴染むことができるという。働き方の柔軟性にも配慮しており、フレックスタイム制などの制度が職員の働きやすさにつながっている。

出産・育児支援制度も充実しており、2024年度にはすべての対象職員が育児休業を取得した。組合員のくらしを支えるCO・OP共済を提供している組織だからこそ、職員一人ひとりのライフステージに寄り添う制度づくりにも力を入れている。こうした取り組みが、安心して長く働ける職場環境の形成につながっているのだろう。

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「組合員のもしものために」という想いのもと、生協の保障事業を担うコープ共済連。CO・OP共済を通して助け合いの心を育み、くらしの向上や豊かな社会づくりを目指す。

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